2012年02月10日

2月13日から17日のゲストは

EXILEのパフォーマーUSAさんと、絵本作家のぶみさんです。

共作の絵本「ダンスアース」の話しを中心に、おうかがいします。


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2012年02月10日

コンパクトな街づくり、富山

美術評論家の伊東順二さんは、富山大学芸術文化学部・文化芸術学科の教授でもいらっしゃいます。きっかけは7〜8年前、富山市長の森雅志さんが一緒に街づくりをしようというお話があったことからなんだそうです。
そして現在、富山は変わって、今、もっとも街づくりが注目される街になりました。コンパクトシティと言って、市電のライトレールの環状線が出来て、子供や老人が安全便利に暮らせる街を目指しているそうです。
伊東さん曰く「小さなものが繋がって大きくなって行く…”つながる”。北陸はやりやすいんです、そして可能性がある地域。」

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今夜の選曲: ON BROADWAY / BILL EVANS

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2012年02月09日

禅の原点、少林寺の再生プロジェクト

美術評論家の伊東順二さんと建築家の隈研吾さん、そして小黒さんでお正月に中国河南省のお寺、少林寺へ旅されたそうです。
禅宗の発祥の地、達磨さんが悟りを開いた少林寺…禅が生み出した文化を再生しないといけないと、いま少林寺は頑張っているんですって。そんな中、博物館と禅センターを作って欲しいと頼まれた伊東さん。これは絶対に実現したいとおっしゃっていました。
今、経済国家になって急速な発展を遂げる中国ですが、環境や人間の生き方を最も古くから考えていたのが中国。でも、その環境を忘れている部分もあるので、それを思い出してもらえれば、世界は少し幸せになるんじゃないかな…という思いがあるそうです。

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今夜の選曲: WALK ON THE WILD SIDE / BILL EVANS

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2012年02月08日

フェルメール、光の王国展

現在、銀座フェルメールセンターで開催中の「フェルメール 光の王国」。展示されている全37作品は、オランダのデルフトにあるフェルメールセンターから画像提供を受けて、日本の技術でデジタル復元をしたものです。
そして、今週のゲスト、美術評論家の伊東順二さんは、美術監修を担当されています。

一点ずつでななく、本物ではないけど全作品を一堂に見るのはとても贅沢なこと…と伊東さん。美術を紹介する伊東さんたちが大事にしていたいことは、絵の向こう側にあること。向こう側にある彼等が何を表現したかったか。それは形ではなくて、それをいかに感じさせるかが役目なんだそうです。だから、この展覧会もそうですが、いろんな方法を試したいそうです。

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今夜の選曲: THEME FROM"THE V.I.P'S" / BILL EVANS

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2012年02月07日

日本の芸術家を世界へ紹介する第一人者

今や世界で活躍する建築家の隈研吾さん、日本画家の千住博さんをヨーロッパに最初に紹介したのは、今週のゲスト、美術評論家の伊東順二さん。1995年のベネチアビエンナーレで日本政府館のコミッショナーを担当した伊東さんは、千住さんに滝の絵を描いてもらったり、隈さんは会場を水でおおったそうで、このときに初めて隈さんは水を使った建築をされたんだそう。

「日本は早くから商人・町人という層が成熟した環境。例えば浮世絵は江戸時代のブロマイド。これが西洋人はびっくりしたんです。」 itojun_tue.JPG


今夜の選曲: SWEET SEPTEMBER / BILL EVANS

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2012年02月06日

世界中を飛び回る伊東さん、ローマ法王に謁見!?

美術評論家の伊東順二さんは世界を飛び回るご活躍。

日本とイタリアの芸術交流祭の名誉理事長をされていて、何か面白いことをやりませんか?と言われ、昨年、ローマで2000年前の遺跡の中の美術館で展覧会をプロデュース、東洋文化を紹介したそうです。そして、ローマ法王に謁見する機会も…。
長崎県出身の伊東さんとしては、ローマ法王に対して、特別な思いがあったそうです。

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今夜の選曲: THE MAN WITH THE GOLDEN ARM / BILL EVANS

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2012年02月03日

2月6日から10日のゲストは

美術評論家の伊東順二さんです。
「フェルメール 光の王国展」、絵の向こう側にあるものなど、たっぷりとお伺いします。

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■プロフィール■
1953年 長崎県諫早市生まれ。早稲田大学仏文科大学院修了後、83年日本帰国までフランス政府給費研究員「フランス現代芸術祭」副コミッショナーなどを歴任。帰国後、89年に株式会社ジェクストを設立され、95年ベネチアビレンナーレ日本館コミッショナー、文化庁メディア芸術祭企画展のプロデューサーなど、美術評論家、アートプロデューサー、プロジェクトプランナー、文化事業コンサルタント、大学教授など幅広く活躍していらっしゃいます。

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2012年02月03日

デザイン誌「クリネタ」を広めたい!

2012年はゴルフが上手になりたい!という、アートディレクターの長友啓典さん

仕事の面でいうと、3年目になる雑誌「クリネタ」を若い人たちに読んでもらいたい、広めたい、そうです。アングラに憧れている若い人たちにウケているそうですよ!

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今夜の選曲: AT LAST / ETTA JAMES

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2012年02月02日

食とお笑いに見る若者の熱き心!

アートディレクターの長友啓典さんは、東京造形大学の客員教授でもいらっしゃいます。昔と違って、今の学生さんはデザインを職業だと思っているそうで、だからなんとなく面白くない…と長友さん。

若者で言うと<食>と<お笑い>!長友さん曰く、若い人は吸収が早いから食文化のレベルがすごく上がり、若井お笑い芸人さんの目の色も違う、とのこと。そういった熱き心が多くの分野で薄れてきているんじゃないかとおっしゃっています。

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今夜の選曲: MY MOTHER IN LAW / ETTA JAMES

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2012年02月01日

美食と粋なオトナの遊び方

アートディレクターの長友啓典さんは2006年から食ブログを始められて、ほぼ毎食UP!日に2〜3万近いビューがあるそうです。ファンが多いんですね。入院の際は何も告げずにこっそりだったので、ブログをお休みした時は皆さん心配。退院した時は、多くのおめでとうメールをもらったそうです。

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小黒編集長は長友さんに「生きることは遊ぶこと」を教えてもらったそう。夜の街を一緒に歩いていると、長友さんは知り合いばかり。
遊びの仕方で言うと、勝新太郎さんはスゴかったんですって。小黒さんも、長友さんも何度かご一緒したことがあるそう。最初は5〜6人で飲んでいたのが、帰りがけには40〜50人!カッコいいオトナです。

今夜の選曲: I'D RATHER GO BLIND / ETTA JAMES

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