2009年12月16日

衝撃を受けた写真家は?

今年はマカオでクリスマスの写真を撮影してきたという、AMIY MORIさん。しかも、マカオマラソン(6.5km)も走ってきたそうです。見事完走!

エイミーさんが衝撃を受けた写真家は、戦場写真家:ロバート・キャパ。20代の頃に初めて目にした時は「銃を向けられている写真を撮るくらいなら、どうして助けられないのだろう」という正義感が勝ってしまって嫌いだったそうです。でも、彼らが命をかけて悲惨な戦争の写真を撮ってくれたからこそ、戦争ってどんなものなんだっていうことを私たちは知ることができた…写真で知ることが出来たのは彼等がいたおかげだから、今は感謝しているそうです。
そして、そうならない(=戦争が無い)世界にならないといけない…と願いっているともおっしゃっていました。


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今夜の選曲: SILVER BELLS / FONTANE SISTERS

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2009年12月15日

写真で巡る世界のクリスマス

写真家・メディアプロデューサーのAMIY MORIさんのライフワークともなっているのが、世界各国のクリスマスの撮影。12月になると「クリスマス写真家」と言われることが多いそうです。 xmas_2.JPG
xmas_1.JPG そんなエイミーさんの写真を集めた「AMIYMORIクリスマス写真展」が、西麻布のバー&ラウンジ73で、12月26日(土)まで開催されています。オトナな空間の店内に、まるで絵画のように飾られている写真が約25点。あたたかなクリスマスムードを一気に盛り上げてくれていますよ。ぜひ、大切な人とお出かけください。

今夜の選曲: MERRY CHRISTMAS BABY / OTIS REDDING

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2009年12月14日

写真を始めたきっかけは?

写真家・メディアプロデューサーのAMIY MORIさんは、ロバート・デニーロやトム・クルーズはじめ、数多くのハリウッドスターのポートレートを撮影されています。そのきっかけは、来日時に雑誌から依頼されて写真家として撮影していたそうなんですが、横でしゃべっているうちに「会話も面白い!」とインタビューもするようになり、雑誌や映画会社から名指しで指名がくるようになり…のちにはインタビューコーナーまであったとか!
写真を始めたのは高校生のときというエイミーさん。下宿先から、雨上がりに雲の端から天使が降りて来るような光を見たときに「誰かに見せたい!」と思ったのが写真を始めたきっかけだったそうです。たまたま知り合いの方が地方新聞にいらっしゃって、高校時代に週末ごとにバックごと一眼レフカメラ一式を借りることができ、写真を覚えていったそう。 mori_mon.JPG


今夜の選曲: FELIZ NAVIDAD / JOSE FELICIANO
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2009年12月11日

12月14日から18日のゲストは

写真家・メディアプロデューサーのAMIY MORIさんです。 
写真との出会い、世界のクリスマス、映画監督としての顔など、たっぷりおうかがいします。

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■■AMIY MORI(エイミー・モリ)さん■■
福岡県出身。テレビ局勤務を経て、21歳、フリーの写真家として活動をスタート。1984年にSTUDIOAMIY(スタジオエイミー)を設立。世界を舞台に、数多くのハリウッドスターを撮影する傍ら、各国大使館や観光局、企業等とのコラボレーション、雑誌の企画ページをプロデュースするなど、
メディアプロデューサーとしても活躍していらっしゃいます。

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2009年12月11日

これからの街づくりのキーワードは「官民連携」!

ご実家が十条西通り商店街で「千曲川」という下町の洋食屋さんという、東京経済大学・国分寺市地域連携推進協議会/お鷹の道・おもてなし事業実行委員の高浜洋平さん。最終日は街づくりの今後についてでした。
『これからは「官民連携」が街づくりのキーワード』と高浜さん。おたカフェは国分寺市が建物を持っていて、東京経済大学に運営を委託するというシステムで、似たような事例には、国立「カフェここたの」、小金井「オーブンミトン カフェ」があります。
民間が行政の財産(土地や建物)を使い柔軟に管理・運営して、その活動自体を行政が後方支援していくというシステム…そういった「官民連携」が大事になってくるとのことです。

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今夜の選曲: FIRE AND RAIN / JAMES TAYLOR

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2009年12月10日

本業は都市開発。街づくりのヒントは?

