2022年08月31日

信州新町のナッシュビル化

音楽プロデューサー、KOHKIさんをお迎えしています。
KOHKI_prof_blog.jpg

※リモートでの収録です。

KOHKIさんは15歳の時に制作した楽曲を
インディーズ盤として出され、その後、
Sony Musicからメジャーデビューされます。
それまでの音楽遍歴を伺いました。

KOHKI「最初は、おもちゃのドラムを
叩いていたようですが、その後にピアノ教室に
通っていました。自分で真剣に音楽を始めたのは、
小学校4、5年くらいで、ギターを本格的に
始めましたね。」

小黒「bo:taでは和楽器も使われていると
思いますが、それはいつ頃から?」

KOHKI「小学生の頃から和楽器というか、
民俗音楽に興味がありました。BEATLESも
インド音楽を取り入れたりしていましたけど、
その流れでワールドミュージックっていう
独特の流れも気になっていたんです。
和楽器を探求していく中で、ここ10年ほど
プロデュース業の方で、篠笛や尺八の
アーティストのプロデュースもすることも
増えてきて、自分のルーツに戻ってきた
という感じもありますね。」

そして、KOHKIさんが信州新町で進めているのが
「信州新町のナッシュビル化」です。

KOHKI「アメリカでの音楽シーンの中心は、
NYやLAですが、対してナッシュビルは
独特の磁場を持っている場所なんです。
音楽の作家がたくさん集い、レコーディング
スタジオが発達している町・・・ということで、
日本に置き換えた時に、信州新町を
そういう地域に出来ないかなと思って、
この流れをより強いものにしていこうと
しています。
ま、100年後くらいの話になると思います
けどね・・・100年後くらいにそれを計画した
変な若者がいると思ってもらえれば」

https://cf-shinshu.jp/project/detail/978
▲KOHKIさんが所属するbo:taではクラウドファンディングも
行っています。こちらもぜひご覧ください。

今夜の選曲…アマカケル / 佐藤和哉

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