2018年07月31日

もしかすると世紀の発見? フグの模様は〇〇だった!

紀行エッセイストの宮田珠己さんをお迎えしています。

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宮田さんの最新著書『無脊椎水族館』の中に、
フグは曼荼羅で迷路だ!と綴られているところが
ありますが、このお話を聞かせてください。
宮田さん「フグは普通の魚一種で無脊椎動物では
ないので最初はあまり興味がなかったんですけど、
下関の海響館っていう水族館では色々なフグを
展示していまして、そこでフグを見て回っていると、
フグの体の模様がいろんな線が入り乱れていて
迷路みたいに見えたんですね。
実際に写真を撮ってなぞってみると
結構迷路だったんです(笑) びっくりして、
そこからフグは迷路なんだってことで
ゴールまで行けるか何度かやってみたんです。」

今夜の選曲:SEA OF TIME / GEORGE MARTIN

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2018年07月30日

水族館は大人も楽しめる!  その魅力とオススメの水族館!

紀行エッセイストの宮田珠己さんをお迎えしています。

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宮田さんの最新著書『無脊椎水族館』が
「本の雑誌社」から発売されています。
本の中で最初に出てくる水族館が
葛西にある「葛西臨海水族園」ですが、
大人の見方をするとしたらどのように見れば?
宮田さん「ここは大人向けだと思うんですよ。
ショー向けのアザラシとかイルカはいないんですよね。
そういうものより海の水槽を見せるというスタンスだと
思います。僕はとても良い水族館だと思うんです。
ここは、フジツボデカイやつがいるんですが、
普通、フジツボって興味ないというか、海で見ても
地味な感じなんですが、フジツボ研究者の
倉谷うららって方が本を出していて、
その中でフジツボは400種類もいて、
しかもカラフルな物もいると。
意外とバラエティにとんでいる生き物なんだと
書いていて、なるほどなと。
それでフジツボを見たいと思った時に、最大級の
フジツボがいるのが葛西の水族館だったんですね。」

今夜の選曲:YELLOW SUBMARINE / BEATLES

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2018年07月26日

7月30日から8月2日は

紀行エッセイストの宮田珠己さんをお迎えします。

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1964年兵庫県生まれ。大阪大学卒業後、大手企業に就職されたのち、
1995年にフリーランスのライターに転身されて、旅とレジャーを中心に、
幅広い分野で執筆活動をされていらっしゃいます。

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2018年07月26日

【Podcasting 第592回】竹丸草子さん

今回のポッドキャスティングは、
7月23日から7月26日放送分、
アルテナラの主催者、NPO法人こととふラボの竹丸草子さん

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2018年07月26日

主催者するイベント「アルテナラ」について。

アルテナラの主催者、NPO法人こととふラボ
竹丸草子さんをお迎えしています。

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主催するイベント「アルテナラ世田谷」が、
8月5日日曜日、世田谷ものづくり学校で開催されます。
このイベントは?
竹丸さん「これは世田谷ものづくり学校で
行われるイベントでして、8個の
パフォーマンスが用意されています。
「レッジョナラ」と同じように読み語りがあったり
ですとか、あとは子どもたちが造形のワークショプを
するとか… このような催し物が1日中行われるプログラムです。
いつ来ても楽しめるイベントになっております。」

竹丸さん「スタッフは50名ほどいまして、
8つの舞台で1舞台2,3人のアーティストさん
パフォーマンスさんに手伝ってもらっています。
イベントをただするのではなくて、
一般の方々がこれに関わる、表現をしていくというのが
大きな特徴なんですね。私たちの方でも10回ほど
講座を開いておりまして、そこには世田谷区の方は
もちろん、近隣の地域からも来ていただいて、
自分たちのパフォーマンスを作っているところなんです。」

