2011年07月29日

8月1日から5日のゲストは

写真家で茶人の菊地和男さんです。
お茶の歴史と楽しみ方について、たっぷりとお伺いします。

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■プロフィール■
雑誌、広告等の写真撮影を主として活躍され、訪れた国は数十カ国におよび、世界の食と文化をフィールドワークに、数多くの著書やエッセイをだされていらっしゃいます。小学館から「中国茶巡礼」を発売。

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2011年07月29日

【Podcasting 第279回】 森村俊介さん

今回のポッドキャスティングは、7月25日から7月29日放送分、
森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さんです。

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2011年07月29日

100ヶ国を旅して記憶に残る味

森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さんです。これまでに100ヶ国を訪れている森村さんですが、次の旅先として、今年の秋にブータンに行くそうです。

そして、旅といえば未知なる食文化との出会い。記憶に残こる食べ物として<韓国の犬鍋><中国の青島のムカデ煮><マリのホロホロ鳥>を挙げていらっしゃいました。

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2011年07月28日

コントラクトブリッジって?

コントラクトブリッジというトランプゲームのトッププレーヤーでもある森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さん。
日本での競技人口は7000人と、あまり知られていませんが、アメリカではビル・ゲイツなど政財界の人たちのたしなみとしてやっている方が多いそうです。また、中国では鄧小平が好きだったこともありメジャーなんだそうです。。世界的に見ると、アメリカやイタリアが強いんだそうです。

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今夜の選曲: DON'T LET ME DOWN / STEREOPHONICS

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2011年07月27日

アフリカに魅せられて

これまでに20回ほどアフリカを訪れているという、森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さん。
なかでも、27年前のアフリカ縦断ツアーは思い出に残っているそうです。ナイロビからヨーロッパへのトラックサファリ、108日間かけて旅をしたとか。虫が入って来たり、大変だったそうです。

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今夜の選曲: A HARD DAY'S NIGHT / QUINCY JONES

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2011年07月26日

世界でマラソンをする理由

練習が嫌いなので、試合にたくさん出てるんです…という、森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さん。脱水症状になったりしても、また走りたいとおもうのは「達成感もあるけど、いい景色を見られるから!」なんだそうです。

たとえば、福山から今治までの100キロマラソンは7つの島を渡るんですって。
ノルウェーのトロムソのマラソンは白夜の時期に行われる大会。沈まぬ太陽が海にかかる景色には感激したそうです。

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森村さんはアフリカがお好きということで、訪れた世界100カ国の中で感動した名所のベスト3も、全てアフリカ!
3位:オカバンゴ・デルタ(ボツワナ)
2位:ンゴロンゴロ噴火口(タンザニア)
1位:マサイ・ラマ保護区 (ケニア)

今夜の選曲: I FEEL FINE / JOSE FELICIANO

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2011年07月25日

世界100ヶ国でフルマラソン!

森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さんです。

morimuras_book.jpg 森村さん著書「世界100カ国訪問記 アフリカサファリから世界100回のマラソンまで」を読むと、世界にはいろいろなマラソン大会があることを知ります。

例えば、50キロ以上のウルトラマラソン。ゆっくり景色を見ながら、途中で休憩してご飯を食べたりするので、そういう意味では面白みがあるんだそうです。距離が長いからって大変なわけではないとか!
また、韓国・済州島には200キロマラソン!朝4時にスタートして36時間以内のゴールが決められているんですって。途中で寝る人もいるとか!

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今夜の選曲: WE CAN WORK IT OUT / STEVIE WONDER

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2011年07月22日

7月25日から7月29日のゲストは

森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さんです。
世界100カ国の訪問と、100回以上のフルマラソンの思い出など、お伺いします。

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●プロフィール●
森村さんは1951年生まれ、慶應大学経済学部卒業。87年に森村商事株式会社入社。93年に代表取締役社長、そして2003年に代表取締役会長に就任されていらっしゃいます。これまでに世界100カ国を訪問し、さらに世界で100回のフルマラソンを完走していらっしゃいます。

