2019年07月18日
7月22日から7月25日は
作家の篠原かをりさんをお迎えします。
1995年生まれ、神奈川県出身。
2015年第10回「出版甲子園」でグランプリを受賞し、
「恋する昆虫図鑑~ムシとヒトの恋愛戦略」で
作家デビューされ、生き物に関することで、
メディアなどで活躍されていらっしゃいます。
作家の篠原かをりさんをお迎えします。
1995年生まれ、神奈川県出身。
2015年第10回「出版甲子園」でグランプリを受賞し、
「恋する昆虫図鑑~ムシとヒトの恋愛戦略」で
作家デビューされ、生き物に関することで、
メディアなどで活躍されていらっしゃいます。
ノンフィクションライターの黒井克行さんをお迎えしています。
今年の「スマイル アフリカ プロジェクト」で
配布したシューズはどちらに?
黒井さん「今年は2箇所ありまして、一つは
コーヒー農園で働く方のお子さんの学校に行ったんですね。
実はコーヒーが大暴落しまして、貧しい飄々とした地域んですね。
(スラムのキベラの学校にも行った?)行きました。
ちゃんと先生たちは覚えていてくれました。
10年前なので当時の子ども達はもういないんですが、
お母様方や先生達は大歓迎してくれまして、
そこで一番ビックリしたのは、靴を履いた子どもが
永遠と外を走り回って喜んでいるんですね!
あれには本当に嬉しんだなぁと。
本当に寄贈してよかったなぁと思いました。」
今夜の選曲:MARCH GUITAR / OKOTH ONUKO
ノンフィクションライターの黒井克行さんをお迎えしています。
今回の「ソトコトマラソン2019」は如何でしたか?
黒井さん「とてもタイトなスケジュールでしたけど、
現地着いて、まず会場の下見をしました。
今回は他のマラソン大会と比べて、
コースがありえないです!
その理由一つが「ほのぼのとしている」
もちろん事故のないようにとのことなんですが、
他のマラソンは人に監視されながら走るんですね。
でも今回のソトコトマラソンは
とうもろこし畑の回路を走る、
迷路に迷い込んだような自然との戯れです。
それから「全員がゴールするまで待つ」ということですね。
ホノルルマラソンもそうですが、交通規制がないんです。
名付けるとしたら「世界2大ほのぼのマラソン」と
と名付けたいです。
今夜の選曲:STEPHEN OPIO / ABDU OWITA
ノンフィクションライターの黒井克行さんをお迎えしています。
スマイル アフリカ プロジェクトは、
履かなくなったシューズを日本で回収して、
アフリカ、ケニアの子供たちに寄贈するプロジェクト
今年で11年目を迎えました。
改めてこのプロジェクトをご紹介頂けますか?
黒井さん「アフリカには靴がなく、
裸足で生活している子どもたちがたくさんいるんですね。
で、日本にはまだまだ履けるような靴が
たくさん捨てられているんですね。
そういった靴を日本で回収してアフリカの子どもたちに届けると。
これが「スマイル アフリカ プロジェクト」の
大きな柱になります。合わせてその靴を子どもたちが履いて、
マラソン大会で思っ切り走ろうと!
それで完結していくんですね。
アフリカからは(靴の)お礼として、
ひまわりの種を送ってもらっているんです。
シューズを寄贈してくれた人たちにケニアから
届いたひまわりの種を日本に巻いて緑を!
そしてひまわりと言えば笑顔の象徴でもありますので、
まさにスマイル!これが
スマイル アフリカ プロジェクトの主旨となります。」
今夜の選曲:MOLILDO KIRUK-YUK / STONIK AND KIPRONO
ノンフィクションライターの黒井克行さんをお迎えします。
早稲田大学を卒業後、出版社勤務を経て、
ノンフィクション作家として独立され、
人物ドキュメンタリーやスポーツ全般に
わたって執筆活動をされています。
そして、雑誌ソトコトでは、
「スマイル アフリカ プロジェクト」の
活動レポートを連載していただいています。
株式会社はじまり商店街
代表取締役社長 柴田大輔さんをお迎えしています。
実際鎌倉に住んでみて、
仕事してみての実感、課題などは?
