2021年01月28日

【Podcasting 第719回】茂木貴史さん

今回のポッドキャスティングは、
1月25日〜1月28日放送分、
洗濯ブラザーズの茂木貴史さんです。

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2021年01月28日

目標は、洗濯を楽しいものにする…洗濯ブラザーズの今後について伺いました。

洗濯ブラザーズ・茂木貴史さんをお迎えしています。

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*リモートでのご出演です。

ーー洗濯ブラザーズは全国での講演会を行っています。
茂木さん「シーズンによって服の悩みが色々あるんです。
セミナーでは現場で一人一人のお客さんの悩みを聞いて、
僕らはLIVRER YOKOHAMAという洗剤を作っているので、
それを無料でサンプリングして体験していただいてます。」

ーー茂木さんが勧める部屋干しの時のポイントとは?
茂木さん「感想の三原則というものがあります。
『温度・風・湿度』の三つの環境が整えば臭い菌の発生を
抑えられます。今の時期だと湿度は低いので、
風はサーキュレーターで当ててもらって、
後は部屋干しの時にも暖房つけてもらって温度を
上げてもらえればと思います。」

ーー洗濯ブラザーズが製作した洗剤
『LIVRER YOKOHAMA』について伺いました。
茂木さん「このブランドは生地ごとに洗剤があります。
デイリー用の洗剤やスポーツウェア用…
シルク・カシミア用など生地に合わせて洗剤が違います。
もう一つは、柔軟剤がいらないんです。

この洗剤だけでふんわり仕上がりますし、

かつナチュラル成分をベースとして配合しているので、
赤ちゃんの衣類などにも安心して使っていただけます。
今はデパートや洋服のセレクトショップなどで取り扱っていただけます。」
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*LIVRER YOKOHAMAの取り扱い店舗は下のURLからご確認いただけます。
https://livrer.stores.jp/items/5c78fb5a2ef828745ff54b6a
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今夜の選曲… SKA TOWN / PRINCE BUSTER AND HIS ALL STARS

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2021年01月27日

『横浜から世界へ』洗濯ブラザーズ、次のステップへ!

洗濯ブラザーズ・茂木貴史さんをお迎えしています。

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*リモートでのご出演です。

小黒「あの、横浜でちゃんとしたクリーニング店を
やっていて他のクリーニング店から何か言われる
こととかないの…?」
茂木さん「業界からは叱られたりしています。
勘違いされる部分もあるんですが、決して僕たちは
クリーニング店を否定しているわけではなくて、
もっともっと洗濯を好きになってもらい、
洋服を好きになってもらう。
そうすることで、クリーニング店の技術が
上がっていけばいいなと思うのと、
今、若い人たちがクリーニング店で
働こうという人が少ない。
クリーニング業界全体も高齢化しているので、
もっと若い人たちに洗濯の魅力を見てもらいたいな
と、おもっています。」

小黒「実際に講演会などやられて、
主婦の皆さんの反響などはどんな感じですか?」
茂木さん「やっぱり洗濯って、誰にも習ったことが
ないんですよ。
毎日のことだけど、全部洗濯機に任せて
やってしまっている。
実は、こういう風に洗えばきれいになるんです、
ということとか、こういうものを洗えるんです、
ということを教えると皆さん驚かれています。」
小黒「講演会は女性の方が多い?」
茂木さん「やっぱり女性の方が多いですね。
ただ最近、20代前半の若い男の子たちの
洗濯熱が凄いですね。セミナーとかで最前列で
見てくれることも増えています。」

小黒「海外展開も考えていますか?」
茂木さん「今ちょうど、台湾で洗濯洗剤の
代理店が動いています。
創業当初から、横浜から世界へ
というテーマでやっているんです。
洗濯って、日本だけのものでもないですし、
ただ単に家事の一つではなく、
もっとレベルを上げていければと思います。」

今夜の選曲…洗濯ブラザーズのテーマ / CHOZEN LEE

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2021年01月26日

間違えがちな洗濯法と正しい洗濯術とは?

洗濯ブラザーズ・茂木貴史さんをお迎えしています。

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*リモートでのご出演です。

ーー洗濯ブラザーズ初の著書
「日本一の洗濯屋が教える 間違いだらけの洗濯術」が
出版されています。こちらの本にも書かれているのですが、
一般の人が間違えてやってしまっている洗濯術とは…?

