2008年04月23日

満里奈流子育て術

タレントの渡辺 満里奈さんをお迎えして3日目は、いよいよ子育てのお話しになりました。

現在、4ヶ月の男の子のお母さんである満里奈さん。これだけ妊娠・出産・育児に関しての情報がある中、妊娠したときになるべくマニュアル本は見るのを止めようと誓ったそうです。なぜなら…いらない情報も入ってきて余計なことを考えてしまうから!自分の感覚を大切にし、まずは自分のカラダに聞くことにしたんだそうです。出産後もたくさん不安があるそうですが、だからこそ考えて親が決めていかないといかない…とも。そこには覚悟が必要だから、そのつど旦那様と相談して夫婦で決めていっているそう。


コチラ↓満里奈さんが初めてお書きになった絵本『ありがとう ターブゥ!』。ソニーマガジンズから発売になっています。

「ありがとう」というコトバや気持ちを子ブタちゃん(ターブゥ)が覚えていく物語。昔からの夢”絵本を書きたい”が叶ったとのこと!


今夜の選曲: A面で恋をして / ナイアガラ・トライアングル2

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2008年04月22日

アメリカで見つけたピーナッツバターにはまりました

今週のゲスト渡辺 満里奈さんは読書家。とくに村上春樹さんがお好きなんだそう。旦那様(ネプチューン:名倉 潤さん)も本をよく読むそうで、特にミステリー。旦那様の影響で満里奈さんもミステリーを読むようになったそうです。

「これが私の十月十日 妊婦道」には日々のご飯のメニューや体重、妊娠中のトラブル解説まで、事細かに書かれているんですが、とにかく頻繁に出ていたのが朝食メニューのピーナッツバター!
ご夫婦で大リーグをよく見に行っていたそうで、去年ニューヨークに見に行ったときに発見。アメリカで話題の自然食のスーパーマーケット:WHOLE FOODS MARKETで見つけ、このWHOLE FOODS MARKET自体も気に入って毎日のように通ったんですって。商品のセレクトはもちろん、陳列の仕方も素晴らしく、日本にそのまま持って帰りたかったほどだそう!


今夜の選曲: 恋のナックルボール / 大滝詠一

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2008年04月21日

妊婦道

昨年12月に男の子を出産され、一児のお母さんになられた渡辺 満里奈さん

妊娠・出産を綴った本「これが私の十月十日 妊婦道」がソニーマガジンズから発売されています。

女性のみならず、男性にも読んでほしい本とのことです。実際、小黒編集長曰く「男は仕事ばっかり。奥さんはこんなにも不安を抱えながら出産まで至るんだってことを初めて知った。」。…フムフムお母さんになるには不安と楽しさが入り混じった毎日を過ごすのね…そんな、満里奈さんの妊婦期間プライベートがほぼ包み隠さず書かれています。
もちろん妊婦さんにとって役に立つ情報がたくさん書かれているのですが、特に注目したいのは<冷えとり健康法>。靴下の重ねばき、シルクの五本指ソックスなどなど、冷え性やむくみにいいそう。実際、満里奈さんは寝るときも靴下を履いているんですって!


今夜の選曲: ハンド・クラッピング・ルンバ / 大滝詠一

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2008年04月18日

4月21日から4月25日のゲストは…

タレントの渡辺 満里奈さんです。

ステキに暮らす女性の代表:満里奈さん!母親になって、ニューヨークではまったモノ、エコな暮らし…たっぷりとお伺いします。お楽しみに!!

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2008年04月18日

社長がおススメする、幻冬舎この一冊

幻冬舎代表取締役社長の見城徹さんをお迎えしての最終日。
見城さんと小黒編集長は、雰囲気が似ているという噂もあり…いかがでしょう?


設立して14年間で14本の100万部作品を世に送り出してきた幻冬舎。コレを読んでくれという一冊をお伺いしたところ「陰日向に咲く」とのこと。劇団ひとりさんの小説です。 幻冬舎から2006年1月に刊行、100万部売れ、今年はじめには映画化されコチラもヒットしました。見城さん曰く「本当に内容が良い!」。書くのに2年かかって、100万部売れるのに2年!普通100万部売れる小説はパッと売れるのに(「ダディ」が5日間)対して「陰日向に咲く」は2年…想い出深い作品のようです。



