2014年10月03日
10月6日から10月10日は
環境省 自然環境局
国立公園課の浪花伸和さんをお迎えします。
三陸復興国立公園、グリーン復興プロジェクトの話など
たっぷりと伺います。
環境省 自然環境局
国立公園課の浪花伸和さんをお迎えします。
三陸復興国立公園、グリーン復興プロジェクトの話など
たっぷりと伺います。
新潟県知事の泉田裕彦さんをお迎えしています。
泉田知事オススメの新潟でのイベントは、
10/4(土)〜10/5(日)に弥彦で開催される
「国際ご当地グルメグランプリin弥彦」!
ヨーロッパから、国内まで幅広いご当地グルメを、
秋の紅葉を楽しみながら楽しめます。
景気の動向に左右され、県内で働く若者の数は変動するのだとか。
一方で、企業の歯車として都心で働くよりも、
地方の会社から、世界を相手に仕事をしたい、
という若者が居るのも事実です。
さらに、新潟の食料自給率は、ほぼ100%。
「働き暮らす地の候補に新潟も入れて頂きたいと思います。」
と泉田知事。
今夜の選曲: HOPE IN LIFETIME / THE MILK CARTON KIDS
新潟県知事の泉田裕彦さんをお迎えしています。
新潟の燕三条は、世界を相手にした中小企業が集まっている地域です。
ノーベル賞授賞式の夕食会で使用される洋食器や、
ロンドンオリンピックのメイン会場の前を飾った
モニュメントも燕の地域のもの。
このチタン製のモニュメントは、着色されておらず、
ナノテクノロジーによって特定の光だけを反射し、
256色出す事が可能なのだとか!
59カ所の工場が一斉に開放される「燕三条 工場の祭典」が
10/2〜10/5で開催されます。
SUWADAの爪切りを作る三条の諏訪田製作所など、
伝統のモノづくりの現場を体感できる4日間です。
今夜の選曲: HONEY, HONEY / THE MILK CARTON KIDS
新潟県知事の泉田裕彦さんをお迎えしています。
今改めて注目されている、雪を利用した「雪室」。
冷蔵庫は温度や湿度が変動しますが、雪室は変動しません。
そのため、雪室で熟成させると甘さが増し美味しくなるのだとか。
通常より甘い「雪下ニンジン」や、
まろやかな味になる「雪室珈琲」「雪室酒」がオススメ!
さらに、雪室コンビニも夏限定で営業していました。
また、新潟の美味しい物といえば、笹団子やワインもあります。
新潟県は地酒が盛んで、お酒と見れば目がないのが新潟出身者なのだとか!
今夜の選曲: THE JEWEL OF JUNE / THE MILK CARTON KIDS
新潟県知事に就任して10年になる、
泉田裕彦さんをお迎えしています。
新潟の三大花火と呼ばれる
川であげる長岡、海であげる柏崎、山であげる片貝の三カ所。
中でも片貝は、四尺玉もの大きな花火を見る事が出来ます。
さらに、奉納花火は、誰が何のために提供したのかが、
打ち上げる前アナウンスされます。
例えば、結婚や退職など、人生の節目で上げる人が多いのだとか。
2010年公開の映画「おにいちゃんのハナビ」は、
この片貝まつりを舞台に、実話に基づいて作られた映画です。
今夜の選曲: 今、君に言っておこう / 藤井フミヤ
今週のゲストは、新潟県知事の泉田裕彦さんです。
2008年に一度ご出演頂いていて、約6年ぶり2度目のご出演です。
泉田さんが現在新潟県知事になられて10年が経ちました。
10年前、就任30時間前に中越大地震が起こり、
就任当日から震災対応や被災地の復興に追われた知事。
現在では、復興も1歩1歩進みつつあり、
集落ごとでの閉鎖された暮らしから、
様々な交流によって開かれた暮らしへと変わっているそうです。
さらに、この10年で起きた震災で被害を受けた他の地域にも、
経験を活かした支援をするように。
今夜の選曲 : HEAR THEM LOUD / THE MILK CARTON KIDS
新潟県知事の泉田裕彦さんをお迎えします。
片貝の花火、雪室の利用、燕三条の技など、
たっぷりと伺います。
■ プロフィール■
1962年、新潟県加茂市生まれ。京都大学法学部卒業。
通商産業省を経て、
2004年10月に新潟県知事に就任されていらっしゃいます。
2008年、2012年と再選され、就任されて10年目です。
猟師でライターの畠山千春さんは、
料理人の志田浩一さんとのユニット「Chicken’s Kitchen」で、
鶏や合鴨を締めて食べるワークショップを開催しています。
食卓に来るまでの過程を知って、体験したいという人たちが集まり、
丸一日かけて行われるワークショップでは、
午前に、普段生活で口にする肉や卵についての座学と解体の勉強。
午後には実際に参加者たちだけで絞め、解体し、食すという流れです。
1回に20〜30人が参加し、10人ほどに1羽の鶏があてられます。
参加者の年齢層は、畠山さんと同じ20代〜30代が中心。
今後、畠山さん自身がやってみたいのは、
捨てられている「猪の皮」のプロダクト作り!
現在、毛皮のなめしも勉強されているそうで、
少しずつ企画が動いているようです。
今夜の選曲: EVERYBODY IS A STAR / SLY AND THE FAMILY STONE
話題の本「わたし、解体はじめました- 狩猟女子の暮らしづくり」の著者
猟師でライターの畠山千春さんは、昨年狩猟免許を取得されました。
「猟師」といっても、様々な生活をされている方がいらっしゃいます。
現在多いのは、畠山さんのような、農業との兼業猟師で、
鹿や猪から田畑を守るため、狩猟免許を取る方も多いのだそうです。
20代で狩猟の世界に入った畠山さん。
何も無い所から楽しい事を探してほしいと
幼少の頃、山へ連れて行ってくれたご両親の影響が大きいのだとか。
そして、沢山の種類の動物の肉を口にしてきた中で
畠山さんが美味しいと感じたのは、アナグマ、イノシシ、シカ、ウサギの順。
また、これから食べてみたいのは「ヤマドリ」!
今夜の選曲: DANCE TO THE MUSIC / SLY AND THE FAMILY STONE
話題の本「わたし、解体はじめました- 狩猟女子の暮らしづくり」の著者
猟師でライターの畠山千春さんは、
福岡の糸島市で「糸島シェアハウス」の運営をされていらっしゃいます。
糸島市は、海、山、田んぼ、川がある自然豊かな地域です。
現在、畠山さんが生活されている集落は、全部で17世帯。
引っ越す前から行事に参加し、メンバー全員でご挨拶に回るなど
集落の1員になる気持ちで住まれているそうです。
「糸島シェアハウス」のメンバーの現在の職業は、
猟師、料理人、写真家、着付師、音楽家、農家、酒屋。
そんなシェアハウスのメンバーが全員で作るお料理は、
現在ソトコト10月号の表紙になっています。

また、「糸島シェアハウス」では、
家畜を食べない「ゆるベジ」をしているため、
肉は特別な時にしか食卓には並ばないそうです。
今夜の選曲: M’LADY / SLY AND THE FAMILY STONE