2010年04月23日

エロスは大切!

今は、3匹の猫と暮らしている杉本彩さん。旅に出る時は、猫の生活環境を変えないために(猫に負担を与えないために)、ペットシッターを頼んでいるそうです。

京都市出身の杉本さん。さまざまなイメージがありますが「日本人の男性が好き。ラテンなスピリットを持って、常識に縛られていない日本人男性がタイプ!」なんですって。そして、やっぱりエロスが大切とも…。

今週は動物愛護からエロスまで、杉本彩さんのさまざまな顔を見せていただきました。

aya_oguro.JPG


今夜の選曲: WHAT'S NEW PUSSYCAT / TOM JONES

staff| 20:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2010年04月22日

お勧めの映画は?文部科学省推薦を目指して

動物愛護の取り組みに対しても積極的に活動されている、杉本彩さん。動物実験に関しては、難しい問題で、すべてを排除しろという考えは違うとのこと。医学の進歩は動物実験の上に成り立っているのは否めないので、これからどう向き合っていくかが課題。1990年のボロニア会議で採択された3R(Reduction削減 Refinement苦痛の軽減 Replacement代替)を、日本も守っていかないと、と思っているそうです。


杉本さんはブログで、積極的におススメの本や映画を紹介されています。今は映画「犬と猫と人間と」を応援。飯田基晴監督が4年間に渡って、ペット産業の闇や問題点を取材したドキュメント映画です。この映画を作るきっかけが…野良猫を保護しているおばあさんが、いろいろな団体に動物愛護をお願いしたけどうまくいかず、それなら自分の満期になる保険を使って命の大切さを訴える映画を作ってほしいと、直々に飯田監督に申し入れたそうです。残念なことに、おばあさんは映画の完成を見ることなく、亡くなってしまいました。このおばあさんの思いを継いでいくべく、杉本さんは映画の宣伝に情熱を注いでいらっしゃって、最終的には文部科学省が推薦するような、学校で必ず見るような映画にしたいとおっしゃっています。

今夜の選曲: WHAT'S NEW PUSSYCAT / FLOYD CRAMER

staff| 20:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2010年04月21日

杉本流、美の秘訣

やはり杉本彩さんと言ったら、その妖艶な美しさと、抜群のスタイル。「裸は戦闘服みたいなもの!常にトレーニングは欠かさない」とおっしゃっていました。とくに加圧トレーニングは杉本さんのせっかちな性格に合っているとのことで、すぐに結果が出るのがいいそうです。ちなみに…加圧トレーニングは月2回、エクササイズ月2回、そして週一回のアルゼンチンタンゴをされているそうです。

食事は、どの時間でも、何でも好きなだけ食べるそう。食事のシメはお米、炭水化物が大好きなんですって。また、カラダにいいと聞いたことはすぐに取り入れて合うか試してみるそうで、スタジオにも水素水を持参でした。 aya_studio.JPG

今夜の選曲: WHAT'S NEW PUSSYCAT / FOUR SEASONS

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2010年04月20日

犬猫の里親支援

杉本彩さんの活動の中で、保護した犬や猫を里親に渡すときに本も一緒に渡すそうです。命を預かったことの責任を促すための本…。途中で飼育を放棄したら、こういう運命を辿るんですよと、保健所で殺処分が行われるまでの行程を写真と文章で紹介した本なんだそう。
こういった動物愛護にまつわる、さまざまな活動をなさっている杉本さん。いまは個人活動ですが、応援してくれる仲間は多く、いずれは団体にしてキャパシティを広げたいと思っているんですって。


また杉本さんは、国際動物愛護団体「PETA」(80年代からNO FUR運動を行っている世界で一番大きな動物愛護団体)のキャンペーンで「毛皮?裸でいいわ(Fur? I'd rather go naked)」と書かれた小さなプラカードを手に、全裸になったことでも話題になりましたね。杉本さんはフェイクファーを用いたファッションブランド「Dear Elsa」を作っていて、これを知った団体の方から依頼がきたようです。

