2024年06月20日

備前を陶器ゴミゼロのまちに!

今週のゲストは、株式会社the continue.の板野仁美さんです。

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現在、株式会社the continue.は約10名ほどのスタッフで運営されています。

廃棄された備前焼をリサイクルするということで立ち上がった会社ですが、
当初は『コストもかかるし難しい』といわれたり、そもそも備前焼作家たちは、そもそもリサイクルできるという発想が無く、すごく驚かれたそう。

板野さん達も最初は『格式のある備前でリサイクルとなると反対されるかも』と心配していたそうですが、実際は作家たちによる陶器ゴミ回収の呼びかけや、セラミック焼き物界隈の地域コミュニティも参加してくれて、地域のチームワークに感動したということ。

元々土からできている陶器は、土に埋めればもとに戻ってくれるのでは?と考えてしまいます。ですが陶器は土を高温で焼いて石のような素材にしているため、細かく砕いても栄養のある土には戻りません。

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「縄文土器が出土しましたと想像すると、それはそのままの形で出てきますよね、私はよくこうやって簡潔に説明しています(笑)」

最後に株式会社the continue.の今後の展望について伺ったところ、
『備前焼を陶器ゴミゼロのまちにしたい。』と話していらっしゃいました。

貴重なお話、ありがとうございました!

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2024年06月19日

リサイクル陶器ブランド『RICO』

今週のゲストは、株式会社the continue.の板野仁美さんです。

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株式会社the continue.によるリサイクル陶器ブランドの名前は『RICO』
こちらは、R:Recycle I:inspiration C:continue O:ゼロベースの
頭文字を取ったネーミングになっています。

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RICOで展開しているのは、主にマグカップとドリッパー。
マグカップでは37%の再生素材が、ドリッパーには68%のリサイクル素材が使用されています。

実はリサイクル素材が多いと、水漏れしてしまうという性質があり、それを活用したものがRICOのドリッパー。
下に穴が開いていないタイプになっており、少しづつコーヒーが落ちていきます。

またマグカップなどが割れてしまった場合、株式会社the continue.が回収し、100%再生します!とのこと。

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2024年06月18日

陶器ゴミを回収して新たな形に!

今週のゲストは、株式会社the continue.の板野仁美さんです。

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備前には『備前焼陶友会』に所属している作家さんでは、150~200名ほどの備前焼作家がいます。
リサイクル事業以前は、使えなくなった備前焼のゴミは、埋め立てられて棄てられており、陶器ゴミが山積みになっている場所もあるということ。

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株式会社the continue.では、廃棄された陶器の回収は、備前焼作家や自治体が呼びかけを行っており、備前市の駅前などに回収ボックスが設置されています。

そして実際にリサイクルの方法は、耐火煉瓦の工場の技術を応用して、一度陶器ゴミを粉々に粉砕し、備前焼に使う土と練り合わせることによって、新しい形を作り出しています。

株式会社the continue.では、1年半ほど前に製造工場を新設し、自社生産で取り組みを行っています。

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2024年06月17日

備前焼リサイクル事業

今週のゲストは、株式会社the continue.の板野仁美さんです。

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板野さんは、岡山県出身。
備前市の地場産業のひとつ、耐火レンガの製造メーカー
三石ハイセラムに勤務される一方で、リサイクル事業を行う会社
株式会社the continue.の一員として、備前焼リサイクルの普及に
尽力していらっしゃいます。

耐火煉瓦とは、鉄を溶かす工場で使われている耐火温度の高い特殊な煉瓦。
備前市の地場産業の1つで、全国シェアでは出荷量では5本の指に入ります。明治時代に備前市で採れる石は超高温に耐えられるため、溶鉱炉の素材に適しているということが発見されました。
しかし石の産出量は年々少なくなっています。
そこで元々硬い岩塩を粉末にする技術もあったことから、耐火煉瓦業界では早い段階からそのリサイクルに着手してきました。