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2011年07月22日

【Podcasting 第278回】 古谷千佳子さん

今回のポッドキャスティングは、7月18日から7月22日放送分、
海人写真家の古谷千佳子さんです。

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2011年07月22日

日本中の海女さんを訪ねて

今週のゲスト、海人写真家の古谷千佳子さん、本来は取材をする側ですが、最近は取材されることも多いそう。実はスタジオにも女性雑誌「STORY」の取材が入っていました。昔だったら遠慮をしていたと古谷さん、でも最近は海に生きる人たちを少しでも多くの人に知ってもらえるんだったら…と、楽しんで取材をうけているんですって。

現在、海で活躍する海女さんは2,000人弱。激減しているそうです。そんな海女さんの世界遺産無形文化財登録に向けて準備している、三重県の海の博物館の依頼で、西日本を中心とした海女さんの撮影を進めているという古谷さん。これから西日本~九州5ヶ所以上で、50人の海女さんの写真を撮って行くそうです。秋に展示する機会があるそうなので、楽しみですね。

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今夜の選曲: BLACK-EYES SUZAN / 中村まり

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2011年07月21日

沖縄の海の現状

一度、東京で写真の勉強をした、海人写真家の古谷千佳子さん。沖縄に戻り、今度はカメラマンとして船に乗せてくださいとお願いしたんだそうです。漁業の経験があるので邪魔にならないポジションを知っている古谷さん、比較的すんなり乗せてもらったそう。

沖縄に通いはじめて20年、住んで16年。20年前に捕れた魚がもう捕れなくなったり、それは5年10年でもぜんぜん違うんですって。1998年の大規模な珊瑚の白化現象後、海の生き物は確実に減ったとも。

ちなみに、海の中で一番怖いのは?の問いには「人間」と古谷さん。サメは現れる場所が決まっているし、ウミヘビとかも人間が手を出さなければ大丈夫! umi_thu.JPG


今夜の選曲: SEA OF LOVE / HONEY DRIPPERS

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2011年07月20日

海人から写真家へ

23歳のとき潜水漁業の海人の家に住み込みで沖縄に移住してしまった、海人写真家の古谷千佳子さん。漁師さんの生活は、魚が捕れればOK!お昼過ぎに終わらせてもいいし、夕方までやってもいい。漁から戻って来たら、捕ってきた魚の後処理をして、出荷の準備。また使った網や漁具、船の手入れなど、けっこうやることがあるんですって。夜潜ることもあるので、その準備もあったり…。

漁師として生活をしていた古谷さんは、いつかは表現活動をしたいなと思っていたそう。ある時、このままここにいたら本当に漁師になる…と思い、キレイな景観から人の生活に興味が写ったとき、写真しか無い!と思ったんですって。そして写真の勉強をするために、いったんは東京へ…。

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今夜の選曲: SEA OF LOVE / PHIL PHILLIPS

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2011年07月19日

東京大手企業から沖縄へ

東京都出身、海人写真家の古谷千佳子さん。実は大学卒業後、大手企業に就職しましたが…23歳のとき沖縄に移住。沖縄、しかも漁師さんになるということで、ご両親に大反対されたそうです。

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それまではダイビングで沖縄に通い詰めていたそうですが、知り合いはいません。あのおじさんお願いしようという当てはつけておいて、本当に来ちゃった!という感じだったそうです。来られた方はビックリしたのでは?と古谷さん。漁師さんにおしかけ弟子入り!なんでもお手伝いをするので…と必死にお願いをしたそうですが、やっぱり男の世界、最初は嫌がられたと思う…とおっしゃっていました。


今夜の選曲: LEAVING THE WORKD BEHIND / ERIC SERRA

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2011年07月18日

海人の生きる力強さに魅かれて

海人写真家の古谷千佳子さんは、5月に「私は海人写真家 古谷千佳子」を出版されました。

沖縄に飛び込んで20年、移住して16年がたつそうです。特に潜水漁業…魚に接近して、もりで魚をつく漁業にこだわる古谷さん。 umi_book.jpg

自分の息の続く限り潜って魚を捕る、そんな生きる力/人間の暮らしが詰まっている、生きる力強さにぐっと魅かれたんだそうです。最初の頃はダイビングでキレイな海にも潜っていたそうですが、それだけではこんなに長く沖縄には居なかったと、振り返っていらっしゃいます。
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今夜の選曲: BIG BLUE OVERTURE / ERIC SERRA