茂木さん「皆さんは、洗濯機に入れる時に、
洋服→水→洗剤という順で入れていると思いますが、
僕たちは、逆に水を先に張って、洗剤を入れてから
最後に洗濯物を入れています。
あとは、天気の日は洗濯日和だと言われていますけど、
僕たちは年中、部屋干しというのを推しています。」
小黒「僕が一番洗濯物で気になるのは、
部屋干しの生乾き臭なんだけど
その原因は洗濯槽自体に
あるというのは新鮮でしたね。」
茂木さん「洗濯槽が臭いと
衣類に菌が移ってしまうんです。
それをちゃんと洗えていないと、
そのまま干しても臭い菌は残っているので、
部屋干しした時に臭いが出てくる一番の原因です。
僕たちが一番オススメしたいのは、
『服のアンチエイジング』です。
紫外線に弱い生地を守るために
部屋干しというのをオススメしています。
そして、正しい洗い方と、正しい洗剤選び、
この二つがしっかりできれば、ほとんどのものが
家で洗濯できます。普段、洗濯機自体が
節水モードになっているんですが、それだと
すすぎの段階で汚れや洗剤を落とし切れないので、
洗濯機の水量は多めにしていただければ。
あと、洗剤の量も汚れていると多めに入れがちなんですが、
汚れを守ることにもなってしまうので、
洗剤は適量入れていただけるといいですね。」
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洗濯ブラザーズ 初の著作『日本一の洗濯屋が教える 間違いだらけの洗濯術』が
アスコムから発売中です。
詳しくは、洗濯ブラザーズのHPをご確認ください。
公式HP:https://sentakulife.com
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今夜の選曲… MADNESS / PRINCE BUSTER AND HIS ALL STARS

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2021年01月25日

洗濯を楽しいものに!を目標に、様々な活動を行う3人組のお話、たっぷりと伺います。

洗濯ブラザーズ・茂木貴史さんをお迎えしています。

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*リモートでのご出演です。

クリーニング店「LIVRER YOKOHAMA」は

2007年から茂木さんの弟、康之さんが
経営されています。
ちなみに、お父さんはクリーニング店の機械の
業務効率化などのコンサルタントをされていたそうです。
劇団四季やシルク・ドゥ・ソレイユなど、
舞台衣装のクリーニングを担当するきっかけとは?

茂木さん「お店の近くに劇団四季さんの本社があり、
衣装担当の方がお店を利用していただきました。
その時は僕らは何も知らず、丁寧に洋服を
お返ししたところ感動していただいたのが
きっかけになります。」

そして、茂木さんは洗濯ブラザーズとして、
その知識を生かして家庭でできる洗濯ノウハウを
伝える活動を行ってらっしゃいます。
メンバーは茂木さんが長男、弟の康之さんが二男、
友人の今井良さんが三男です。
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茂木さん「長男と次男は実の兄弟なんですが、
三男が仲間になって入りました。
やはり次男がキーとなり、技術的な部分をメインで
やっていて、僕が元々海外のオーガニックコスメを
輸入する代理店で働いていたことがあるので、
洗剤の販売とかセミナーの開催とかを担当しています。
そして、三男がIT関係にいたのでSNSを活用して、
洗濯ブラザーズを発信していく役割としてやっています。」

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洗濯ブラザーズ 初の著作『間違いだらけの洗濯術』が
アスコムから発売中です。
詳しくは、洗濯ブラザーズのHPをご確認ください。
公式HP:https://sentakulife.com
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今夜の選曲…ENJOY IT(ENJOY YOURSELF) / PRINCE BUSTER AND HIS ALL STARS

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2021年01月21日

【Podcasting 第718回】地島昇平さん

今回のポッドキャスティングは、
1月18日〜1月21日放送分、
株式会社オリッジ・代表取締役の地島昇平さんです。

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2021年01月19日

カツオ節の製造と自社のブランド「イブシギン」について伺います。

株式会社オリッジ、代表取締役・地島昇平さんをお迎えしています。

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※リモートでのご出演です。

ーーオリッジのブランド名『イブシギン』について
伺いました。

地島さん「鰹節を作る人たちが”焚納屋”と言う
場所で作業するので燻される、というところから
来ているのと、”いぶし銀”という言葉が
見てくれはそんなに良くないかもしれないけど、
中身はしっかりしているという意味があったので、
そこから来ています。
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イブシギンに関しては世界に広めたいと
思っています。今現在も、ベトナム、香港、台湾には、
輸出しています。大体5年前にこのブランドを
立ち上げてから、今ようやくここまで
たどり着いた感じです。」