東京経済大学・国分寺市地域連携推進協議会/お鷹の道・おもてなし事業実行委員の高浜洋平さんの本業は、竹中工務店でプロジェクト開発推進本部に所属されています。いわゆる都市開発の仕事で、実際に、横浜みなとみらい地区や汐留地区も担当されたとか。
そんな高浜さんの街づくりのヒントは、大学時代から好きだったという街歩きにあるようです。仕事を始めてからは、ビルの中に入ってどういうテナントが入っているかなとか見たりしているそう。

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今夜の選曲: COUNTRY ROAD / JAMES TAYLOR

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2009年12月09日

月イチで講師を呼ぶ、おたカフェのプロジェクト「水の学校」

東京経済大学・国分寺市地域連携推進協議会/お鷹の道・おもてなし事業実行委員の高浜洋平さんをお迎えして3日目。国分寺にある「史跡の駅 おたカフェ」では、いろいろなプロジェクトが進行中 ですが、そのひとつが「水の学校」。
wed_gakkou.JPG おたカフェがある場所は、史跡があり、名水百選に選ばれた水が湧き出る特別な場所。そこで、質の高い情報が湧き出るような学校を作ってみたいと思い「水の学校」を立ち上げたそうです。水の学校は、おたカフェの施設を使って毎月1回先生を呼び、セッションを行うのだとか。スケジュールは毎月第3日曜日の夜5時から7時です。
また、おたカフェでは隣人祭りも企画されているとか。  注意)隣人祭りは12月に予定されていましたが、農作物に霜が降りてしまい、 急遽来春に延期になってしまいました。 国分寺には農家がたくさんあるそうですが、無人の直売所をのぞいて地域住民との接点が無いことが残念と感じていることから、今回の隣人祭りは、農家と都市住民の交流を目的としているそうです。 takahama_wed.JPG
今夜の選曲: SUNNY SKIES / JAMES TAYLOR
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2009年12月08日

おもてなし事業にかかわるきっかけはビジネススクール

東京経済大学・国分寺市地域連携推進協議会/お鷹の道・おもてなし事業実行委員の高浜洋平さんは、現在32歳。29歳の終わり頃に30代をいかに生きるかと考え、「世田谷ものづくり学校」のビジネススクール「スクーリングパッド」に3ヶ月通ったそうです。そして卒業プレゼンで「スカスカシティ満開計画」を発表。
この計画は、東京の街には隙間が多いという問題意識を持っていて(例えば、市役所や銀行の週末の駐車場やガード下空間等)、この隙間がもったいないなと考えていたそう。そういう隙間を屋台車で活用し街を活性化できないか?それが「スカスカシティ満開計画」。
その後、スクーリングパッドで意気投合した仲間と共同で車を購入。休日に屋台として各地に赴き、カレーなどを売ったりしたそうです。

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今夜の選曲: SWEET BABY JAMES / JAMES TAYLOR

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2009年12月07日

おもてなし事業「おたカフェ」とは?

今週のゲストは東京経済大学・国分寺市地域連携推進協議会/お鷹の道・おもてなし事業実行委員の高浜洋平さんです。

高浜さんが研究員の東京経済大学・国分寺市地域連携推進協議会とは、東京経済大学が地域貢献をしていこうという組織。<学生がインターンシップをすすめる><市民講座をすすめる><街づくり>、この3つの柱があるそうです。そして、その<街づくり>の中に、お鷹の道・おもてなし事業実行委員会があるそうです。 takahama_mon.JPG
お鷹の道は、国分寺市が誇る緑と水の観光名所。日本の名水百選にも選ばれているそうです。でも、駅から遠く、店がほとんど無く、迷ってしまう方も。そこで、ちょっと一休みしたり、道案内したり…そんな施設が10月にオープンした「史跡の駅 おたカフェ」です。
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今夜の選曲: LO AND BEHOLD / JAMES TAYLOR

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2009年12月04日

12月7日から11日のゲストは

東京経済大学・国分寺市地域連携推進協議会/お鷹の道・おもてなし事業実行委員の高浜洋平さんです。

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■■高浜洋平さん■■
1977年生まれ、東京都北区出身。東京大学工学部都市計画学科を卒業後、竹中工務店に入社。現在のプロジェクト開発推進本部である開発計画本部で約10年間、都市開発の仕事をする傍ら、休日に東京経済大学国分寺市地域連携推進協議会の研究員、お鷹の道おもてなし事業実行委員の活動もしていらっしゃいます。

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