2016年03月28日

一躍人気スポーツに!当時の歴史的勝利を振り返って。

先日丸の内MC FORESTで行われた
番組公開収録の模様をお届けしています。
ゲストは、ラグビー ワールドカップ・イングランド大会
日本代表の廣瀬俊朗さん

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ラグビーワールドカップ2015で、歴史的な3勝を上げ、
日本ではラグビー人気に火が付きました!
「まさか3勝まで、南アフリカにまで、、、
 こんな事になるとは想像すらしていませんでした」と廣瀬さん。
逆転勝利を導いたラストプレーは、 エディーヘッドコーチの
指示に背いたプレーだったとか!

エディーコーチの練習は、試合よりもハードなもの!
練習でハードであれば、試合でも力を発揮できるという考えなのだそう。
練習は早ければ、午前5時! 
そのため廣瀬さんは、4時くらいに起床します。
午後6時までトレーニングを行った後も
マッサージ、ミーティングなどがあり、
選手たちはハードな1日を過ごされています。

今夜の選曲:STUBBORN KIND OF FELLOW / MARVIN GAYE

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2016年03月25日

3月28日から4月1日は

ラグビー ワールドカップ・イングランド大会
日本代表の廣瀬俊朗さんをお迎えします。

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先日丸の内MC FORESTで行われた
番組公開収録の模様をたっぷりとお送りします。

■プロフィール■
1981年大阪生まれ。5歳よりラグビーを始め、
北野高校時代に99年度U19日本代表、
そして高校日本代表に選出され、
慶應義塾大学卒業後は、東芝に入社。
2007年に主将に就任し、日本代表入りもされています。
2012年にはキャプテンとして再び日本代表に選出され、
昨年のラグビーワールドカップでは、チームの精神的な支柱として
日本代表の活躍に貢献されました。

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2016年03月25日

日本が抱える介護問題。個人と環境の間でうまれる歪みとは。

健康社会学者の河合薫さんは、
日本の「介護問題」にも注目されています。

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昨年、お父様を癌で亡くされた河合さん。
お父様は癌が見つかる直前まで、全国で
ゴルフを楽しんでいるほど元気だったそう。
しかし、癌が見つかり入院すると、1週間で
あっという間に老人になってしまった、と河合さん。

この時に河合さんは、”プレ介護状態”を経験。
「この接し方で良いのか、これで良いのかって。
 何より、健康や医療に知識のある自分が、
 今まで言っていた理論が
 信じられなくなる状況にぶつかりました」
と河合さんが当時を振り返ります。

全体の平均的な数値だけで、政策を進めている今、
個と環境の間で歪みが生まれる危険性がある、
と河合さんは感じているそう。

”穴あけ勉強法”は、小さい子から、受験勉強などを控える中高生、
さらには、考える力が求められるサラリーマンまで、
たくさんの人が対象になっています。
「私のやってきた事が皆さんの元気になればいいなっと思って
 本を書かせていただきました。自由に考える事ですね」と河合さん。

今夜の選曲:FROM RUSSIA WITH LOVE / MATT MONRO

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2016年03月24日

どんな勉強にも対応できる、穴あけ勉強法!

健康社会学者の河合薫さんは、
千葉大学教育学部を卒業後、国際線の
客室乗務員として4年間勤務。

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当時、人気の職業である一方で、
個人を見てもらえない環境に悩んだそう。
その後退職し出会ったのは、天気の世界。

民間の気象会社に入り、小学生向けの図鑑から勉強をスタート。
気象予報士第一号の試験も、”穴あけ勉強法”で突破されます!
「このお天気の小学生向けの図鑑を、徹底的に
 “穴あけ勉強法”で勉強すれば受かりますよ」と河合さん。
そして河合さんは、テレビ番組でお天気キャスターとして
4年間活躍されます。

さらには、東京大学大学院に入学されます。
きっかけになったのは、”気分とお天気の関係性に気付いた事”。

人の心を中心に考え、心に影響するモノを「環境」として考えると、
気象学もその1つであるだけ。
他には職場環境、人間関係、食生活、経済などがあり、
この「環境」の事をもっと知りたい、と思ったのだとか。

今夜の選曲:GET BACK / BILLY PRESTON

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2016年03月23日

文章に空欄の穴があくと、人は考える。

健康社会学者の河合薫さんの最新著書
「考える力を鍛える 穴あけ勉強法」
草思社より発売されています。

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この”穴あけ”は、”穴開き”とは違い、
自分の気になった箇所を、空欄の穴をあけ、
自分だけの問題を作るというもの。
ご自身の気象問題ノートをスタジオにお持ち頂きました。

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小学校4年生~中学2年生まで、
アメリカのアラバマ州で生活していた、という河合さん。
日本に帰国し、大学受験を迎えると、
現代国語の成績が驚くほど悪かったのだとか!

そこで、”書いて覚える”という勉強法を実践。
しかし、書いているだけじゃつまらない!と感じ、
その時に生まれたのが、この穴あけ勉強法なのだそう。

今夜の選曲:GOODNESS GRACIOUS ME / PETER SELLERS

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2016年03月22日

へなちょこな自分でいい!健康社会学とは?

