2018年11月12日

有田焼の歴史と魅力、 日本磁器発祥の地 有田の魅力とは?

佐賀県有田町役場 商工観光課 深江亮平さんをお迎えしています。

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有田の町の魅力といえば、
日本磁器発祥の地、焼き物ですが、
その歴史をさかのぼるとどのくらいになるのでしょう?
深江さん「400年ぐらいなので、大したことはないです(笑)
((焼きものは)韓国から来た技術?)そうですね、
秀吉の朝鮮出兵の時に連れてこられた大名がここら辺は
焼き物が儲かるということで技術者を連れてくるんです。
その中の佐賀藩が連れて帰った
李参平という人が始めたと言われています。
規模として最も盛んだったのは、江戸の初期、
1700年ぐらいが最大だと言われています。
ただ、今とは比べられないのでわからないのですが、
物凄い量が海外に輸出されていました。」
「有田の街並みというのは、佐賀藩が焼き物が儲かる、
泉山という山で原料が出てくるのですが、
これはお金になるということで、工業団地を作っているんです。
その工業団地というのが今の有田の街、そのままなんですね。」

今夜の選曲:59TH STRET BRIDGE SONG(FEELIN' GROOVY) / HARPERS BIZARRE

staff| 19:52 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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