2024年02月08日

いつの日か世界中の子どもたちと連弾を!

今週のゲストは、一般社団法人 日本未来支援機構 代表理事 浅野敬子さんです。

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浅野さんの夢は、日本未来支援機構で行っている
『Peaceピアノプロジェクト』でピアノを寄贈した国の子供たちと
国境を越えて、時差を超えてピアノで“キラキラ星”の連弾をすることです。
この夢の日付はまだ決まってはいないそうですが、

『Peaceピアノプロジェクト』の中で開催する音楽祭は、
今年のセネガルで音楽祭の後、
2026年、ドイツの国際平和村での開催も決まっています!
詳しい情報は、日本未来支援機構のHPをご覧ください。

子どもたちの平和のため、たくさんの活動をされている浅野さん。
その活動をレポートすることについては、これまで一緒に活動してきた
娘のアミさんに担ってもらいたいと話していました。

「私が大人の立場で、子供に友達になってるんじゃなくて、
子供に友達になろうよって呼びかけをしてもらいたいなって。
友達になろうよ!という話は、誰も批判していないことだから。」

今夜の選曲… California and Me / Laufey

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2024年02月06日

まっすぐに進む

今週のゲストは、一般社団法人 日本未来支援機構 代表理事 浅野敬子さんです。

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世界の子供たちの平和を願って活動をされている浅野さん。
幼い頃は、フラフラしていたそうで小学校などに行った記憶はあまり無く、
川でずーっと水面に反射する太陽を見ていたり、蝶を追いかけてどこかに
行ってしまったりという子どもだったそうです。

浅野
「アルツハイマー病だった母が一昨年亡くなったんですけど、
 亡くなる前に私のちっちゃい頃の話をすごく聞いてた時があって
 “敬子さんはなんで小学校に行けなかったんですか?”って聞いたら
 恵子はまっすぐにしか歩けなかったんですって言われて
 何か学校に行くまでにちょっと曲がるんですって(笑)」

小黒
「あはははは(笑)」

浅野
「とにかくまっすぐにしか生きてないっていうか、
 まっすぐに進んでいるというか、行きたい場所だけに。」


今夜の選曲… While You Were Sleeping / Laufey

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2024年02月06日

『Peaceピアノプロジェクト』

今週のゲストは、一般社団法人 日本未来支援機構 代表理事 浅野敬子さんです。

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日本未来支援機構では、
『Peaceピアノプロジェクト』という音楽に関わる活動も行っています。
これは、ピアノを販売しながら、世界中の子どもたちと
世界遺産で音楽祭を開くことを目的としており、
昨年11月3日には、広島の原爆ドームの前で
平和を願って“きらきら星”を演奏する音楽祭を開催しました。

今年は6月1日に、歴史の中で奴隷貿易の中心地となった負の世界遺産
セネガル・ゴレ島で音楽祭を開催する予定です。

『Peaceピアノプロジェクト』で販売しているピアノには、天板の内側に
絵が描いてあります。
これまでに色々なアーティストとコラボレーションしており、
6月にセネガルで開催する際に使うピアノには、アーティスト須田雄真の
鳥の絵がプリントされています。

日本未来支援機構が主宰する音楽祭
『平和への祈り 音楽祭 inセネガル(ゴレ島)』

開催日:2024年6月22日

HPはコチラから

今夜の選曲… From the Start / Laufey

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2024年02月06日

まっすぐに進む

今週のゲストは、一般社団法人 日本未来支援機構 代表理事 浅野敬子さんです。

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世界の子供たちの平和を願って活動をされている浅野さん。
幼い頃は、フラフラしていたそうで小学校などに行った記憶はあまり無く、
川でずーっと水面に反射する太陽を見ていたり、蝶を追いかけてどこかに
行ってしまったりという子どもだったそうです。

浅野
「アルツハイマー病だった母が一昨年亡くなったんですけど、
 亡くなる前に私のちっちゃい頃の話をすごく聞いてた時があって
 “敬子さんはなんで小学校に行けなかったんですか?”って聞いたら
 恵子はまっすぐにしか歩けなかったんですって言われて
 何か学校に行くまでにちょっと曲がるんですって(笑)」

小黒
「あはははは(笑)」

浅野
「とにかくまっすぐにしか生きてないっていうか、
 まっすぐに進んでいるというか、行きたい場所だけに。」


今夜の選曲… While You Were Sleeping / Laufey

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2024年02月05日

Ami♡project とは??

