2012年03月06日

市内は復興バブル!?

仙台を拠点に活動をされている、株式会社ブレイン代表取締役社長 水沼征さんに、仙台の経済状況をお伺いしました。

被災地(沿岸部)と都市部(仙台市内)はまったく環境が違って、沿岸部はまだまだですが、市内は復興バブルなんだそうです。百貨店、飲食、建築土木…。なんとホテルは値上げまでしているとか!

今後の復興について問題は山積みですが、補正予算の20兆円は生活を再建するための初期費用としてはもちろん、孫の代まで使ってくれる使い方、そして将来の新しい農業漁業のモデルに活用してほしい、と水沼さん。

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今夜の選曲: BLEECKER STREET / SIMON AND GARFUNKEL

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2012年03月05日

震災後の仕事は?

今週は、仙台の広告代理店株式会社ブレイン代表取締役社長、水沼征さんをお迎えします。東日本大震災から、まもなく一年。被災地で仕事をされている立場から、この一年のお話を伺っていきます。

震災の日以降、ラジオ、TVなど、すべての広告活動がストップし、水沼さんの会社の仕事もすべてストップ。お客様の被害もあったそうです。お客様の事業が再開しないと広告も再開出来ないということで、しばらくはお客様の会社が必要とするような食料物資、ガソリン、自転車等を全国から仕入れていたそうです。

震災から一年、水沼さんが痛感したことは「人間としての信頼関係が基本にないと、大きな災害があったときに、気持ちが一つにならない。家族、会社はもちろん、お客様との関係性もそうです。」 brain_mon.JPG


今夜の選曲: OLD FRIEND / SIMON AND GARFUNKEL

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2012年03月02日

3月5日から9日のゲストは

仙台の広告代理店株式会社ブレイン代表取締役社長 水沼征(みずぬま・すすむ)さんです。
震災以降の仙台、そして仕事、日々の備えの大切さなどを伺います。

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■プロフィール■
1957年生まれ、宮城県出身。東北学院大学卒業後、仙台の広告会社を経て、87年に㈱関西廣済堂へ入社され出版関係を担当。98年に関連会社となる㈱廣済堂ブレインを設立し、代表取締役社長に就任。2002年には廣済堂よりMBOにより独立。社名を現在の㈱ブレインとし、仙台圏を中心として東北エリアで広告業を展開されていらっしゃいます。
今回は番組のために仙台からお越しいただきました。

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2012年03月02日

STUDY FOR TWO、今後の展開

今週は、学生社会企業団体STUDY FOR TWO代表の石橋孝太郎さんをお迎えしました。

今後は支部の大学の数を増やしていくのはもちろん、教科書だけだと収益が増えないので、教科書以外の本(例えば就職関連本や受験の時の参考書など)の販売も考えているそうです。

また、近い日程での活動としては、入学シーズン4月に、10大学前後が中古教科書の販売活動を行う予定だそうです。

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今夜の選曲: ONE LOVE / BOB MARLEY AND THE WAILERS

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2012年03月01日

大学生は今、アプリベンチャーバブル!?

学生社会企業団体STUDY FOR TWO代表の石橋孝太郎さんは現在、大学3年生。
2000年頃、いわゆるIT系の大学生ベンチャー起業家が流行った時期もありましたが…今は、違った形のIT起業家が流行っているそうです。
それは、アプリの開発!石橋さん曰く、今はアプリベンチャーバブルで起業している学生もいるそうです。

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今夜の選曲: GET UP,STAND UP / BOB MARLEY AND THE WAILERS

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2012年02月29日

本でも寄付が出来るんです!

石橋孝太郎さんが代表を務める、学生社会企業団体STUDY FOR TWOは、VALUE BOOKSと共同企画でホンデモをスタートさせました。

これは…本でも寄付が出来る!という言葉から来ているそうです!本でも寄付→ホンデモ!
不必要な本をVALUE BOOKSに売るときに「STUDY FOR TWOに寄付をしたい」と伝えると、その本の査定分の金額が寄付されます。

引っ越しシーズンの春、みなさんの家に、不必要な本はありませんか?


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今夜の選曲: THREE LITTLE BIRDS / BOB MARLEY AND THE WAILERS

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2012年02月28日

団体を立ち上げたきっかけ

学生社会企業団体STUDY FOR TWOを2010年に立ち上げた、石橋孝太郎さん。現在、準備中も含めて全国20大学に広がっているそうです。1大学平均10人くらい、全体で120人前後が動いているんだとか。

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今はラオスに限って支援をしているSTUDY FOR TWO。石橋さんは大学1年生のときにボランティアでラオスに行ったとき、子供たちが勉強したいと言っているのにお金がないから途中で止めて行くことを知りました。そしてちょうど帰国したときが春、教科書を買う季節、でもお金をかけたくなかった石橋さんは先輩から教科書を譲り受けることができ、同じように思っている人も多いのでは?とひらめき、さらに得た収入で教育支援も出来れば…それが、団体を立ち上げたきっかけだそうです。


今夜の選曲: BUFFALO SOLDIER / BOB MARLEY AND THE WAILERS

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2012年02月27日

中古教科書の販売利益で教育支援!

学生社会企業団体STUDY FOR TWO代表の石橋孝太郎さんは、現在、早稲田大学 政治経済学部 経済学科3年生。2010年にSTUDY FOR TWOを立ち上げ活動をしていらっしゃいます。ソトコト3月号のボランティア特集の中でご紹介していますが…このSTUDY FOR TWOとは?

学生が使い終えた教科書を回収し、その教科書を中古教科書として再び安い価格で学生へ販売、その収益の一部を開発途上国の子供たちへの教育支援にする活動です。
教科書の値段は、キレイ・キタナイに関わらず、同じものを同じ値段で売っているそう。書き込みがあった方がいい、便利という学生もいるんだとか。原価の50%で販売、早稲田大学は去年1年間で30万円の売り上げがあったそうです。

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今夜の選曲: JAMMING / BOB MARLEY AND THE WAILERS

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2012年02月24日

2月27日から3月2日のゲストは

学生社会企業団体STUDY FOR TWO代表の石橋孝太郎さんです。

現在、早稲田大学3年生の石橋さんがSTUDY FOR TWOを立ち上げたいきさつ、中古教科書の販売利益で教育支援、本でも寄付が出来る…というお話、お伺いいたします。

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2012年02月24日

被災地を訪ねて

音楽家の久石譲さんは、4月に、東日本大震災被災地の気仙沼、陸前高田、大船渡に行かれたそう。まだ生々しくて、魚の腐った匂いとかが、衝撃的なくらい嗅覚にきたそうです。

その後、東京、大阪、パリ、北京でチャリティコンサート。集まったお金で楽器を送ったそうです。音楽家の久石さん、音楽をやりたい人に、目に見える形で支援をしたかったんだとか。

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今夜の選曲: SENSE OF THE LIGHT / 久石譲
 (ニューアルバム「フェルメール&エッシャー」から)

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