2019年01月30日

大正大学で開催中の写真展「共ニ、生キル -We might live together-」

写真家 ハービー山口さんをお迎えしています。

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大正大学の学生と作り上げた展覧会が、
大学のキャンパス内のアートスペース
「ESPACS KUUエスパス空」で開催されています。
どんな写真展なのでしょう?
ハービーさん「学生を実際に教えているのが、
太田菜穂子さんというキューレータの方なんですが、
写真展を国内外やられていて、
「東京画」というタイトルで東京をテーマにした
展覧会を国内外でやられているんです。
その一環で大正大学でもやることになりました。
大学が西巣鴨にありまして、おばあちゃんの原宿
と言われる刺抜き地蔵通りがすぐ近く。
私がおばあちゃんたちを撮り下ろしたんですね。
年代が違う大学との共生、共に生きるということを目的に、
写真学科ではない学生なんですけども実際に、
刺抜き地蔵通りでの撮影も手伝ってもらって、
私が撮影した写真の許諾書なんか学生たちにとってもらう。
学生、僕、被写体の初対面の方、みんな交わって暖かいものを作る。
その制作過程も共生するようにしたんです。

今夜の選曲:RELAX / SUPERORGANISM

staff| 19:52 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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