今週は、健康社会学者の河合薫さんを
スタジオにお迎えしています。

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心理学は個人にスポットを当てて、
個人の心の強化を目指します。
一方で、健康社会学は、
個人と環境の関連性にスポットを当てる学問。
そのため、”へなちょこな自分で良い”と河合さん。
「不安だけど一歩前に進もうという、
 環境作りをゴールにしているのが、健康社会学です」

健康社会学者である河合さんは、働き方や
職場の人間関係を取り上げた講演を数多くされています。
最近では、部下と上司の力関係が逆転したり、
部下も上司との関係性に悩むなど、
少し前の職場環境とは異った問題も。

さらに、河合さんは研究者の1人として、1対1で
リアルな声を聞く、フィールド調査を大切にされています。
「こういった研究って、量的な研究になって、
 量的で見えてきたものは、ある程度の納得感を持つんです。
 でも、リアルな言葉や個人の心模様を知っていかないと、
 本当の数字の意味、問題点を知る事は難しいんです。」
と河合さんはおっしゃいます。
実際に河合さんがインタビューした人数は、600人に迫るそう。

今夜の選曲:MICHELLE / DAVID AND JONATHAN

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2016年03月18日

3月22日から3月25日は、

健康社会学者の河合薫さんをお迎えします。

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最新著書、「考える力を鍛える 穴あけ勉強法」
のお話を中心にたっぷりと伺います。


■プロフィール■
1965年千葉県出身。千葉大学教育学部を卒業後、
国際線客室乗務員、お天気キャスターを経て、
東京大学大学院博士号を取得。
現在は健康社会学者として、大学での講義、講演、
メディアへの出演、執筆など、
多岐にわたり活躍されていらっしゃいます。

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2016年03月18日

ミャンマーで明治維新?新しい国づくりの現場へ!

投資家の 房広治さんをお迎えしています。

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ミャンマーに滞在した10日間、
房さんがアウンサンスーチーさんの自宅に
下宿していたとの情報を聞きつけた、
多くのビジネスマンたちが房さんの元へ!
ほとんどが軍関係の企業の中、
”岩崎弥太郎のような人材”として、
当時31歳の学生起業家の青年を選んだのだとか。

2012年5月には、アウンサンスーチーさんの
ヤンゴンの自宅に呼ばれ、農業と水産業に投資することを
しっかり話せた、と房さん。

さらに、分析を進めていくとミャンマーには、
美しい海岸付近の池で環境破壊の激しい、
エビの養殖がされている事が分かったそう。

しかし、アウンサンスーチーさんの考えは、
「環境破壊をしない、21世紀型の国作り」。
そのため、アウンサンスーチーさんが政権を取った
4年半の間に、公害の出ないエビの養殖システムを
房さんが導入しようとされているのだとか。

3/24~4/1までは、ミャンマーに入国される予定の房さん。
「新しい国づくり、やりがいがあります」とおっしゃいます。

今夜の選曲:AS TEARS GO BY / ROLLING STONES

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2016年03月17日

ミャンマーへの社会投資。まずは、外貨を稼ぐこと。

投資家の 房広治さんは、2014年から
ミャンマー・レストレーション・ファンドの
運営に携わっています。

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最初ミャンマーに訪れた、2012年2月の時点では
手探り状態だったそうですが、ミャンマーでこの先
成功するであろうと予想される、農業と水産業に
投資をされることになったのだとか。

最初にスタートしたのが、バゴーにある精米所!
(現在建設中で、4月に完成予定)
日本が戦後に輸入していたビルマ米は、
この地が拠点となって作られていたそう。

房さんたちが投資の目的としているのは、
「輸出をし、外貨を稼ぐこと」。
明治維新のような勢いで国が成長するためには、
まずは海外から技術や資本財を必要になるのだとか。
そのためミャンマーでも、まずは外貨を稼ぐため、
輸出産業に最初は投資しているそうです。

その精米所の機械も、広島のサタケの一部と、
スイスのビューラーを組み合わせ、
高性能ながら投資の額を抑えているそう。

今夜の選曲:LADY JANE / ROLLING STONES

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2016年03月16日

アウンサンスーチーさんとの再会!ミャンマーで産業維新とは?

投資家の 房広治さんとアウンサンスーチーさんが再会したのは、
下宿を終えた1985年夏から27年後の、2012年2月。

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アウンサンスーチーさんの夫:マイケル・アリスさんとは、
1992年より頻繁に連絡を取るようになり、
状況を詳細に教えてもらっていたのだとか。

マイケル・アリスさんは、妻の自宅軟禁がどうしたら解けるのか、
どうやって妻がリーダーになり、ミャンマーを民主化できるのか、
という事に、1999年に亡くなるまで尽力されていたそう。
「ある程度そのお手伝いをするという状況になりました」と房さん。

そんな房さんとアウンサンスーチーさんとの出会い、
房さんが目の当たりにしてきた真実をまとめた本、
「アウンサンスーチーのミャンマー」が木楽舎より発売されます。

房さんが最初にミャンマーへ向かったのは、2012年2月。
現在のような作戦はなかったものの、
先進国の上場株への信頼感がなくなってきたことで
長期的目線で見た際のマーケット、新興国への興味はあったそう。

「ヤンゴン空港に降り立った時、活気があって、
 明治維新の頃の日本のように見えた」と房さん。
活気のある都会、変わらず自然が広がる田舎の差をみて、
“明治維新のような勢い”に確信を持ったのだとか。

今夜の選曲:MOTHER’S LITTLE HELPER / ROLLING STONES

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