2014年06月09日

第一線で活躍し、エッセイの名手であり続けること。

今週のゲストは、作家の林真理子さんです。

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今年還暦になる林さんは、若い女性向けの雑誌での連載もされていて
変わらずエッセイの名手です。
また、ここ数か月で発売になった林さんの著書は、
エッセイの 『突然美女のごとく』 (マガジンハウス)、 
『野心と美貌 中年心得帳』(講談社)『決意とリボン』(文藝春秋)、
小説では『フェイバリット・ワン』(集英社)と数多いです。
また、『白蓮れんれん』(集英社)という大正時代の実在の人物を
主人公にした本格小説作品も今人気です。

今夜の選曲 : PENNY LANE / AL DI MEOLA

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2014年06月06日

6月9日から6月13日は

作家の林真理子さんです。

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次々と展開する面白い話!
言いたい放題の裏話から、震災ボランティアまで、
たっぷりと伺います。

■プロフィール■
1954年、山梨県生まれ。
コピーライターとして活動された後、
エッセイ集『ルンルンを買っておうちに帰ろう』を出版しベストセラーに。
その後、多くの作品で女性読者の人気を得続けています。
ここ数か月で発売になった著書は、
エッセイの 『突然美女のごとく』 (マガジンハウス)、 
『野心と美貌 中年心得帳』(講談社)『決意とリボン』(文藝春秋)、
そして、小説では『フェイバリット・ワン』(集英社)。

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2014年06月06日

何歳になっても世界を広げる、スポーツの力。

ノンフィクションライター黒井克行さんをお迎えしています。

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「身体を動かす事に理屈はいらない」と黒井さん。
観戦している時と違って自分がスポーツをやっていると
人の目を気にせず必死になります。
さらに、助け合う事が自然と生まれてくるそうです。

「日野原新老人野球団」には、スポーツ未経験者もいます。
そんなメンバーに、「スポーツで世界が広がった」と聞いて、
75才を超えて世界を広げる事の出来るスポーツの威力と
メンバーの意識の高さに黒井さんは驚いたのだとか。

今夜の選曲: HALLELUJAH I LOVE HER SO / RAY CHARLES

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2014年06月05日

学生たちにスポーツを教える事でうまれる社会貢献。

今週のゲスト、ノンフィクションライター黒井克行さんは、
日本大学法学部の講師もされています。

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学生たちには、エコという環境に対する意識は、
自然と高くなってきていると感じるのだとか。
また、黒井さんがスポーツを教えている中で、学生がきっかけで
「ブラインドサッカー」をゼミでしたそうです。
「ブラインドサッカー」とは、目隠しをしておこなうサッカーで、
ボールの中に鈴が入っていて、音や周りの声でボールの位置を判断します。

「俺たちは目隠しをして、これほどにも大変だと感じたけど、
視覚に障害を持った選手たちは試合中だけじゃなくて、
普段も、こんなにも大変なんだぞ」とチームに言う学生がいたそうで、
自主的に考え、社会に対する意識を持つ事が出来たのだとか。

今夜の選曲: MESS AROUND / RAY CHARLES

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2014年06月04日

日本も世界へ目を向けるスポーツへ!

今週は、約4年半ぶりのゲスト出演となる、
ノンフィクションライター黒井克行さんをお迎えしています。

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4年に一度の大会などは、
生の現場が近づくと緊張して、嬉しくなる!のだとか。
ただ、オリンピックやワールドカップが開催される国では、
民度の低い人々は設備の建設で追いやられてしまいます。
一方で、建設やビジネスで儲ける人もいて、
格差の問題は無くならないのも事実です。

また、日本においては、2020年のオリンピックに向けて、
お金を投じて、選手の育成をしていくという事が
世の中に浸透しつつあるのではと黒井さんはおっしゃいます。

今夜の選曲:LET THE GOOD TIMES ROLL / RAY CHARLES

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2014年06月03日

勝つ、という気持ちがスポーツを平等にする

ノンフィクションライター黒井克行さんの最新本
「日野原新老人野球団」(幻冬舎から発売中)
その最新本の帯には「体が衰えるほど「気」は高まる」という
102才で現役医師の日野原重明さんの言葉があります。