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2011年07月15日

7月18日から22日のゲストは

ゲストは、海人写真家の古谷千佳子(ふるや・ちかこ)さんです。

海人と潜水漁業、沖縄の海の現状などについてお伺いします。

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■プロフィール■
東京都出身。大学卒業後、大手企業に勤め2年で退職し、1992年に沖縄へ移住。潜水漁業に従事したのちフリーカメラマンとして、沖縄の海で暮らす漁師やその世界を撮影し続ける写真家として活躍されていらっしゃいます。

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2011年07月15日

【Podcasting 第277回】 立入勝義さん

今回のポッドキャスティングは、7月11日から7月15日放送分、
ソーシャルメディア・プロデューサーの立入勝義さんです。


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2011年07月15日

電子出版とコンテンツ

「i Padはゲームをする方やお母さん達、KindleはeBookで本を読む方が使っていますね。」と、ソーシャルメディア・プロデューサーの立入勝義さん。日本の電子辞書は絵が出たり音が出たりすごく進んでいてアメリカは学ぶべきともおっしゃっています。

立入さんをお迎えしての最終日、今後についてお伺いしたところ、環境ソーシャルメディアを開拓すること!なんだそうです。たとえば、ブログなどコメントベースの意見を発表する場を提供したり、動物・昆虫など自然の写真をアップロード出来るプラットホームを立ち上げたり…環境ソーシャルメディア、今後が楽しみです。

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今夜の選曲: REGRET-A'KADER BARRY / BALLAKE SISSOKO・VINCENT SEGAL

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2011年07月14日

電子出版の現状と未来

アメリカで電子出版事業に取り組んでいらっしゃる、ソーシャルメディア・プロデューサー立入勝義さん。コンスタントに毎月コンスタントに120くらいのタイトルを出しているんですって。そんな立入さんご自身も作家で電子出版もされています。

先日、アマゾンが独立系コンテンツからミリオンセラーが生まれたというニュースを発表しました。
かといって、出版社がいらないというわけではなく、無名の著者がいきなり出て来てコンテンツを作ったからといって一気にヒットするかというと、それは難しいそうです。たとえばiPhoneアプリをみればよくわかりますが、多くのアプリが出ますが、ヒットするのはごく一部。そう考えると、出版社のマーケティングやセールスの力はとても大きいそうです。

「電子出版は印税率が高く、作家さんにとっては大変前向きな出版方法。しかも日本のコンテンツをほしがっている海外の方も多いので、これはとても希望的な事業かも知れません。」 tac_thu.JPG


今夜の選曲: MA-MA FC / BALLAKE SISSOKO・VINCENT SEGAL

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2011年07月13日

ツイッター、アメリカ以上に日本で大ブーム!

「ツイートそのものは日本の方がブームですよ!」と、ロサンゼルス在住のソーシャルメディア・プロデューサー立入勝義さん。フォロワー数に関して言うと、日本では数万人単位のフォロワーを持っている一般の方が多いですが、アメリカではそれなりに有名なひとじゃないとフォロワー数はそこまで多くないんですって。

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立入さんは2009年に意力(いちから)ブログを解説、電子出版とソーシャルメディアに関する最新情報を積極的に発信されています。当時、急速に伸びていた電子出版に目を付けて、きっとこの流れは日本に行くだろうと思ったんだそうです。立入さんが昨年出された「電子出版の未来図」は分かりやすいと、とても話題になっています。

今夜の選曲: FUTURE / BALLAKE SISSOKO・VINCENT SEGAL
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2011年07月12日

震災後、ソーシャルメディアが果たした役割り

ソーシャルメディア・プロデューサーの立入勝義さん曰く、日本はインターネットに対してのインフラが充実していて、いったん火がつけば一気に拡大するとのこと。ちなみにツイッターに関しては、日本が一番利用者が多く、なおかつ、1秒にどれだけつぶやかれたかという記録は、日本が持っているそうです。