この技術が板野さんのもう一つの仕事場、備前市の伝統産業の1つ『備前焼』のリサイクル事業に関わってきます。

備前焼は非常に効果で希少なものですが、その製造過程で割れたり歪んだりした陶器ゴミが排出されています。

株式会社the continue.は、代表がその現状を目の当たりにし、
釉薬(陶磁器の表面にかけるガラス質の溶液)も付いていないし、
土と天然のものだけで色付けを行っている備前焼きの特徴から
リサイクルできるのではないか?と考え持ち帰り有志が始めた事業です。

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2024年06月17日

備前焼リサイクル事業

今週のゲストは、株式会社the continue.の板野仁美さんです。

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板野さんは、岡山県出身。
備前市の地場産業のひとつ、耐火レンガの製造メーカー
三石ハイセラムに勤務される一方で、リサイクル事業を行う会社
株式会社the continue.の一員として、備前焼リサイクルの普及に
尽力していらっしゃいます。

耐火煉瓦とは、鉄を溶かす工場で使われている耐火温度の高い特殊な煉瓦。
備前市の地場産業の1つで、全国シェアでは出荷量では5本の指に入ります。明治時代に備前市で採れる石は超高温に耐えられるため、溶鉱炉の素材に適しているということが発見されました。
しかし石の産出量は年々少なくなっています。
そこで元々硬い岩塩を粉末にする技術もあったことから、耐火煉瓦業界では早い段階からそのリサイクルに着手してきました。

この技術が板野さんのもう一つの仕事場、備前市の伝統産業の1つ『備前焼』のリサイクル事業に関わってきます。

備前焼は非常に効果で希少なものですが、その製造過程で割れたり歪んだりした陶器ゴミが排出されています。

株式会社the continue.は、代表がその現状を目の当たりにし、
釉薬(陶磁器の表面にかけるガラス質の溶液)も付いていないし、
土と天然のものだけで色付けを行っている備前焼きの特徴から
リサイクルできるのではないか?と考え持ち帰り有志が始めた事業です。

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2024年06月13日

今後の展望について

今週のゲストは、フリーアナウンサーで、マインドフルネス トレーナーの内田恭子さんです。

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内田さんは企業の研修やプロアスリート、教育現場でもマインドフルネスのセッションを行っています。

例えば企業の研修では、ワークシートのようなものを使い、
自分がいかに固定概念で物事を見ているかを体験するような研修を行っているそう。

また内田さんは定期的に『MBSRによる8週間プログラム』などオンラインでのマインドフルネスレッスンや、対面で行われる女性のためのメディカルマインドネスレッスンなども開催しています。

詳しい情報はHPをご覧ください。

最後に、今後の展望についてお伺いしたところ「日本においてロジカルなマインドフルネスをさらに広めていきたい。』とのこと。

「日常生活でも、仕事に行く時にも、どんな場面でも使える的確なスキルというものを、きちんと伝えていきたいなと思っております。」

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2024年06月12日

マインドフルネスによるストレスの低減

今週のゲストは、フリーアナウンサーで、マインドフルネス トレーナーの内田恭子さんです。

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内田さんはドイツのマインドフルネスセンターIMA認定のMBSRの資格をもっていらっしゃいます。
MBSRとはマインドフルネスによるストレス低減法で、元々は精神疾患や鬱の再発防止のために作られたプログラムです。

内田さんははじめ、海外のレッスンをオンラインで受けていましたが、
一番大変だったことが時差でした。そんな折、ドイツのマインドフルネスセンターIMAの先生が日本人向けに日本時間で教えてくれるというプログラムを発見。1年半ほどそこで学び、授業を受けるという大学院的な学び方で資格を取られたそう。

マインドフルネスによるストレスの低減、
内田さん曰くストレスの要因とは「変化」。環境や仕事、人間関係などによる変化がストレスの要因となるということです。
また人は問題に当たった時、それを常に色々な方向から解決しているつもりでいても、対応の仕方や思考方法に癖があるそう。内田さんは瞑想やエクササイズを通してその枠組みを取り外すということをしています。

内田さんが定期的にやっているクラスはグループでのオンライン・対面で行うセッション。また150名の方と一緒にマインドフルネスを体験できるようなイベントも開催しています。