今夜の選曲:YOU'RE SO GOOD TO ME / THE LANGLEY SCHOOLS MUSIC PROJECT

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2018年07月25日

イタリアの教育法「レッジョ・エミリア・アプローチ」について

アルテナラの主催者、NPO法人こととふラボ
竹丸草子さんをお迎えしています。

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イタリアの教育法「レッジョ・エミリア・
アプローチ」について教えてください。
竹丸さん「世界で10の優秀な教育方法に選ばれてから
注目されているんですが、子どもたちの可能性とか、
表現とか感じることを大事する教育法です。
割とアートよりと見られているんですが、
今、日本で言われているプロジェクト型の
学習法と言いますか、子どもたちが自分で
何かを学んでいく、表現していくっていうのを
プログラムに入れています。」

竹丸さん「レッジョ・エミリア・アプローチが
生まれたレッジョ・エミリアは
イタリアの解放運動の拠点だったり、
イタリアの国旗が生まれた街としてとても重要な
街なんですが、そこでローリス・マラグッツィという
教育哲学者の方が中心となって「レッジョ・エミリア・
アプローチ」の教育法を作っていったんです。」

今夜の選曲:DESPERADO / THE LANGLEY SCHOOLS MUSIC PROJECT

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2018年07月24日

イタリア レッジョ・エミリアで 生まれたイベント「レッジョナラ」とは?

アルテナラの主催者、NPO法人こととふラボ
竹丸草子さんをお迎えしています。

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こととふラボの新たなイベント「アルテナラ」
このイベントは竹丸さんが立ち上げたそうですが、
どんなイベントなのかご紹介いただけますか?
竹丸さん「アルテナラ… アルテはイタリア語で
「アート」という意味で、ナラはナラティブ(語る・お話)の
ナラで、アートとお話を組み合わせた言葉です。
元々、イタリアに(モデルとなった)イベントがありまして、
レッジョ・エミリアでやっている「レッジョナラ」という
イベントがアーティスティックな演劇とも読み語り、
読み聞かせとも取れるようなものを街中で1日中
やっているんです。それを日本でもやりたいなと
思ったのが始まりのきっかけです。」

竹丸さんも「レッジョナラ」に行かれたそうですね?
竹丸さん「街自体がそんなに大きくない街なんですが、
城壁みたいな旧市街があるんですが、その中で3日間
やっていて約40箇所ぐらい何かしらやられているという
状況で全部見切れないイベントです(笑)
レッジョ・エミリアは“レッジョ・エミリア・アプローチ”
という教育方がすごく有名で「レッジョナラ」ならも
それをベースに行われているものになります。」

今夜の選曲:I'M INTO SOMETHING GOOD / THE LANGLEY SCHOOLS MUSIC PROJECT

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2018年07月23日

こととふラボとは? その活動と「学びの場」について

アルテナラの主催者、NPO法人こととふラボ
竹丸草子さんをお迎えしています。

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竹丸さんが理事を務める「NPO法人こととふラボ」ですが、
どんな活動をされているのでしょう?
竹丸さん「主に大学生のインターンシップ
プログラムを作っていたりですとか、小学校で
ワークショップを一緒にやったりですとか、
コーディネーター的に学びの場を開いているNPO法人です。」

竹丸さん「“こととふ”なんですが、“コトを問う”という
ところから来ていまして、学びってコトを問うことから
始まるんじゃないか?という思いから始めています。
具体的には、大学生に夏のインターンシップで
社会にあるイベントを企画・運営をしてもらい、
チーム・社会で動くというのを疑似体験してもらう。
そこでスキルを身につけて自分たちで動けるように
なってもらうというのが1つ。
あとは小学校で言うと、特別養護学校のアクテビティに
私たちの団体と小学校の先生たちが共同で授業を
作ったりとかしています。」

今夜の選曲:MANDY / THE LANGLEY SCHOOLS MUSIC PROJECT

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2018年07月19日

7月23日から26日は、

アルテナラの主催者、NPO法人こととふラボの
竹丸草子さんをお迎えします。

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北海道函館市生まれ。
雑誌/広告の制作ディレクターとして制作会社勤務を経て、
「NPO法人 芸術家と子供たち」ではアーティストと
学校教育の橋渡し役である教育コーディネーターを担当。
現在は、東京工科大学の非常勤講師を勤める一方で、
NPO法人こととふラボの理事として、
またワークショップデザイナーとして様々な
アートワークショップ事業に携われています。