ソーシャルメディアにおける震災時の効用は、<揺れたなど情報がリアルタイム><被災地の情報が分かる><感情を共有>などがあげられるそう。利用者が20%増えたという統計も出ているんですって。 tac_tue.JPG


東日本大震災、第一報はマスメディア。UstreamでのNHKの中継は全世界で見られていたそうです。この中継を行っていたのは、実は中学2年生の男の子。自主的にテレビの画面を撮影してUstreamで放送をしていたそうです。これをきっかけに、NHKは公式のサービスをスタート!このことは海外メディアでも大きく取り上げられたんですって。大人だと著作権の問題などで躊躇してしまうことも、子供だからこそ出来た、素敵なニュースです。

今夜の選曲: HOUSDESTI / BALLAKE SISSOKO・VINCENT SEGAL
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2011年07月11日

ソーシャルメディアの可能性と課題

東日本大震災から4ヶ月が経ちます。ソーシャルメディア・プロデューサーの立入勝義さんはロサンゼルス在住、その日も自宅にいてロス時間では夜、もう就寝していたそう。朝起きてツイッターをチェックして知ったのだとか。

震災直後からのツイッターやフェイスブックといったソーシャルメディアの機動力を、プロの目で見て感じたことは…今年は映画の影響もあってソーシャルメディア元年と言われていて、その勢いを実感したそうです。 tac_mon.JPG


とくに原発を巡る情報において大半が正しかったことから可能性を見いだし、逆に課題として、顔の見えない日本人と言われて自己表現が苦手なので、もっともっと多くの人が積極的に発言をするまでに時間がかかるのでは、とおっしゃっています。デマもいくつが出回り、しかも一気に広まってしまうので気をつけなければいけないとも。

今夜の選曲: HALINKATA DJOUBE / BALLAKE SISSOKO・VINCENT SEGAL
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2011年07月08日

7月11日から15日のゲストは

ソーシャルメディア・プロデューサーの立入勝義さんです。

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「検証 東日本大震災 そのときソーシャルメディアは何を伝えたか?」を6月に発売された立入さんに、ソーシャルメディアの役割りと可能性、電子出版について、おうかがいします。

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2011年07月08日

【Podcasting 第276回】 徳力龍之介さん

今回のポッドキャスティングは、7月4日から7月8日放送分、
「京都の流儀」著者の徳力龍之介さんです。

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2011年07月08日

祇園にあるビジネスのヒント

祇園はビジネスとして成り立っている…と、「京都の流儀」著者の徳力龍之介さん。クレジットカードの代わりに人間を見て信用する集金システム、そして舞妓さんは新人からベテランまで同じ料金…とにかく料金は明朗会計!実はすべてが細かく決まっているそうで、その値段はビール一本まで!ぼったくられることはあり得ないわけで、扉さえ開けば安心・安全なシステムなんだそう。

徳力さん、現在は「今風の、粋な遊び方を模索している」んだそうです!

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今夜の選曲: CHINA CLIPPER / SKATALITES

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2011年07月07日

サスティナブルの街、祇園

今週のゲスト、徳力龍之介さんが書いた「京都の流儀」
本のはじめに「エコやサスティナビリティといったことも、もともと日本に根付いているものだと気付かされる」と書かれてあります。たとえば花街に限って言うと、着物や帯はずっと代々使っていて、小物も100年くらい使っているんじゃないかって思うそうです。
また、打ち水や門掃き(かどはき)は毎日の当たり前。だから祇園はゴミが落ちていない、キレイな街なんです。

「京都の7月と言えば、祇園祭。辻回しを見る一番のおススメスポットは、河原町御池!」 toku_tue.JPG


今夜の選曲: SKA RA VAN / SKATALITES

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2011年07月06日

祇園の遊び、そのシステム

祇園のスペシャリスト、「京都の流儀」著者の徳力龍之介さんをお迎えしています。

祇園で遊ぶ時の基本的なタイムスケジュールを伺いました。
食事は18時スタート。舞妓さんは最初からお座敷に上がっているそうです。そしてお客様にお酒をついだり、会話を楽しんだり。2〜2時間半をかけてゆっくり。食事の合間には舞。頃合いを見て曲目を2〜3。見終わったところで食事を続けるんだそうです。食事がちょっと盛り上がりすぎてるなと思ったら舞を挟むことによって、しゃんとするんですって!

