2011年12月02日

12月5日から9日のゲストは

東京おもちゃ美術館・館長の多田千尋(ただ・ちひろ)さんです。

東京おもちゃ美術館とは?、優れたおもちゃ、木育、被災地での活動などお伺いします。

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■プロフィール■
1961年、東京生まれ。明治大学卒業後、ロシア・プーシキン大学に留学し、幼児教育・児童文化・おもちゃなどを研究されました。現在は、芸術教育研究所所長、早稲田大学で「福祉文化論」の講師を努めるなど、乳幼児から高齢者までの遊び・芸術によるアクティビティケア 及び世代間交流が専門でいらっしゃいます。

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2011年12月02日

現代コミュニケーションと対応力

今の時代、メール、フェイスブック、ツイッターといった手軽なコミュニケーションツールが増えました。
社団法人 日本精神科看護技術協会 会長の末安民夫さんは、コミュニケーションが上手とか下手とかではなく、こういったツールはコミュニケーションと言っていいのか?とのこと。
伝えたいことがあるからツールを使うのに、ツールがあるからつぶやいてしまう…。

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末安さんにとってGIFTとは?『言葉』

今夜の選曲: I AM A ROCK / SIMON AND GARFUNKEL

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2011年12月01日

被災地。ケアをする側をサポートする

社団法人 日本精神科看護技術協会 会長の末安民夫さんをお迎えしています。

社団法人 日本精神科看護技術協会 では東日本大震災の被災地でメンタルケアの支援活動をされたそうです。病院自体が流されたり、たくさんの方が亡くなり、精神病院まで目が向いていなかった当初、人やモノを送ったり…とくに避難所では応援ボランティアさんに夜休んでもらうために看護師を派遣したり(認知症の方は夜不安になって徘徊したり、体の不自由な人の寝返りを手伝ったり、夜にもやることはたくさんあるんだそう)、さらに地元の方でケアしている人をケアしたり…。政府もなかなか気付かない現場で支援活動を行っているそうです。

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今夜の選曲: OLD FRIEND / SIMON AND GARFUNKEL

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2011年11月30日

心のケア、話を聞くことが大事

末安民夫さんが会長をつとめる、社団法人 日本精神科看護技術協会 が監修した本「相手の心を開く、ビジネスコミュニケーション術」。

帯には「看護ノウハウに学ぶ、聞き方、伝え方、話し方」とあります。この本は、患者から信頼される看護師はコミュニケーションのプロということで、その看護の現場で蓄積されたコミュニケーション術を紹介しています。

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精神科の看護師の一番の仕事は、話しを聞いてあげること、と書いてあります。回りと合わないなと思うと自然と遠のいてしまって、だんたんと他人との距離が離れてしまいます。結果、話しを聞いてもらいたいけど、聞いてくれる人もいなくて寡黙になっていってしまう…それを聞き出すテクニックが看護師にはあるんだそうです。

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今夜の選曲: A HAZY SHADE OF WINTER / SIMON AND GARFUNKEL

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2011年11月29日

こころの病気も早期治療から

社団法人 日本精神科看護技術協会 会長の末安民夫さんがお書きになった本『大切な人の「こころの病」に気づく』。一般の方に、迷ったらすぐ病院に来てほしい、という思いで書いた手がかりの本なんだそうです。

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冒頭に「心の病で治療中の人は300万人を超え、うつ病にかかった人は、この10年で3倍近く増加して70万人」とあります。これはクリニックに行っている人の数であって、行っていない人も含めるともっと多いのでは?と末安さん。

また、「こころのサインを見逃さない」ことが大切とありますが、やはりどんな病気でも早期治療が絶対で、人との関わりを見直すことも大切とのこと。普段の生活と何が違っているか、気付いてもらうんだそうです。こころの病は何よりも本人が認めないケースが多く、だから回りが必要!

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今夜の選曲: HOMEWARD BOUND / SIMON AND GARFUNKEL

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2011年11月28日

日本精神科看護技術協会とは?

社団法人 日本精神科看護技術協会 会長の末安民夫さんをお迎えする一週間。

いま、日本の精神科の病院は1600くらいあります。看護師は全体で100万人以上いるとされていて、そのうちの10分の1が精神科の看護師。さらに、そのうちの4万人を社団法人 日本精神科看護技術協会 では組織しているそうです。

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今夜の選曲: CECILIA / SIMON AND GARFUNKEL

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2011年11月25日

11月28日から12月2日のゲストは

社団法人 日本精神科看護技術協会 会長の末安民夫(すえやす・たみお)さんです。
代ストレスとこころの病など、お伺いします。

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■プロフィール■
1954年生まれ。東京都立松沢病院にて看護師とて12年勤務後、衆議院議員政策秘書などを経て、1996年からは慶応義塾大学看護医療学部助教授として、精神看護学、コミュニケーション学などを担当していらっしゃいます。

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2011年11月25日

コーチングのミッション、1stペンギンとは

ジクブン.COM代表の佐々木宏さんのコーチングのミッションのひとつに「1stペンギン 100人輩出」があります。

ペンギンは群れを作って生きています。たとえば、お腹が空いたら海に飛び込んでエサをとりたいけど、海にはシャチやアザラシがいるかもしれません。そして、誰かが飛び込むのを待つ…。誰かが先に飛び込んで魚をくわえて出てくれば、その場所は安心で、みんなはあとを追って飛び込んで行くんですって。

だから、勇気を持って最初に飛び込んで行く人を「ファースト・ペンギン」。アメリカではベンチャーマインドを持ったビジネスマンのことを、そういうそうです。

佐々木さんは、学生に対してファーストペンギンになってほしい、新しい価値観で時間を作って行ってほしいという思いで、この言葉をHPに掲げていらっしゃるそうです。

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今夜の選曲: PEGGY SUE / BUDDY HOLLY

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2011年11月24日

ティーチングとコーチングの違い

ジクブン.COM代表の佐々木宏さんは、学習コーチアカデミーの主席研究員でもいらっしゃいます。教育にコーチングを取り入れたいと思っているんだとか。では、コーチングとは?
ティーチングは<教える>、コーチングは<育む、引き出す>。アプローチが違うんですね。そして今、企業はコーチングが主流になっているそうです。そして企業の中の上部をコーチに仕立てたりしているそうです。

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今夜の選曲: HEARTBEAT / THE DETROIT COBRAS

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2011年11月23日

学生の就活と離職

今年は不況に加え、東日本大震災の発生で、新卒採用を延期する企業が相次いだりと、就職戦線も例年とは違う様相になっています。
ジクブン.COM代表の佐々木宏さん曰く、そんな中でも学生の根っこは変わっていないと。たとえば講演会の質疑応答。質問は無いかと聞いても誰も手を挙げません。そこで起こると、目が覚めましたとお礼をされるんだそうです。毎年、同じ光景なんだとか。
そして、就職出来たとしても、新卒者の3人に1人が3年以内に離職をするんだそうです。熱い気持ちを持って入った会社の、理想と現実のギャップによるものだとか。

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今夜の選曲: CHANGING ALL THOSE CHANGES / NICK LOWE

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