2011年07月29日
100ヶ国を旅して記憶に残る味
森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さんです。これまでに100ヶ国を訪れている森村さんですが、次の旅先として、今年の秋にブータンに行くそうです。
そして、旅といえば未知なる食文化との出会い。記憶に残こる食べ物として<韓国の犬鍋><中国の青島のムカデ煮><マリのホロホロ鳥>を挙げていらっしゃいました。
森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さんです。これまでに100ヶ国を訪れている森村さんですが、次の旅先として、今年の秋にブータンに行くそうです。
そして、旅といえば未知なる食文化との出会い。記憶に残こる食べ物として<韓国の犬鍋><中国の青島のムカデ煮><マリのホロホロ鳥>を挙げていらっしゃいました。
コントラクトブリッジというトランプゲームのトッププレーヤーでもある森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さん。
日本での競技人口は7000人と、あまり知られていませんが、アメリカではビル・ゲイツなど政財界の人たちのたしなみとしてやっている方が多いそうです。また、中国では鄧小平が好きだったこともありメジャーなんだそうです。。世界的に見ると、アメリカやイタリアが強いんだそうです。
今夜の選曲: DON'T LET ME DOWN / STEREOPHONICS
これまでに20回ほどアフリカを訪れているという、森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さん。
なかでも、27年前のアフリカ縦断ツアーは思い出に残っているそうです。ナイロビからヨーロッパへのトラックサファリ、108日間かけて旅をしたとか。虫が入って来たり、大変だったそうです。
今夜の選曲: A HARD DAY'S NIGHT / QUINCY JONES
練習が嫌いなので、試合にたくさん出てるんです…という、森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さん。脱水症状になったりしても、また走りたいとおもうのは「達成感もあるけど、いい景色を見られるから!」なんだそうです。
たとえば、福山から今治までの100キロマラソンは7つの島を渡るんですって。
ノルウェーのトロムソのマラソンは白夜の時期に行われる大会。沈まぬ太陽が海にかかる景色には感激したそうです。
森村さんはアフリカがお好きということで、訪れた世界100カ国の中で感動した名所のベスト3も、全てアフリカ!
3位:オカバンゴ・デルタ(ボツワナ)
2位:ンゴロンゴロ噴火口(タンザニア)
1位:マサイ・ラマ保護区 (ケニア)
今夜の選曲: I FEEL FINE / JOSE FELICIANO
森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さんです。
| 森村さん著書「世界100カ国訪問記 アフリカサファリから世界100回のマラソンまで」を読むと、世界にはいろいろなマラソン大会があることを知ります。 |
例えば、50キロ以上のウルトラマラソン。ゆっくり景色を見ながら、途中で休憩してご飯を食べたりするので、そういう意味では面白みがあるんだそうです。距離が長いからって大変なわけではないとか!
また、韓国・済州島には200キロマラソン!朝4時にスタートして36時間以内のゴールが決められているんですって。途中で寝る人もいるとか!
今夜の選曲: WE CAN WORK IT OUT / STEVIE WONDER
森村商事株式会社代表取締役会長の森村俊介さんです。
世界100カ国の訪問と、100回以上のフルマラソンの思い出など、お伺いします。
●プロフィール●
森村さんは1951年生まれ、慶應大学経済学部卒業。87年に森村商事株式会社入社。93年に代表取締役社長、そして2003年に代表取締役会長に就任されていらっしゃいます。これまでに世界100カ国を訪問し、さらに世界で100回のフルマラソンを完走していらっしゃいます。
今週のゲスト、海人写真家の古谷千佳子さん、本来は取材をする側ですが、最近は取材されることも多いそう。実はスタジオにも女性雑誌「STORY」の取材が入っていました。昔だったら遠慮をしていたと古谷さん、でも最近は海に生きる人たちを少しでも多くの人に知ってもらえるんだったら…と、楽しんで取材をうけているんですって。
現在、海で活躍する海女さんは2,000人弱。激減しているそうです。そんな海女さんの世界遺産無形文化財登録に向けて準備している、三重県の海の博物館の依頼で、西日本を中心とした海女さんの撮影を進めているという古谷さん。これから西日本~九州5ヶ所以上で、50人の海女さんの写真を撮って行くそうです。秋に展示する機会があるそうなので、楽しみですね。
今夜の選曲: BLACK-EYES SUZAN / 中村まり
一度、東京で写真の勉強をした、海人写真家の古谷千佳子さん。沖縄に戻り、今度はカメラマンとして船に乗せてくださいとお願いしたんだそうです。漁業の経験があるので邪魔にならないポジションを知っている古谷さん、比較的すんなり乗せてもらったそう。
沖縄に通いはじめて20年、住んで16年。20年前に捕れた魚がもう捕れなくなったり、それは5年10年でもぜんぜん違うんですって。1998年の大規模な珊瑚の白化現象後、海の生き物は確実に減ったとも。
| ちなみに、海の中で一番怖いのは?の問いには「人間」と古谷さん。サメは現れる場所が決まっているし、ウミヘビとかも人間が手を出さなければ大丈夫! |
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今夜の選曲: SEA OF LOVE / HONEY DRIPPERS
23歳のとき潜水漁業の海人の家に住み込みで沖縄に移住してしまった、海人写真家の古谷千佳子さん。漁師さんの生活は、魚が捕れればOK!お昼過ぎに終わらせてもいいし、夕方までやってもいい。漁から戻って来たら、捕ってきた魚の後処理をして、出荷の準備。また使った網や漁具、船の手入れなど、けっこうやることがあるんですって。夜潜ることもあるので、その準備もあったり…。
漁師として生活をしていた古谷さんは、いつかは表現活動をしたいなと思っていたそう。ある時、このままここにいたら本当に漁師になる…と思い、キレイな景観から人の生活に興味が写ったとき、写真しか無い!と思ったんですって。そして写真の勉強をするために、いったんは東京へ…。
今夜の選曲: SEA OF LOVE / PHIL PHILLIPS
東京都出身、海人写真家の古谷千佳子さん。実は大学卒業後、大手企業に就職しましたが…23歳のとき沖縄に移住。沖縄、しかも漁師さんになるということで、ご両親に大反対されたそうです。
それまではダイビングで沖縄に通い詰めていたそうですが、知り合いはいません。あのおじさんお願いしようという当てはつけておいて、本当に来ちゃった!という感じだったそうです。来られた方はビックリしたのでは?と古谷さん。漁師さんにおしかけ弟子入り!なんでもお手伝いをするので…と必死にお願いをしたそうですが、やっぱり男の世界、最初は嫌がられたと思う…とおっしゃっていました。
今夜の選曲: LEAVING THE WORKD BEHIND / ERIC SERRA