今週のゲストは、一般社団法人 日本未来支援機構 代表理事 浅野敬子さんです。

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浅野さんは兵庫県赤穂市出身。
南米チリに放浪の旅をされ、2014年一般社団法人日本未来支援機構を設立。
世界の子供たちの未来を応援する活動をされていらっしゃいます

もともと世界が好きだった浅野さん。世界を旅する中で
『貧困やチャンスが無いような、人生に困ってる子ども達を応援したい』
と思うようになり、現在は“Ami♡Project”を行っています。
Amiとはフランス語で“友達”という意味を持ち
浅野さんの娘さんもアミという名前です。

一つ目は『Ami♡sope』
これは世界の子供たちに、手洗いに興味を持ってもらうため
メダルの入った、半透明の石鹸を10年間ほど配っています。
このメダルは、浅野さんの決めた日付「2036年8月9日お昼12時」に
ニューヨークのセントラルパークで行う世界平和のパーティーの
招待メダルになっています。

「子供たちは、メダルが取りたいから一生懸命に手を洗うんです。
手を洗って夢を持って生きて、それでニューヨークに集合しよう!と」

二つ目は『Ami♡米』
これは、日本のお米を世界に配るというプロジェクト。
“世界の子供たちがおなか一杯になれば、大人たちは武器を持たなくなるのではないか”という思いから生まれました。

三つ目は『Ami♡5円』
世界中の子どもたちに、日本の「5円(ご縁)」をプレゼントするプロジェクトです。
浅野さんは世界の貧しい国に行った時、物乞いの子供たちに、
いくらお金をあげても大人に取られてしまう、、、という経験をしました。
そのため、大人が回収しない、その国では使えない“5円玉”を渡して、
ご縁もプレゼントしようということがきっかけとなったものです。

「大人になってから仲良くしろって言われても、仲良くできないから
戦争してるわけで、、、だから子供の今に友達になろうと。」

浅野さんは他にも
『地球こどもサミット』というプロジェクトも行っています。

コロナ禍で中断をしている状況ではありますが、
2018年・2019年には衆議院会館の国際会議室で開催し
2018年はフードロス問題、2019年には、海洋プラスチックごみ問題
について議論をしました。

この議論については、HPにまとめられています。
リンクはコチラから。

今夜の選曲… Nocturne (Interlude) / Laufey

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2024年02月01日

渋谷で展開される新たなプロジェクト

今週のゲストはEmbedded Blue代表取締役 CEO 片岡奨さんです。

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片岡さんの会社Embedded Blueでは、
今年、大きなプロジェクトが動き出します。

2023年3月25日から渋谷駅のマークシティ周辺の柱に
8作品のアートの展示、同時に原画の展示会も行います。

1年間掲出するということで、企業ともコラボレーションをして
色々な展開を考えていると話していました。

小黒
「こんな風さ、いわゆるビルの玄関とかに作品を掲出すれば
 若手の社員が誇れる会社になるよね。
 会社の名前が看板で書いてあるより、全然良いよね。」

片岡
「そうですね、シンボルになるアートがあると本当にイメージも違うので。
 そういう、企業の文化芸術活動支援というところでもお仕事をしているので、もしそういうことがあったら、是非呼んでいただきたいです。」

都心での活動が多いEmbedded Blueの活動ですが、
現在、山陰地方のダムを活用したプロジェクトの話も出ているそうです。

片岡さんの目標は“日本を代表するアートプロジェクトを作りたい”
そこに向けて頑張っていきたい!と意気込みを話していました。

今夜の選曲… Love Can Heal(Dark-Side Mix) / Peter Gabriel

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2024年01月31日

アートの広報 と お金の枠組み

今週のゲストはEmbedded Blue代表取締役 CEO 片岡奨さんです。

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片岡さん達は昨年、
渋谷のパブリックアートプロジェクトに参加しています。
これは、渋谷区が後援につき、Embedded BlueとShibuya Startup Deckが主催で行われたもので、渋谷駅周辺の工事現場の仮囲いや柱巻を利用して
行われました。

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アートに対して敷居の高さを感じてしまう人も多い中、
市民の意識を変えていくということについて、
片岡さん達はどう考えているのでしょうか

「アートが近くにあるっていうことも、大事なのかなと。
 芸術に対して、非日常や特別感を求めることも
 重要ではあると思うんですけど。
 自分たちの生活導線の中に、何かしら接点が設けられていることが、
 関心を寄せるというアクションに繋がるのかなと思っているので。
 渋谷の駅前の大きなアートプロジェクトや、
 “EVERANDART”というマンションの1階にあるアートスペースに
 力を入れている、ていうのがありますね。」

片岡さんは、金融業界に身を置いていたからこそ
お金の良い面・悪い面をよく知っています。またアート業界における
健全なお金の使われ方も意識していると話していました。

また今後の展開について、、、
アーティストの制作活動のための資金や、
プロジェクトにおける予算を作るなど、ファイナンス的な事業も
担っていきたいと、現在準備を進めているそうです。


今夜の選曲… So Much(Dark-Side Mix) / Peter Gabriel

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2024年01月30日

アートスペース“EVERANDART”

今週のゲストはEmbedded Blue代表取締役 CEO 片岡奨さんです。

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片岡さんは、父親がフォトグラファー、母親がアートディレクター/演習者という仕事をしていたことから、
モノを作るクリエイター/アーティストが身近な環境で育ちました。

