
EVERY SATURDAY
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8:30 - 8:40
週末の朝、アナログレコードから流れる「良い音」でゆったり過ごす、至福の朝時間
2026.9.12
レコードをこよなく愛する方々をセレクターに迎え、ご自身のコレクションから、“アナログで聴きたい名盤”をセレクト。その中から1曲、実際にレコードに針を落としてお届け。
9月のセレクターは、音楽プロデューサー、Ovallとしても活動中のShingo Suzukiさんです。
M.Don't Mean a Thing / Omar
(アルバム『There's Nothing Like This』)
「私が高校生くらいの頃にアシッドジャズブームがありまして、 その頃に出てきたアーティストの一人がOmar。90年代、 地元(札幌)のWAVEで買った記憶があります。このアルバムで一番有名なのは表題曲の「There's Nothing Like This」ですが、あえて2曲目の「Don't Mean a Thing」という曲を聴いていただきたいなと思っています。Omarっていうのはアシッドジャズの中でも、どちらかというと一人で全部やるミュージシャンなので、 プロデューサー、アレンジャー、シンガーソングライターという感じで、バンドではないんですよね。その特徴がよく生きた曲になっていて。というのも、このアルバムはですね、 KORGのM1っていうシンセサイザーで、シーケンスっていうんですけども、 カラオケを全部彼が一人で打ち込んで作ったトラックの上に彼がボーカルを乗せているというようなアルバムで、 非常に低予算、ローバジェットで作り自主レーベルから出ていましたが、後にトーキング・ラウド レーベルから出すというようなアルバムになってるんですけども、このアルバムの中の「Don't Mean a Thing」は、本当に彼のシーケンスのフレージングが生きた彼らしい曲になっているので、ぜひ聴いていただきたいなというふうに思っております。あとジャケットがおしゃれすぎて、いつかこういう風になりたいって思います。」
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