今夜の選曲: WHAT'S NEW PUSSYCAT / LOS FABULOSOS CADILLACS,FISHBONE

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2010年04月19日

民主党の犬猫議連に参加

動物愛護の取り組みに対しても積極的に活動されている、杉本彩さん

先日、民主党の「犬猫議連」に参加されたそうです。この犬猫議連とは、動物愛護に意識の高い民主党議員が集まって、来年の法改正に向けて、いい形で法を改正していこうという勉強会。業者の処分などの法改正を狙っているそうです。日本では、動物虐待の定義が明確になっておらず、だから人間への処分が明確に出来ないんだそう。海外にはアニマルポリスもあるのに日本は遅れているとも、杉本さん。また、行政による里親支援へのシステムがなっていないことも懸念しているそうです。

aya.JPG

今夜の選曲: WHAT'S NEW PUSSYCAT / QUINCY JONES

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2010年04月16日

4月19日から23日のゲストは

杉本彩さんです。

aya.jpg

女優、ダンサー、作家など多岐にわたり活躍されていらっしゃいますが、動物愛護の取り組みに対しても積極的に活動されているんです。来週は、里親問題、参加された民主党の犬猫議連など、動物への熱い思いを、たっぷりとお話しいただきます。

staff| 20:52 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2010年04月16日

人間の中身を覗く写真が好き

ドカ弁を求めた旅はまだまだ続く、写真家の阿部了さん。
おべんとうの写真以外では、「四角い宇宙」という作品で、友人の部屋を10年ごとに撮影しているんだそうです。大学の卒業制作から始めたそうで、今回で3回目(30年目)。まだとりきれていない部分もあるので、完成させたいとおっしゃっていました。

お弁当も、部屋もプライベート。ある意味、人の中を覗き見する写真が好きなのかも…とも。

camera_book.jpg abe_oguro.jpg


今夜の選曲: I SHALL BE RELEASED / BAND

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2010年04月15日

普通の人の、普通のお弁当の中身は?

日本各地を回ってお弁当を撮り続けてきた、写真家の阿部了さん。「おべんとうの時間」を見ていると、本当にごく普通のお弁当ばかり。懐かしい気持ちもします。魚肉ソーセージに卵焼き。
阿部さん曰く、115人の中でパンは3人だけ、他は全員お米だったそうです。梅干しは90%。それに近いくらいでプチトマトも勢力を伸ばしているよう。お弁当の中で赤い色はアクセントになるからでしょうか?
また、健康志向なのからなのか、雑穀米のお弁当や、塩や醤油を控えめの方もいらっしゃるそうです。

nakano.jpg tsuda.jpg
左)中野恒男さん「弁当があるから、ラーメンが食べられる」

右)津田敦子さん
 「いつも写メールで、福岡にいる姉に弁当の写真を送りつけてるんです」


今夜の選曲 : THE TIMES THEY ARE A CHANGIN' / MASON JENNINGS

staff| 20:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2010年04月14日

お弁当から見える生きざま

「おべんとうの時間」が発売された、写真家の阿部了さん。これは全国各地で出会った人々のお弁当を阿部さんが写真撮影、奥様の取材文で構成されています。お弁当の取材先は、会社員や女子高生など、その地に生活する一般の方の写真ばかり。
どうやって人選するのかとお伺いしたところ、まずは地域から考えるそう。そして会社に電話して誰かお弁当を持ってきている人はいないか、聞くんだそうです。

『求めているのは普通のお弁当。写真にはお弁当が写っているけど、でもそれを通して、その人を見ているんです。』 abe_wed.jpg
onigiri.jpg 土屋継雄さん  「毎日これ。でっかいおにぎり一個です。どうやったら手早く作れるか、幾年もかけて編み出したやり方があるんです」


今夜の選曲: HIGHWAY 61 REVISITSD / BEN SIDRAN

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2010年04月13日

写真を始めたきっかけは世界旅行

国立館山海員学校を卒業された、写真家の阿部了さん。卒業後は気象観測船「啓風丸」に4年乗船されていたそうです。最初は食事作りから掃除など何でもやったそうで、このとき、料理に目覚めたのだとか。

abe_tue.jpg その後、半年間の旅へ。西の果てまで行ってみようと、日本→ロシア→ポルトガルへ。旅をするときに、カメラは持っていった方がいいかなと思い、それが写真を始めたきっかけになったそうです。おじいさんが使ってたミノルタのカメラを持っていけと、くれたそうです。

帰国後、東京工芸大学短期大学写真技術科卒業、そして立木義浩さんのアシスタントに付かれました。考える余裕もなく、ついていくのが精一杯だった毎日。「いろいろな場面に行かせていただいたことが、いい経験だった。」と振り返っていらっしゃいました。

今夜の選曲: AS I WENT OUT ONE MORNING / MIRA BILLOTTE

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク


バックナンバー

カテゴリー