「自分自身も結構物を作ることが好きで、
小さい頃にはアトリエに通わせてもらったりとか、
アートに近い環境ではあったかなと思いますね」

野村證券から独立し、Embedded Blueを立ち上げて最初に行ったのは
画家のマネジメント業務。
片岡さんたちは、Embedded Blueを立ち上げる際、
『アーティスト無しでは成立しない業界だからこそ、彼らと同じ目線で
物事を見られるようにならなければいけない』と考えました。
そのため、最初に行った事業は“画家のマネジメント”でした。

「画家さんについて回ってギャラリーに行ったり、展示を一緒に
作ったりとか、勉強させてもらうみたいなところも
多分にあったんですけど、そこから始めました。」

Embedded Blueでマネジメントしているのは
国内外で活躍するクリエイターKAZUSA MATSUYAMAさんと
現代アーティストの三澤亮介さんの2人です。

片岡さん達は
JR東日本グループと野村不動産グループが共同で行っている
まちづくりプロジェクト「MEGURO MARC」の中に、入居する形で、
“EVERANDART”というアートスペースを運営しています。

「僕らはまち作りの一員として、そこに入居しているので、
単にギャラリーを運営しているというよりは、
そこの街で暮らす人たちの暮らしに対して、アートが何をできるか
考えていくというような、そういうプロジェクトです。」

今夜の選曲… The Court(Dark-Side Mix) / Peter Gabriel

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2024年01月29日

証券会社からアートビジネスへ

今週のゲストはEmbedded Blue代表取締役 CEO 片岡奨さんです。

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片岡さんは、1992年東京生まれ。
青山学院大学・教育人間科学部を卒業後、野村證券に入社。
富裕層・法人顧客の新規開拓、金融コンサルティング営業に従事され、
2022年に独立。アートプロジェクトカンパニー Embedded Blueを
設立されていらっしゃいます。

会社名の”Embedded Blue”は日本語にすると<あなたの中にある青色>。
金融業界で使われる埋め込まれるという意味の“Embed”と、
鮮やかな青、青春の淡い青など、人によって見え方の違う“青”を
組み合わせることで<人の中に内在しているものを大事にしたい>という
意味が込められています。

Embedded Blueではアーティスト/画家のマネジメントサポート事業、
アートプロジェクトを作ることが、主な事業内容となっています。

金融業界から、アート業界への大転換に影響を与えたのは
野村證券時代に体験した“マレーシアへの海外研修”でした。
プログラムの中で片岡さんが掲げていたテーマは “アートとビジネス”。
この研修の中で、多くの人と関わり合い、自分の事を考えた事が、
大きかったと話していました。

今夜の選曲… Road to Joy(Dark-Side Mix) / Peter Gabriel

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2024年01月25日

『おおじしん さがして、はしって、まもるんだ』

今週のゲストは、株式会社ステップ総合研究所・代表取締役所長
清永奈穂さんです。

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清永さんが文章を書き、監修した絵本
『おおじしん さがして、はしって、まもるんだ』が岩崎書店より出版されています。
対象にしているのは、3,4歳から小学2年生まで。
イラストを担当しているのは、石塚ワカメさんです。

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〈大地震だ、ゴゴゴゴゴ〉という風にわかりやすいイラストと文章で
地震が来た時の状況をとても立体的に描いています。

「なかなか言葉で言っても、伝わりにくいところなので、
議論を多くして、揺さぶるような絵にしてほしいということで
この石塚ワカメさんにお願いをして、書いていただきました」

本の中には動物にたとえたポーズの紹介などもあります。

素早く安全に逃げる場所を探せるよう
“ウサギのように、くるりんと周りを見渡す”
“ネズミのように、身体を低くして安全な場所に潜り込む”
“亀のように、手足を引っ込めて首を守る”

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▲亀のポーズ

地震の際に取るべき、大事な行動についても伺いました。

「揺れ出したら、安全な場所に逃げるということで、
 安全な場所を事前に見つけておく。またはそのスペースを作っておく。
 その後は、必ず自身は止まるし、大きな音がしても死なないので、
 次にどう逃げるかという事を考えて、今その時を守ろうねという。」

事前に“いざという時はこう動こう”と決めておくことも大切ですが
心づもりだけでは、身は守れません。
事前に動いてみることも重要だと話していました。

「例えばお家で”地震だパン”と手を叩いて、1、2、3、4と8秒数えて、その間にシュシュッと机のしたに潜れるかみたいなのを
遊びながらやる。それを繰り返し、繰り返しやっていただけると
いいかなと思います。」

清永奈穂さん、他にも安全を学ぶための本を
岩崎書店から多く出されています。
ぜひチェックしてみてください。
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HPはコチラ

今夜の選曲… The List / Moonchild

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