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2018年07月19日

【Podcasting 第591回】DJ SASAさん

今回のポッドキャスティングは、
7月17日から7月19日放送分、
音楽プロデューサー DJ SASAさん

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2018年07月19日

パクチーとレモンの仲卸業について

今週は音楽プロデューサー DJ SASAさんをお迎えしています。

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DJ、音楽プロデューサーとして活動されている
SASAさんですが、2015年から、
パクチーとレモンの仲卸の仕事も始められたとか?
SASAさん「実家が仲卸業だったとかではなく、
パクチーとレモンが好きすぎて始めました。
実はパクチーって暑さに弱い野菜でして、
沖縄では冬野菜として12月から
4月の間で食べられているんですね。
与那国っていう島があるのですが、
与那国では昔からパクチーを食べていまして、
あっちではクシティ(=パクチー)と言っているんです。
与那国のおばあちゃんの料理っていたら、
鮪とパクチーの醤油和えだとかが昔からありますね。」

レモンは広島の友人がレモンの仲卸をして
いまして、「いいレモンがありますよ」と
紹介してもらったんですね。生口島という島が
瀬戸内にありまして、そこの瀬戸田レモンという
レモンを扱っているんですが、本当に衝撃的なうまさで、
酸っぱいだけではなくて甘みがしっかりあるんです。
さらに無農薬なので皮ごと食べて大丈夫な
安心安全なレモンなんです。」

今夜の選曲:ぼくらが旅に出る理由 / DJ SASA (歌:田福真美)

2018/06/20発売
アルバム「スロー・アイランド」
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2018年07月18日

観光大使を務める、沖縄県 渡嘉敷村の魅力とは?

今週は音楽プロデューサー DJ SASAさんをお迎えしています。

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SASAさんは2012年に沖縄県渡嘉敷村の
観光大使に就任されています。渡嘉敷村の魅力は?
SASAさん「海がめっちゃ綺麗です。ここら辺は
慶良間諸島と言われていまして、
“ケラマブルー”と称されています。
今回のアルバム「スローアイランド」のジャケットにも
渡嘉敷島のビーチの写真を使っております。」

渡嘉敷村には年にどれくらい行かれている?
SASAさん「島に渡るのは年に2,3回ほどです。
村長に挨拶に行ったりですとか、
あとは、「とかしきまつり」というお祭りが
ありますからそこでライヴをやったりですとか、
あとはfacebookに渡嘉敷の写真をアップしたりしています。」

渡嘉敷村オススメのスポットは?
SASAさん「島にはビーチが2箇所ありまして、
阿波連ビーチと渡嘉志久ビーチがあります。
阿波連ビーチが写真的にも有名な場所なんですが、
実は、渡嘉志久ビーチは人も少なくて狙い目なんです。
ここはなんとウミガメが住み着いていまして、
泳いでいるとやって来るんですね。
ウミガメの遭遇率が高いビーチでもあるんです。」

今夜の選曲:浪漫飛行 / DJ SASA (歌:石嶺愛莉)

2018/06/20発売
アルバム「スロー・アイランド」
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2018年07月17日

沖縄で3万枚以上売り上げている 、 「お土産CDシリーズ」とは?

今週は音楽プロデューサー DJ SASAさんをお迎えしています。

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今沖縄では沖縄三大土産、“泡盛、黒糖  
そしてDJ SASA”と言われているそうですね。
SASAさんのCDは3万枚以上を売り上げているのだとか?
SASAさん「全て観光客の方が買われている
という状況なのですが、レンタカーを借りてその中で
聴く音楽として1枚買って、さらにお土産にも買って
帰るという1人2枚買い現象が起きているんですね。
なので、私のCDはCDショップよりかは、ホテルの
売店だとか、国際通りのお土産屋さんで並んでいて、
そこで買われているんですね。」