toku_wed.JPG 舞妓さんの夏と言えば、うちわ。毎年作ってご贔屓、お得意さん、お世話になっている人に配るんだそう。まるでお中元みたいですね。


今夜の選曲: JAMES BOND THEME / SKATALITES

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2011年07月05日

花街は信頼の世界

「京都の流儀」著者の徳力龍之介さんをお迎えしています。

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花街…というと、一見さんお断りというイメージがありますが、これには理由があるそう。<京都は常に君主が変っているので限られた人じゃないといつ何があるか分からない><お茶屋さんは家なので、いきなり家に知らない人はあげない>からなんですって。

私達が一番知りたいのが、その料金システム。支払いはだいたいツケ。ツケのシステムが充実しているんだそう。お金に関して、だいたいの予算を言うこともありますが、普段はお茶屋さんにあがること=すべてがYES!お茶屋さんの女将さんが言うがままにすべてを任せるそうです。お互い信頼の世界成り立っているわけです。
ちなみに、タクシーもタバコもツケが出来るそう…祇園の中ではお財布を持たずにツケですべてが完了するんですって。

今夜の選曲: INDEPENDENT ANNIVERSARY SKA / SKATALITES

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2011年07月04日

京都花街は元祖テーマパーク!!?

「京都の流儀」著者の徳力龍之介さんです。

4月に木楽舎より発売となっています徳力さんの本「京都の流儀」は、ANAの機内誌「翼の王国」の連載コラムをまとめたもの。帯には「祇園の粋な遊び方教えます」とあります。

祇園について、実は今まで誰も書かなかったこと。というのも、街の人たちはあまり書きたがらないから。お金を使って遊んでいる人間が書かないと、本当のことは書けません!と徳力さん。さすが祇園のスペシャリストです。 toku_mon.JPG

京都には花街が5ヶ所あるとのことで、祇園の他にも、祇園東、先斗町、上七軒、宮川町。それぞれ、舞や茶道などの流派が違うそう。

遊ぶ側は、自分のテリトリーの中で遊ぶそうで、基本的には1ヶ所。徳力さんのホームグラウンドは祇園で、規模的には祇園が一番大きいんだそうです。お茶屋さん約60軒、舞妓さん約100人いる祇園。徳力さんは「元祖テーマパーク!」とおっしゃっています。


今夜の選曲: DETERMINATION / SKATALITES

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2011年07月01日

7月4日から8日のゲストは

「京都の流儀」著者の徳力龍之介さんです。
祇園祭が始まった京都。祇園での遊びとその仕組みなど、お伺いします。

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■■プロフィール■■
代々、西本願寺の絵所を預かる画家の家の生まれで、各界の著名人と交流が深く、毎夜、花街で酒を酌み交わす自他ともに認める祇園のスペシャリストでいらっしゃいます。

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2011年07月01日

【Podcasting 第275回】 鈴江恵子さん

今回のポッドキャスティングは、6月27日から7月1日放送分、
バードライフ・インターナショナル・アジア・ディビジョン副代表の鈴江恵子さんです。


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2011年07月01日

震災後の環境意識の変化

仙台の学校で、環境政策を教えていらっしゃるバードライフ・インターナショナル・アジア・ディビジョン副代表の鈴江恵子さん。なぜ環境を選択したのかを学生に聞いところ「震災があって停電になり、どういう暮らしをするべきか考え直さないといけない。環境を大事にした街づくりをして、宮城/仙台を引っ張って行きたい!」という答えが多かったそう。心強さを感じた、と鈴江さん。

鳥!といえば、秋のバードフェスティバル。150ヶ国くらいで同時期にイベントが行われるそうです。日本は10月22日、23日。千葉県我孫子市手賀沼周辺で開催されます。

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今夜の選曲: DIXIE FLYER / RANDY NEWMAN

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