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決して強いとはいえないソフトボールチーム「バルーンエンダリー」には
身体は衰えていても、負けるものか!という迫力があるという事なのだとか。

「スポーツは、勝つという精神があれば、年齢に関わらず平等です。
 そこにスポーツの魅力があるのだと改めて教えられた」と黒井さん。

生きているという実感を得ているチームのメンバーを見ていると、
自分はまだまだ動けるのに、これでいいのかと考えさせられるとも。

今夜の選曲:LEAVE MY WOMAN ALONE / RAY CHARLES

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2014年06月02日

75歳以上の新老人たちが集まるサークル活動とは。

今週のゲストは、ノンフィクションライター黒井克行さんです。

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現在102歳の日野原重明さんが、75歳以上の”新老人”とし、
サークル活動などをしていく「新老人の会」。
その中で活動するソフトボールサークル「バルーンエンダリー」を追ったのが
黒井さんの最新本「日野原新老人野球団」(幻冬舎から発売中)です。
“空飛ぶ老人”の名の通り、ウキウキとサークル活動をするチームは、
女性も男性も参加する事が出来、年齢にあった大会にも出場します。

今夜の選曲 : I'VE GOT A WOMAN / RAY CHARLES

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2014年05月30日

6月2日から6月6日は

ノンフィクションライターの黒井克行さんです。

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最新本「日野原新老人野球団」の話など、
スポーツと社会の関わりについてたっぷりと伺います。

■プロフィール■
1958年北海道旭川市生まれ。
早稲田大学を卒業後、出版社勤務を経て、
ノンフィクション作家として独立され、
人物ドキュメントやスポーツ全般にわたって執筆活動をされています。
主な著書に『高橋尚子夢はきっとかなう』(学習研究社)、
『テンカウント』(幻冬舎文庫)
『工藤公康プロフェッショナルの矜持』(新潮社)などがあります。

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2014年05月30日

地元に根ざしたカフェスペースで多くの繋がりを。

浄土真宗東本願寺派寺院 緑泉寺の住職 青江覚峰さんは、
2005年、光明寺に「神谷町オープンテラス」をスタートさせました。
飲食物持ち込み可で、さらに和菓子やお茶を無料で提供しています。

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お寺は、神谷町や虎ノ門といった都心部にありますが、
なかなか利用されていない場所が多く有ります。
そこに人が集まるようにするためには、と考えた時、
混雑している近くのカフェを見て、
カフェスペースにすればいいのだと思いついたのだとか。

神谷町の地域の資産に、という意味を込め
「神谷町オープンテラス」と名付けられました。
そこで、明日5月31日(土)には、音楽イベントがあります。

お寺の音楽会 『誰そ彼 Vol.28 - Morgan Fisher Release Party - 』
日時:2014年5月31日(土) 18:00 Open/Start
場所:梅上山 光明寺(東京 神谷町)
料金:1,000円 with 1ドリンク

青江さんが今1番考えているのは「次世代育成」と「海外への発信」。
海外の人たちに仏教的ライフスタイルの提案をしていき、
日本だけでなく世界全体で世の中の方向性を考えて行く
1つのきっかけになれば、とおっしゃいます。

今夜の選曲: TENNESSEE WALTZ / 濱口祐自

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2014年05月29日

身近な食べ物やインターネットで、仏教を知ってもらいたい。

中公新書ラクレより発売されている
浄土真宗東本願寺派寺院 緑泉寺の住職 青江覚峰さんの本
「料理僧が教える ほとけごはん」(中公新書ラクレ)
法話と料理で十二ヵ月を辿りながら、「食」を考えるという内容です。

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5月のところに「あじさい」というお菓子が掲載されています。
白あんが団子状にされ色とりどりの細かい寒天がついているお菓子です。
1つ1つを見れば異なる色、形ですが、遠目でみたら美しい。
このお菓子は、職場や学校など、様々な人が集まり
個性を発揮させている状態と同じだな、と青江さんは感じるのだそうです。

虚空山 彼岸寺は、宗派の垣根を越えて、
仏教とは何かを伝えるために10年前にスタートされました。
各宗派でしている話をまとめ、重なっている部分を見て、
少しでも広い層に仏教を知ってもらおうと考えたのだとか。

今夜の選曲:RALLY’S ROUND THE FLAG / 濱口祐自

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