DJ SASAさんの94枚目のCD
「スローアイランド」が発売されています。
CDの内容を紹介いただけますか?
SASAさん「これはJ-POPを沖縄の
民謡歌手の方に歌ってもらっています。
ただ歌ってもらうわけではなくて、
“こぶし”や“お囃子”が入ったりとか、
三味線、太鼓、沖縄楽器の“さんぼ”が入ったりして
沖縄テイストを加えたアレンジになっています。
尚且つ今回のアルバムは「スローアイランド」
なので、ゆったりとしたアレンジになっています。」

今夜の選曲:おかえり / DJ SASA (歌:田福真美)

2018/06/20発売
アルバム「スロー・アイランド」
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2018年07月12日

7月17日から19日は、

音楽プロデューサー DJ SASAさんをお迎えします。

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沖縄でのDJイベント主催イベントなどで、
沖縄の人脈を広げ、2003年からこれまでに
90枚以上のCDを企画制作リリースされていらっしゃいます。
また2012年には、沖縄県 渡嘉敷村観光大使に就任されています。

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2018年07月12日

【Podcasting 第590回】杉山明日香さん

今回のポッドキャスティングは、
7月9日から7月12日放送分、
ワイン研究家の杉山明日香さん


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2018年07月12日

パリの日本酒ブームについて。

今週はワイン研究家の杉山明日香さんをお迎えしています。

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杉谷さんは、ききざけ師でもあり、
パリで日本酒とシャンパーニュのお店を
経営されていらっしゃいますが、
パリでの日本酒の評判はどうなのでしょう?
杉山さん「元々、フランスは酒ブームだということを
みなさんいろんなところで見られたと思うのですが、
実際には思った以上にまだブームではないなというのが、
肌身で感じているところです。(日本酒が)酒ということは
知られているんですが、未だに中国の白酒(パイチュウ)と
間違われているフランス人の方も結構多くて、
なんでそんなにアルコール度数の高いものを
食中酒としてなぜ飲めるんだ? という質問をよくされるんですね。
なので(ブームとしては)まだまだなんですね。

杉山さん「だけど、私たち日本人がこれだけワインが好きで
飲んでいるので、私は世界にも日本酒の美味しさも伝えていきたい
と思っているんです。なので毎回生産者を訪ねて行くときの
お土産は必ず日本酒を持って行っているんです。
すると、ワインの作り手さんやシャンパーニュの作り手さんは
同じ醸造酒なので、みなさん細かく作り方を聞いてくるんですね。
日本に来た際には、蔵元さんを見たいと言ったり。
パリの人しか(日本酒を)知らないというのが現状なので、
そういうところが草の根運動じゃないですけど、
如何にしてフランス全土に
伝わっていくかということを考えています。

今夜の選曲:RED RED WINE / UB40

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2018年07月11日

美味しいワインの選び方、和食に合うワインは?

今週はワイン研究家の杉山明日香さんをお迎えしています。

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杉山さんの著書には、
「おいしいワインの選び方」というものも
ありますが、ズバリ美味しいワインの
選び方、コツを教えてください。
杉山さん「失敗しない選び方の前に、
やはりフランス・ワイン法についてです。
ヨーロッパではフランスをベースにして、
ワイン法が画一されています。特にイタリアの場合だと
1番上のランクが“DOCG”、次が“DOC”と続きます。
そのあとは地酒レベルのワイン、日常テーブルワイン
というように並びます。“DOCG”というものを選ぶと
原産地呼称法でブドウ品種とか栽培方法、選定方法、
醸造方法など細くクリアしたものだけが産地名を名乗れる
ようになっています。なので1番上の“DOCG”を買うと
ハズレはないよ。ということになります。
とはいえ組み合わせとなるとまた別で、
1番わかりやすいのは“色”で組み合わせるのが1番良いと
思います。白いワインにはお魚、赤ワインにはお肉と
いくとある程度はハズレはないです。ただ和食の場合は
味わいが優しめなので、オレンジワインやロゼワインを
合わせたりもします。

