2016年01月15日

1月18日から1月22日は

ノンフィクション作家の
桐山秀樹さんをお迎えします。

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脱メタボ!糖質制限ダイエットのお話、
たっぷりと伺います。

■プロフィール■
1954年名古屋市生まれ。学習院大学法学部卒業。
ノンフィクション作家としてホテル文化、
海外移住などをテーマに、
様々な問題を取りあげた本を数多く出され、
また、2012年に、糖質制限食による自らの減量体験を綴った
『おやじダイエット部の奇跡』がベストセラーに。
健康に関する本も執筆されていらっしゃいます

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2016年01月15日

本を売るだけで終わらない、人生を豊かにする書店。

入店しても購入してくれるお客さんかどうかは、
未だにわからない、と森岡書店のオーナー:森岡督行さん

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古書店勤務の時は声をかける事はなかったそうですが、
森岡書店になってからは、声をかけるようにしているそう。
「でも、ある時から、
書籍を買ってもらって利益を生む事よりも、
 そこで生まれる会話から生まれる”何か”に
期待をするようになってきました」と森岡さん。
目先の利益だけではなく、その先に繋がる人との関係で
この先の本屋業につながっていくのでは、という考えだとか。

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「本屋をやりたい!」という人の
相談に乗ることもあるという森岡さん。
まずは、居住環境(賃貸/実家など)、配偶者がいるか、
家族の理解はあるか、などを聞いてから、
具体的な提案されるそうです。
「本屋があると人生豊かだな、と思いますよ」

今夜の選曲:IT’S ALWAYS YOU / SHE&HIM

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2016年01月14日

独立して10年で感じる様々な人との繋がりと、オススメの書店。

2006年、「森岡書店」を茅場町にオープンする際、
本の仕入れでプラハとパリに行かれたという
オーナーの森岡督行さん

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なんと期間は1週間ほどで、絵本や美術本など
事前に仕入れ先を調査し、買い付けに!
参考にしたのは、雑誌「TITLe」だったとか。

そんな森岡さんと様々な店の店主との対談をまとめた
「本と店主」が昨年12月に発売されました。
「人との出会いから、何かが弾んで行って、
 それで10年生きて来たなって思います」と森岡さん。

最近では、小さいながらに面白い本屋が続々と増えています。
そんなの中でも、毎日トークイベントを行う本屋「B&B」
森岡書店と同じ年のオープンしている
「百年」(吉祥寺)、「東塔堂」(渋谷・代官山)も
森岡さんのオススメだそうです!

今夜の選曲:SHE /SHE & HIM

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2016年01月13日

環境問題に関心のあった大学時代。古本屋を選んだ理由とは。

雑誌ソトコトが創刊したころ、
世間では環境の悪化が問題視され始め、
森岡書店のオーナー、森岡督行さん
環境問題に関心があったとか。

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森岡さんは、就職活動をする時期でしたが、
「環境を消費する、経済活動の1部になりたくない」と思い、
卒業から1年間、バイトをされながら生活されていました。

その時に出会ったのが、一誠堂書店の求人広告。
昭和5年のビルであり、古本を取り扱うため環境にも優しく、
神保町も本も好きだった森岡さんの考えにぴったりだったとか。

古書店の仕事の1つ、「落丁調べ」という、
仕入れた古本に、破損が無いかを確認していく作業があり、
この作業をしてから、古本の値段を決めていきます。
まだインターネットの無い時代、古本の値段を決めるほどの
目利きができるようになるには、経験と知識が必要で、
そのために修行をしていく、という流れだったそう。

今夜の選曲:I’LL NEVER BE FREE / SHE & HIM

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2016年01月12日

銀座への移転のきっかけは、人とビルとの出会い。

森岡書店のオーナー、
森岡督行さんをお迎えしています。

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森岡書店の銀座店のオープンには、
Soup Stock Tokyoなどを手がける
株式会社スマイルズの遠山正道さんとの出会いが
きっかけだったとか。

もともと、遠山さんの著書「やりたいことをやるという
ビジネスモデル-PASS THE BATONの軌跡」に
感銘を受けていた森岡さん。そんな中、昨年9月に、
友人:渡邉康太郎さんの紹介で新たなビジネスを
遠山さんにプレゼンする機会を得る事に!
そこで、「1冊の本を売る書店」を提案すると、
すぐに面白い、とお返事をいただけたとか。

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一時期、希望していた物件が借りられなくなった事で
企画が止まりかけたそうですが、昭和4年に作られた
銀座にある鈴木ビルと出会い、
無事にオープンへと進んでいったそう。

実は、昭和初期のビルが大好きな森岡さん。
ビルとの出会いは、祖母から聞いていた、
戦時中の東京の思い出話。子供の頃から、
東京の地名、そこにある風景を、
思い出話と地図、写真で、
ビルたちに思いを馳せるようになったのだとか。

今夜の選曲:WOULD YOU LIKE TO TAKE A WALK ?/ SHE&HIM

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2016年01月11日

1冊の本を売る書店とは?