内田
「一般人でもやっぱりストレスに常にさらされているので、
ストレスとの向き合い方とか、自分の思考とか行動パターンを
見ていくという手法ですね。」

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2024年06月11日

医学的エビデンスに基づいたマインドフルネス

今週のゲストは、フリーアナウンサーで、マインドフルネス トレーナーの内田恭子さんです。

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よく耳にする「マインドフルネス」
内田さん曰く、ヨガにも種類があるように、マインドフルネスにも様々な種類があるそう。元になっているのは『禅』で、座禅をベースにしたものや、ヨガの先生が取り入れている事例、また内田さんが実践しているものは、大学などで脳科学との研究が進められているもの。

内田
「医学的エビデンスに基づいて作られたプログラムを私は教えています。」

小黒
「脳科学と一緒になって、人の心を探査する手法になってきたんですか!」

特に欧米では幅広く取り入れられており、アスリートの世界でもマインドフルネスをベースとしたメンタルトレーニングが行われています。

以前は『I can do it!』というようにネガティブをポジティブに持っていくメンタルトレーニングを行っていたそうですが、実はこれではあまり良い結果が出ないという研究結果になったそう。人間はネガティブに蓋をすると、その蓋が開いたときによりネガティブ思考が倍増してしまうという結果も出ているということ。
そのため現在では『不調な時はそれを受け入れ、どういう対応をしていくのか考える。』という手法で行われているそうです。

アメリカ・シカゴにあるバスケチーム『シカゴ・ブルズ (Chicago Bulls)』では1980年代からマインドフルネス瞑想を取り入れたりしているそう!

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2024年06月10日

マインドフルネスとの出会い

今週のゲストは、フリーアナウンサーで、マインドフルネス トレーナーの内田恭子さんです。

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内田さんは、1976年生まれ。
慶應義塾大学商学部を卒業後、フジテレビに入社。アナウンサーとして
活躍されたのち、2006年に退社。現在はフリーアナウンサー、
そして、ドイツのマインドフルネスセンターIMA認定のMBSRの
講師・トレーナーとして活躍されていらっしゃいます。

元々メンタルに興味があった内田さん。コロナの期間中に勉強している時
近代心理学の中にある『マインドフルネス』に出会いました。
日本で学んでみたいなと思い、せっかくだからマインドフルネスが生まれたところで勉強しよう!と考え、マサチューセッツ大学のオンライン授業をとったそう。
その後、より深く学びたいということで、IMA(Institute for Mindfulness-Based Approches)で、講師養成を、その後スタンフォード大学などでも勉強を重ねていきました。

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2024年06月06日

『リジェネラティブ―Regenerative』

今週のゲストは、ユナイテッドピープル株式会社 代表取締役、
関根健次さんです。

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6月1日より、渋谷・シアターイメージフォーラムにて
ユナイテッドピープル配給の映画『アニマル ぼくたちと動物のこと』が
上映されています。(全国順次ロードショー)

関根さん、この映画を多くの子供たちに見てもらいたいということで
ぜひ学校の現場でも使ってほしいとおっしゃっていました。

『重要なのは、映画を見た後のディスカッション。私達1人1人が
この社会でどのような事ができるのか。それは経済で、政治で、または
消費者として、1人の人間として。どんな行動をしたら野生生物を
守れるのかっていう事を、ぜひ学校でやってもらいたですね。』

ユナイテッドピープルでは、次回の映画も決まっています。
関根さん曰くサステナブルの後の新たなキーワードは
『リジェネラティブ―Regenerative』

関根
「サステナブル、Sustainというのは保つという意味で、Regenerativeというのは、環境を再生していく。なので、このテーマの映画を来年1月ごろ
公開していきます。」

こちらはオーストラリアの大ヒットドキュメンタリー映画『2040』。
監督が自分の子供たちが大人になった時、2040年にこんな世界に住んで欲しいという事を思い描いて制作したものだそう。

次回作も楽しみですね。

関根さん。1週間ありがとうございました。

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