今夜の選曲:NANCY SING ME A SONG / SUMMER WINE

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2018年07月10日

著書「ワインの授業 イタリア編」について伺います。

今週はワイン研究家の杉山明日香さんをお迎えしています。

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著書「ワインの授業 イタリア編」
杉山さんが主宰されているワインスクールでの
授業をまとめられているそうですね。
杉山さん「この本の特徴… やはり私は理系なので、
起承転結でパッパと話していくのが授業の特徴でも
あると思うんですね。なので、ワインの本のまとめ方も
完結にまとめることを意識して、授業で話したことを
そのまま本にさせてもらっています。」

この本のフランス編も以前に出させているそうですが、
ワイン研究家として、今後も順番に出していくんでしょうか?
杉山さん「そうですね。でも世界のワインの基本としては、
やはりフランス編。皆さんが飲まれている“シャルドネ”とか
“カベルネ・ソーヴィニヨン”とかは基本的には
フランスが原産なんですね。そこからスタートしていって
その次に来るイタリアというのは、フランスとイタリアで
ワインの生産量の2トップなんですが、世界のワインの
生産量の3分の1をこの2カ国で占めているんですね。
なので、まずここを皆さんに抑えてもらったら、他の国に
飛び火してもどこの国のワインの味もわかりやすいのかな
と思っています。」

今夜の選曲:SUMMER WINE / NANCY SINATRA

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2018年07月09日

物理学者による、 ワインのお話と故郷 唐津への思いとは?

今週はワイン研究家の杉山明日香さんをお迎えしています。

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杉山さんのプロフィールには、
東京生まれ、唐津育ちとおりますが、
この書き方には何かこだわりがあって?
杉山さん「生まれは本当にこっち(東京)だったんですが、
母が九州の人間で、佐賀県の唐津市に私が3歳の時に
帰ったんです。私の中でも唐津というのはすごく大きい
故郷なので“唐津育ち”というの入れています。
元々 お祭り女でして、毎年11月の2,3,4と
“唐津くんち”というお祭りがあるんですが、
毎年このお祭りのために唐津には帰っています。」

現在は、予備校の数学講師と
ワインスクールの先生でもある杉山さん。
大学では、理論物理学を学ばれていたそうですね?
杉山さん「元々 大学の博士課程では、理論物理学の
中でも量子統計力学を専門に扱っておりました。
その頃というか、前から人に教えるのが非常に好きで
中学生の時も中学受験終わったら、次受験する子たちに
教えたりですとか、高校受験が終わったら、
寺小屋を勝手に作ったりとか。やはり性格が九州の女
なので少しお節介なところがありまして(笑)
皆さんに自分の知っていることを伝えたいという
思いが非常に強いですね。」

今夜の選曲:DAYS OF WINE AND ROSES / ANDY WILLIAMS

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2018年07月05日

7月9日から12日は、

ワイン研究家の杉山明日香さんをお迎えします。

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東京生まれ、唐津育ち。
予備校の数学講師として、受験生を支える一方、
ワインスクールを主宰されるなど、
ワイン研究家としても活躍していらっしゃいます。

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2018年07月05日

【Podcasting 第589回】橋本英治さんと詫摩友彦さん

今回のポッドキャスティングは、
7月2日から7月5日放送分、
株式会社「ごはんとおとも」の
共同代表 橋本英治さんと詫摩友彦さん


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2018年07月05日

今後の活動について

今週は、株式会社「ごはんとおとも」の共同代表
橋本英治さんと詫摩友彦さんをお迎えしています。

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今後の活動は?
橋本さん「(提携する農家さんを)増やしたいと
思っているんですね。今僕たちが扱わせてもらっている
お米はどれも美味しんですが、品種が偏っていて
コシヒカリが多いんですね。
なので、今後はケータリングやサイトからも
美味しいお米を食べてもらいたいので、
つや姫とかメジャーな品種を網羅したいなと思っています。
今年はその度に出ようかなと。」

今後伸びそうなお米は?
橋本さん「岐阜県の“銀のみかづき”っていうお米で
コシヒカリの1.5倍の粒なんですね。
舌触りや食感が違うんですね。」

最後にお二人のがオススメするお米を教えてください。
橋本さん「“さがびより”が1番美味しいですね。
8年ぐらい前から佐賀県が品種を改良して
お店に出始めたんですが、1番美味しいですね。」

詫摩さん「僕は“ヒノヒカリ”っているお米ですね。
コシヒカリとちょっと似ているんですが、
モチっとした粘りのあるお米です。」

今夜の選曲:WITHOUT LOVE(THERE IS NOTHING) / CLYDE MCPHATTER

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2018年07月04日

お二人がオススメする、ご飯のお共は?  美味しいおにぎりの握り方もご紹介!