ーー地島さんは子供たちへの味覚教育も
行っています。

地島さん「もともと、このイブシギンの
自然だしを作った理由が、自分の子供が生まれた時に、
離乳食して使える出汁が、添加物だらけのものしか
周りになくて。なので、鰹節屋として
自分で作らなくてはと思い作ったのがきっかけです。
出汁パックでは離乳食に向かない理由もあり、
粉末の形で商品化しました、
味育教育としては、指宿市の鰹節屋の集まりが
あるのですが、若手だったので近隣の小学校で
鰹節を削ってもらう体験を行ったり、
食べてもらう活動をしています。
少し意地悪なのですが、親子に本だしと
かつおだしをどちらも飲んでいただいて、
『どちらが美味しいですか?』と質問します。
お母さんたちが本だしの方が美味しいというんですが、
子供たちは鰹節と昆布から作った出汁の方が
美味しいというんです。
子供たちが一番素材の良さが分かっている、
というのは体験させられています。」

今夜の選曲… 50 WAYS TO LEAVE YOUR LOVER / PAUL SIMON

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2021年01月18日

鹿児島・指宿市で「カツオ節」を生業に奮闘するお話、たっぷりと伺います。

株式会社オリッジ、代表取締役・地島昇平さんをお迎えしています。

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※リモートでのご出演です。

株式会社オリッジは、鹿児島県指宿市で
イブシギンの自然出汁という、
粉末の鰹節と昆布だけを混ぜた粉末のだしを
メインで製造されている他、だしパックや、
鰹節と同じ製法でトビウオからあごだしを
作られていたりもします。

鰹節の全国生産量の8割は鹿児島県産です。
オリッジのある指宿市は、同じ鹿児島の枕崎市に次いで
2位の全国生産量を誇ります。
一日150トンから200トンのカツオを消費して。
指宿市の鰹節製造業者は26社。
そのうち、カツオパックや出汁パックの原料となる荒節が
全体生産の95%。
作るのに長い期間がかかる本枯節は、全体の2%しか作られて
いないとのことです。
今回は、本枯節の音も聞かせていただきました。

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2021年01月14日

【Podcasting 第717回】佐々木桂一さん

今回のポッドキャスティングは、
1月12日〜1月14日放送分、
グローバル・プロダクト・プランニングの代表取締役CEOの佐々木桂一さんです。

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2021年01月14日

新たな挑戦、パンの中に野菜を入れた『ベジパン』とミヤシタパークでオープン予定の新店舗について伺います。

株式会社グローバル プロダクト プランニング代表取締役CEOの佐々木佳一さんをお迎えしています。

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※リモートでのご出演です。

ーー「7Clover」では、パンに新たな機能を持たせる
研究を進められています。
その一つが『ベジパン』です。

佐々木さん「親子連れでパンを買いに来て
いただくんですが、子供さんが野菜を食べられない、
という話を聞くこともあります。
なので、パンの中に野菜を入れてみよう…!
ということで、半分くらいの成分に野菜が入っているパン
……ベジタブルパン、通称ベジパンと名付けて、
これからお出ししようとしています。」

ーーこのベジパンの開発のために、
面白いメンバーのスタッフも集めたそうですが…?

佐々木さん「パン作りの一番の責任者は、
実家がパン屋さんだった方で8歳くらいから
パン作りを手伝っていた者がいます。
その他にも、サッカーでウルグアイに
留学したのですが、中々食えないので
現地のレストランでシェフとして働いていた者、
あとパティシエを10年やっていた女の子の
3人が集まって『何か面白いパンを作れ』
という課題を出しています。
ただのパンではなく、パンと野菜のような
何かを組み合わせた”ハイブリットパン”を
作っています。
今は昼のお客様に、試食していただいて
意見を聴いています。」

ーー7Cloverではランチにも力を入れています。
サラダ、スープ、メイン、焼き立てパン、
デザートとドリンクが土えフルコース級で1800円!

佐々木さん「お店の立地が奥まった場所なので、
何かお客様への特典がないと続かないぞと思い、
ランチは特に力を入れました。
家賃が掛からないのでその分お客様に
安くしてみようということで、反応を伺う意味もあり、
3600円相当のランチを1800円で提供しています。」

ーー最後に今後の展開に付いて伺いました。

佐々木さん「評判になっていることで、
お客様で来た方から、出店のお話のお誘いを
いただいています。その中の一つに、
渋谷のミヤシタパークで今年の3月、4月に
出店できるよう準備をしています。」

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『7clover』
東京都渋谷区南平台町12-8
+F.Square 1F
営業時間 7:30~20:00 (LO 19:00)
公式HP https://www.7clover.jp
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今夜の選曲… YES IT IS / BEATLES

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2021年01月13日

こだわりの素材とパン業界にイノベーションを起こす就労改革とは?