柴田さん「鎌倉でお仕事していたのは3年ぐらい前に
なってくるんですが、鎌倉って人が来て
お金になる仕事ばっかりなんですよ。
それって改めて消費の繰り返しだなと思って。
観光ってまさにそう。自分もその一端を
やっていたというのもあるんですけど…。
それもお金としてはいいんですけど、
成長が止まっているような、
次の生産を生んでいないなと思って、
バンバンイベントをやらせてもらったというのもあるんです。
鎌倉はまだまだ働くところが少ないというのと、
若い人がいない、あと単純に不動産が高いというので、
わりと街としての進化はないんですよね。
それはそれで落ち着いて住みたいという人もいるので、
一概には言えないんですけど、次の生産が
できていないんじゃないのかなと個人的には思っています。」
今夜の選曲:LET'S MAKE A BETTER WORLD / DR.JOHN
株式会社はじまり商店街
代表取締役社長 柴田大輔さんをお迎えしています。
柴田さんは秋田県のご出身ということですが、
幼少期はどんな生活を?
柴田さん「僕はこういうコミュニティの中で
働かせてもらっている根幹というのは「家族」なんです。
うちの場合は、何不自由ない、
父は公務員で母は会社員という
金銭的には不自由のない家庭だとは
思うんですが、ただもう少し会話を重ねた方が
いいんじゃないかと思う節がありまして…
多分、(僕は)究極なおせっかいなんだとおもいます。
よく言われているのが、なんでそんなイベントするの?
聞かれるんですが、多分主体的な寂しがり屋だと
自分のことを思っているんです。寂しいところを
自らイベントで解決していくというところはあるかもしれません。」
今夜の選曲:MOS' SCOCIOUS / DR.JOHN
株式会社はじまり商店街
代表取締役社長 柴田大輔さんをお迎えしています。
そもそもコミュニティビルダーという仕事は?
柴田さん「僕らの中で、コミュニティビルダーとしての
仕事の形を言うならば、人と物と事をつなぎ合わせる。
もともと繋がりと言っていたんですけど、
繋がりだとちょっと弱くて、人との会話の重なりを作る。
そう言うことを最近は(みんなに)話していますね。
街づくりをやっているディベロッパーさんですとか、
コワーキングなどの場所を持っている
人たちと主に仕事をしています。僕たちは
コンテンツメーカーというか、ソフト屋さんなので、
そういう人たちと組んでやらせてもらっていることが多いです。」
今夜の選曲:THOSE LONELY LONELY NIGHTS / DR.JOHN
株式会社はじまり商店街
代表取締役社長 柴田大輔さんをお迎えしています。
まずは「はじまり商店街」とは、
どんな会社なのか、ご紹介頂けますでしょうか?
柴田さん「よく、はじまり商店街ってどこにあるんですか?
と聞かれるんですが、この商店街は実在はしないんです。
僕たちは始まりを始めるというのが会社のビジョンでして、
いろんなイベントのなどを行なっています。
いろんなことに置いて、始まりを始めるって
すごい大事だなと思ったのと、仕事柄コミュニティーって謳う
ことが多く、その中でどういった場づくりができるかなと
考えた時に商店街のようなお肉屋さんや魚屋さんのような、
近くに神社があったりとか…。回遊していくようなイメージで、
「はじまり商店街」と付けました。
やっている業務で言いますと、
イベントなどで場の賑わいづくりをしている会社です。」
今夜の選曲:SUCH A NIGHT / DR.JOHN
株式会社はじまり商店街
代表取締役社長 柴田大輔さんをお迎えします。
1988年生まれ 秋田県出身。
鎌倉を拠点にシェアハウスや
ゲストハウスの運営などをしながら、
街のコミュニティづくりに携わり、
2018年8月より「はじまり商店街 」の
代表取締役社長兼コミュニティビルダーとして、
地域と連携したイベントを多数企画されていらっしゃいます。