今週は、株式会社「ごはんとおとも」の共同代表
橋本英治さんと詫摩友彦さんをお迎えしています。

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お二人がオススメするご飯のお供は?
橋本さん「鮭と明太子の炒りですね。
炒りというのは鮭と明太子を炒めたもので、
それをおにぎりの具にして食べるのが1番好きです。」

詫摩さん「お漬物が好きですね。定食屋さんに
ある無料の漬物があったら全部食べてしまいます(笑)」

ケータリングのおにぎりには具が入っている?
詫摩さん「基本は塩おむすびなんですが、
イベントなんかのケータリングで具を入れて
欲しいということであれば、入れるようにしていますね。
塩は自分たちで作っていまして、昆布塩というのを作っています。
昆布のダシをとって塩を炒って香りづけをする
という作業をしています。」

ズバリ美味しいおにぎりの握り方は?
橋本さん「僕らのほぐれおにぎりスタンドでは、
口に入れて瞬間、ほぐれるぐらいの柔らかさで
握っているんですね。粒感が無くなるのは
イヤので、粒感が残りつつフワフワの状態で
握っています。角3つあるので
(握りを)3回で決めにいってます。」

今夜の選曲:A LOVER'S QUESTION / CLYDE MCPHATTER

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2018年07月03日

美味しいお米の炊き方とは?

今週は、株式会社「ごはんとおとも」の共同代表
橋本英治さんと詫摩友彦さんをお迎えしています。

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ズバリ、美味しいお米の
炊き方を教えて頂けますか?
橋本さん「僕たちはいつも土鍋で炊いているんですけど、
1番大事にしているのが、炊く前の準備段階なんですね。
ここを怠ると味にすごい反映してきてしまうので、
どういうイベント会場とかでも死守しているところです。
重要なポイントは研ぐ時の水ですね。
基本は軟水のミネラルウォーターを持参して作業しています。」

土鍋で炊くのは難しい?
詫摩さん「実際やってみると簡単に炊けると思います。
今は、初心者に優しい土鍋がすごく多くて
昔みたいに火加減を調節するということはないんですね。」

お二人が使っている土鍋はどちらの?
橋本さん「僕たちが使っている土鍋は三重県の四日市
の土で作った萬古焼という土鍋です。
この土鍋の作り手さんとの出会いがあって
使わせてもらっているんですけど、
炊き上がりにムラがなくてとても良いんです。」

今夜の選曲:CRY TO ME / SOLOMON BURKE

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2018年07月02日

美味しいお米を出張提供! お米の美味しさを伝えるその活動とは?

今週は、株式会社「ごはんとおとも」の共同代表
橋本英治さんと詫摩友彦さんをお迎えしています。

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橋本さんが、友人の詫摩さんと
設立された会社「ごはんとおとも」
ユニークな社名ですが、どんな会社なのでしょう?
橋本さん「お米で賑わいの場を作ろう
というのが軸にあります。事業としては
お米のケータリングをメインでやらせて頂いています。
今やっているのは出張おにぎりスタンドというのを
やっているのですが、企業様やイベント会場に赴いて、
その場でおにぎりを握って皆様を楽しませよう
ということをやっています。
僕たちの思いとしては、元々お米に興味の
ある人ではなくて、僕たちぐらいの世代や
もう少し下の世代の人たちにお米を食べてもらいし、
自分たちは楽しませたいという思いがあるんですね。」

今夜の選曲:IF YOU NEED ME / SOLOMON BURKE

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