株式会社グローバル プロダクト プランニング代表取締役CEOの佐々木佳一さんをお迎えしています。

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ーー『7Clover』の一番のオススメは『南平台ブレット』です。
そのこだわりとは…。

佐々木さん「開業する前に美味しいパン屋を
40店舗くらい見て回ったんです。
必ず食パンとレーズンパンとカレーパンを食べて
そのお店の力量を見ました。
今もリサーチを続けていて70店舗位回って
いるんですが、ウチ以上に美味しいパンに
出会ったことないんです。
こだわりは、白神山地の酵母…その酵母を
使うんだったら、水も白神山地のものを
使った方がいいんじゃないかということで、
取り寄せてからしっくりくるパンができました。
あと、小麦も相当珍しい北海道のいい小麦を
使っています。
かなり、パン業界で重鎮の方から分けていただいて
口止めされています笑。」

小黒「あと、スタジオにはレーズンブレッドが
あるんですが、すごいレーズン入ってるんですが、
これにもこだわりがあるんですか?」
佐々木さん「普通のパン屋さんの、2倍3倍
入れていると思います。
あと、このレーズンには日本酒を漬けています。」

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↑左が日本酒をつけたレーズンたっぷりのレーズンブレッド、
右がおすすめの南平台ブレッドです。

佐々木さんは、パン業界に進出してイノベーションを
起こそうとしていらっしゃいます。
佐々木さん「パン業界に務めている方が、朝の2時半に
お店に来て準備しているという話を聞いて、
過酷な仕事場だと知りました。
それがいいか悪いかではなく、何か変えたいなと、
思っていまして。
私たちはパン屋ですが、レストランもあって、
バルもある。夜、帰りがけに寄ってもらって
パンを買っていただいて、朝食べていただく…
その時に一番おいしい形を作ろうとやっています。
私たちは、朝7時に来てもらってすぐに作れるパン…
…前日から熟成していたものを出せるようにしてます。
とにかく、働いていても無理がないようにという形を
作ろうと思っています。」
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『7clover』
東京都渋谷区南平台町12-8
+F.Square 1F
営業時間 7:30~20:00 (LO 19:00)
公式HP https://www.7clover.jp
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今夜の選曲… RAIN / BEATLES

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2021年01月12日

渋谷・南平台でベーカリー&ビストロ「7clover」を経営。おいしいパンと新たな挑戦とは!?

株式会社グローバル プロダクト プランニング代表取締役CEOの佐々木佳一さんをお迎えしています。

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ーー渋谷の南平台にあるベーカリー&フレンチビストロ
「7clover」が2018年にオープン。
それまで、マーケティングや化粧品などの商品開発を
している佐々木さんの会社がベーカリーやビストロを
始めたきっかけとは…?

佐々木さん「5年前に、EC事業部の
会員様にアンケートを取ったんです。
私たちの会社は、香りは人を幸せにする、
というのがモットーですので、
『お客様に取って幸せな香りってなんですか?』
って、質問したんです。
一番が焼き立てのパンの香りだったんです。
次に、ワインとかコーヒーの香りで、
その次が味噌汁や炊き立てのご飯だったんです。
食べ物ばかりで、ウチの商品は出てこなかったの
ですが、逆にここをお客様との
接点にしてはどうかと考えました。
自社ビルの1階をレストランにしてみよう、
ということで始めました。
香りから飲食関係に入ったということで、
異色だとは思うんですが、家賃もかからないし、
奥まったところなのでどこまでやれるか、
勉強しようと3年間は試行錯誤して
やっています。
お客様は、地元の方が多くて、街の重鎮の方
だったりが来て、皆さんの待ち合わせ場所に
なっていたりもします。
実は、渋谷の南平台町にベーカリーは、
初めての出店だったとのことで。」

小黒「昨年はコロナの影響もあったと思いますが、
いかがでしたか?」
佐々木さん「私たちの会社は、感染予防商品を
販売しておりまして、前年120%以上の
売り上げを出しています。
もちろん、レストランの方は下がっては
いるんですが、全体的にはそんなに下がっていません。
その間に新商品を開発したりをできています。」

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『7clover』
東京都渋谷区南平台町12-8
+F.Square 1F
営業時間 7:30~20:00 (LO 19:00)
公式HP https://www.7clover.jp
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今夜の選曲…WE CAN WORK IT OUT / BEATLES

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2021年01月07日

【Podcasting 第716回】竹中あゆみさん

今回のポッドキャスティングは、
1月4日〜1月7日放送分、
ソトコト・デスクの竹中あゆみさんです。

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2021年01月06日

通い続けた愛媛県・忽那諸島の魅力とは?