今夜の選曲: FUNKY PRESIDENT(PEOPLE IT'S BAD)
/ JAMES BROWN

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2008年04月17日

三國シェフと見城さんと小黒編集長の意外な関係

会社では使っていない電気をどんどん消していくという、意外に(?)LOHASな幻冬舎代表取締役社長の見城徹さん。去年「編集者という病」を発売、10万部も売れたヒット作品となりました。小黒編集長のこともチラリと書いてありますので、ぜひ読んでみて下さいネ。


幻冬舎の設立は1993年。見城さん40歳のとき。当初は社員数6人という小さな出版社だったそうです。そんな、設立してすぐの幻冬社に訪れた小黒編集長。その時の用事が、ケニアにあるホテルムパタ・サファリクラブ(小黒編集長がオーナー)の会員権を買って欲しいという相談!その値段600万円、見城さんは購入されなかったそうですが…。ところが当時、会員権を買った方は100人もいたそうで、その中の一人がフレンチ界の巨匠:三國清三シェフ。当時はまだ「オテル・ドゥ・ミクニ」を作られる前。時を同じくして、小黒編集長は見城さんに三國シェフを紹介。3人は仲良くなり、四谷にある「オテル・ドゥ・ミクニ」の場所を探したのは見城さんと小黒編集長。実は「オテル・ドゥ・ミクニ」の設立に、二人は深く関わっているのでした。。。


今夜の選曲: IT'S MAN'S MAN'S MAN'S WORLD / JAMES BROWN

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2008年04月16日

背徳の快楽を知らないとクリエイティブな仕事は出来ない!

幻冬舎代表取締役社長の見城徹さんは、角川書店時代に尾崎豊さんの本を出版されています。尾崎さんの曲に感銘を受けた見城さんが本を出さないかと口説いたそう。その曲の素晴らしさに「コイツと仕事がしたい!コイツのためだったら何でもやると思った。とにかく、どんな相手でも作品が良ければやるのが編集者。尾崎豊とは地獄の道行きを選んだ。」とにかく濃かった…と感慨深くお話しされていました。


見城さんは、ご自身のことを<変態>だと言っていらっしゃいます。。。逆に、背徳の快楽を知らないとクリエイティブな仕事は出来ないとも。「自分だけしか知らない快楽、その切なさと官能がモノを作る…」名言です。


今夜の選曲: MOTHER POPCORN,PT.1 / JAMES BROWN

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2008年04月15日

人生を変えた作家との出会い

大学を卒業して廣済堂出版で最初に手がけた本「公文式算数の秘密」が、いきなりのベストセラーとなった幻冬舎代表取締役社長の見城徹さん。

廣済堂出版から角川書店へ移り、高橋三綱さんの紹介で作家:中上健次さんと知り合ったそうです。
この出会いがターニングポイントに。。。会ってビックリ!「書かなきゃいけない、書かずには生きていけないものがこんなに沢山詰まっている人がいるんだ。ただただ頭が下がるばかり。こういう人と仕事がしたいなと思って、文芸のある出版社に入った。」んだとか。もちろん、それまでにも作家の方とはお仕事をされていたそうですが、中上さんのような生身の文学を書く作家と会ったのは初めてだったそうです。



今夜の選曲: PLEASE,PLEASE,PLEASE / JAMES BROWN

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2008年04月14日

同じ時期に慶応大学在学、方や学生運動、方やヨット!

幻冬舎代表取締役社長の見城徹さんは、1950年静岡県静岡市生まれ。慶応義塾大学卒業後、廣済堂出版を経て、1975年に角川書店入社。「野生時代」「月刊カドカワ」などの編集を担当、1993年に幻冬舎を設立し、五木寛之「大河の一滴」、郷ひろみ「ダディ」、石原慎太郎「弟」など、タレント本から純文学まで幅広いジャンルで次々とベストセラーを世に送り出していらっしゃいます。


見城さん、小黒編集長とは同じ時期に慶応義塾大学在学。同じ年齢なんですが、小黒編集長は浪人をしたために見城さんより2学年下なんですって。
大学時代は、学生運動真っ只中。見城さんもゲバ棒にヘルメットで活動をしていたそう。一方の小黒編集長は、逗子でヨット三昧。。。まるで違う学生時代を過ごしたようです。

今夜の選曲: COLD SWEAT.PT.1 / JAMES BROWN

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2008年04月11日

4月14日から4月18日のゲストは…

幻冬舎 代表取締役社長の 見城徹(けんじょう・とおる)さんです。
出版界の名物編集者2人のガチンコ対談をたっぷりとお届けします。
見城さんが出版界に入ってから今日までの濃ゆ〜い裏側トーク、お楽しみに!


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