EVERY SATURDAY
8:00 - 12:00
2017.1.21
日本におけるスタイリストの草分け的存在にして、今なお現役の「ヤッコさん」こと、高橋靖子さん。現在、新宿のビームス ジャパンのギャラリーで、ヤッコさんのこれまでのお仕事を紹介する展覧会「YACCO SHOW」が開催中です。今日は、スタイリングを手がけたことで有名なデヴィッド・ボウイとの
絆のストーリー、そして、ヤッコさんが輝き続ける原動力を探りました。
「96年の時とかは、自分がスタイリングしてるわけではないんだけど、彼がこれ好きそうだなっていうコートを、青山のato(アトウ)っていうブランドのコートなんですけど、絶対これ好きだわと思って持って行ったんですよ。でも私が忙しくて楽屋にバサーッと置いて会場で見てたら、最後にそれを着て出てきてくれて。キャーッていう感じでした。だからアンコールの時もそれを着てやってくださって。そしたら、ドイツのコンサートで着てくれたりとか。だから思わぬスタイリングというか、そういう感じで。だからもっともっと彼と一緒にやりたかったなという思いはありますよ。でも充分もういっぱいそういう意味で、やらせていただいたなって気はします。」
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