ソトコト編集部・デスクの竹中あゆみさんをお迎えしています。

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*リモートでのご出演です。

ーー竹中さんは忽那諸島に通われている、ということで
まずは忽那諸島について教えていただきました。
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竹中さん「愛媛県の松山市管轄の島になります。
愛媛と広島にある9つの有人島で成り立つのが、
忽那諸島という場所で、愛媛側からフェリーと
高速船で乗り継いで行くことができます。
観光ウェルカムにしている島ではないのですが、
東京からも松山空港に行って仕舞えば、
フェリー乗り場まで行けるのでアクセスが
いい場所になっています。
メイン産業はみかんや、玉ねぎの栽培…
後は、漁業になっています。」
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ーー忽那諸島に通うきっかけとは?
竹中さん「忽那諸島の中にある、
怒和島という島に田中さんという
74,5歳、お父さんと呼ばせて
いただいている方がいるんです。
その方は忽那諸島に遊びに来る方を、
息子や娘みたいに扱ってくれていて、
自分の家に泊めさせてくれるんです。
その人が東京へ来るたびに、
島と関わるきっかけをくれるので、
それが面白くて最初は行っていました。」

今夜の選曲… PENNIES FROM HEAVEN / JAMES TAYLOR

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2021年01月05日

趣味から始まった写真愛と、写真で地域を発信する小豆島カメラについて伺います。

ソトコト編集部・デスクの竹中あゆみさんをお迎えしています。

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ーー竹中さんは以前から写真雑誌で働いていました。
写真は子供の頃からの趣味でした。

竹中さん「すごい楽しいこととか、悲しいことが
あるとそれを思い出したいという思いで、
写真を撮っていました。
祖父のお葬式も親族の許可を得て撮ってるん
ですけどそれは悲しさを抑えきれなくて、
写真で落とし込む事によって
自分の中で消化できるツールとして使っています。」

ーーそんな竹中さんは香川県小豆島の写真で
地域を発信するグループの立ち上げに関わっています。

竹中さん「母方の祖父母の生まれが小豆島で、
自分のルーツはなんだろうと思い立って、
小豆島を回ったら想像以上に面白い島だと気づいたんです。
そのタイミングで写真を撮っていたら、
OLYMPUSというカメラの会社の人と、
写真家のMOTOKOさんという方が、
OLYMPUSのカメラを使って、自分の身近な
景色を撮っている女性を応援する企画ができないか…
という事で、島の7人の女性と一緒に
小豆島の日常を発信する写真の団体として
『小豆島カメラ』を作りました。
彼女たちは、毎日1回Facebookや、
Tumblrで写真を発信しています。
それは、自分の家の畑や、大きな島の
お祭りであったり、季節のオリーブだったり、
本当になんでも撮っていて、今が分かるように
なっています。」

今夜の選曲… AS EASY AS ROLLING OFF A LOG / JAMES TAYLOR

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2021年01月04日

今、地方が面白い!小豆島カメラ、忽那諸島などのお話、たっぷりと伺います。

ソトコト編集部・デスクの竹中あゆみさんをお迎えしています。

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※リモートでのご出演です。

ーー2020年は新型コロナの影響で、
取材の仕方も大きく変わったかと思いますが…。

竹中さん「今までは、直接行って
面白い物を掴んで雰囲気を見て…
というのを大切にしていたんですが、
まずはオンラインで取材する形に変えています。
地元の人たちからは、よそ者扱いされるかも
しれませんが、それでもソトコトで発信する事に
意味を見いだしてもらっているので、
地元の方の迷惑にならないように、
どこで取材しようかとか、
短い時間でどう取材するかを試行錯誤しています。」

ーーソトコト1月号のテーマは『自分らしい働き方』です。

竹中さん「私が地域を歩かせていただいて
10年くらい経ったんですが、
街の機運が少しずつ変わってきている
ように感じます。
働き方やイベントとして取り上げさせて
いただくものにしても、大きく動くものから、
すごく小さい自分視点のものまで幅が
広がった印象があります。」
小黒「昔は、華やかな東京に憧れて…という人が
多かったと思いますが、地元で何か事を
起こそうという人は増えてきていますか?」
竹中さん「増えてきていると思います。
青森の中学生に『東京って何が面白いんですか?』
って、聞かれたのがすごく印象的でした。
青森にいても宅配サービスを頼めば、
翌日に届くし、ネットで誰とでも繋がれるから、
わざわざ東京に行く意味もない…。
青森の方が今、すごく熱くて面白いんです、
と言われたタイミングで、東京が憧れという
概念だけじゃなくなったのを改めて認識しました。」

今夜の選曲… YOU'VE GOT TO BE CAREFULLY TAUGHT / JAMES TAYLOR

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