“1冊の本を売る”として有名な森岡書店のオーナー、
森岡督行さんをお迎えしています。

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「ある一定期間、ある1種類の本のみを取り扱い
 その本に派生する展覧会をしていく」という書店で、
現在は、茅場町から銀座に移転されました。

「二次元の本を三次元にするブックストア」
という形容を森岡さんご自身、されています。
1冊だけの販売では難しいなか、
派生する物販も一緒にする事で運営されているとか。

展示を行うと、1冊の本のためにお客様が集い、
さらに、著者も喜び本にサインをする。
その豊かな状況を見て、現在の形になったそうで、
「昨年、10年目を迎え、何かしようと思った時に、
 これ良いんじゃないかなぁと思いました」と森岡さん。

今夜の選曲:IT’S NOT FOR ME TO SAY / SHE & HIM

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2016年01月08日

1月11日から1月15日は

森岡書店のオーナー:森岡督行さんをお迎えします。

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1冊の本を売る書店とは。
その独自の経営術など、たっぷりと伺います。

■プロフィール■
1974年、山形県生まれ。
大学卒業後、一誠堂書店での勤務を経て、2006年に独立。
「森岡書店」のオーナーを務め、
また、「写真集 誰かに贈りたくなる108冊」、
「荒野の古本屋」、「本と店主」など、
作家としても活躍されていらっしゃいます。

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2016年01月08日

大田区がブルックリンに?!旅から生まれるアイディアの数々。

カフェ・カンパニー株式会社、代表取締役社長の楠本 修二郎さんは、
旅をしながらアイディアを生み出すそう。

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ある風景を見ていると、あの国・地域に似ているな、
などを思う事あるそうで、楠本さんには
「大田区」が「ブルックリン」に見えるのだとか!

ブルックリンらしさである、ものづくりの姿勢、
ご近所を大切にする考えは、時代観に合い、
世界からも注目されています。
元工業地帯である点、空港からの立地などから
ブルックリンと大田区は近く、
いい循環を生み出せそうだ、と楠本さん。

カフェを作りつづける楠本さんの更なる目標は、
「ホテルを通じた、コミュニティの場を作ること」。
カフェだけでは足りない、空間、時間、価値を
届けていきたい、と考えられているのだとか。
場所の想定は、浅草。楽しみなお話伺えました!

今夜の選曲:THE NEARNESS OF YOU / MIHARU KOSHI

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2016年01月07日

東の食の会が生み出す、思わず手に取ってしまうサバ缶とは?

カフェ・カンパニー株式会社、代表取締役社長の
楠本 修二郎さんは、一般社団法人「東の食の会」
代表理事も務めていらっしゃいます。

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一般社団法人「東の食の会」は、東日本大震災後に、
復興を経済の面から応援しようと立ち上げた団体。
農業、流通、食品加工、外食など様々な食のジャンルが
1つになったチームを作ろう、という話は、震災前からあったそう。
そんな中、東日本大震災が起こり、
東北に特化したチームの立ち上げに至ったのだとか。

売れる水産加工業を目指す中、農家さんだけでは難しい
マーケティングやブランディングを支援しようという
活動しだした「東の食の会」。その活動の中でも有名なのが、
可愛い鯖缶=「Ca VA?(サヴァ)缶」!

海外と比較すると、日本では、パッケージに魅力が無い事や、
缶詰のステータスが低い、という事に気がついた楠本さん。
そこで、「色合いが可愛くて手に取りやすい鯖缶を」
と作られたのが、「Ca VA?(サヴァ)缶」だったそう。
ダジャレが大好きな事務局代表:高橋さんが名付け親だという
この「Ca VA?(サヴァ)缶」は、大ヒット!
現在でも人気の商品になっています。

東の食の会 Facebook

今夜の選曲: STETSON 7 3/8 / MIHARU KOSHI

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2016年01月06日

ラテンな考え方で始めたトライアスロン。恐怖と生きているという事。

カフェ・カンパニー株式会社、代表取締役社長の
楠本 修二郎さんは現在鎌倉市に在住です。

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様々なモノが融合している場が好きなのだそうで、
カフェも鎌倉もそのような点では似ているかもしれません。
また。ネガティブなテーマを考える時に必要な、
ポジティブな発想力の源は”ラテンパワー”だと楠本さん。

現在、楠本さんは”トライアスロン”が趣味。
飲み会での誘いに軽い気持ちで
乗っかってしまった事がきっかけだとか!
「飲み会での約束は、契約書よりも重いじゃないですか!」
と楠本さんは、飲み会の次の日にプールへ直行。
半年後にはレースに出場されるようになったそう。

幼少期に溺れた経験があり、毎回レーススタート時には
恐怖と戦うそうですが、暗闇の中泳ぎ始め太陽の光を感じると
地球の中で自分が生きている事を実感。
自分と向き合う大切な時間になるのだとか。
アイアンレースにも3回出場され、
楽しくゴールを目指して、続けていらっしゃるそうです。

今夜の選曲:VOUS FAITES PARTIE DE MOI (I’VE GOT YOU UNDER MY SKIN)
       / MIHARU KOSHI

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