2018年03月05日

東日本大震災からまもなく7年。 未だに終わらない余震活動について。

今週は東京大学地震研究所・地震予知研究センター長
平田直さんをお迎えしています。

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平田さんの専門は「観測地震学」と言うことですが、
これについて少し説明いただけますか?
平田さん「地震学というのは、地下で地震が
起きるのを記録をして研究をする学問なのですが、
その中で、実際にデータを山の中や、海の底で
取る必要があります。私の専門は、実際に山とか海に行って
地震のデータを取得して研究をします。
それを観測地震学と言っています。」

東日本大震災からまもなく7年、
未だに困難な生活を余儀なくされている方が大勢おり、
東日本大震災は終わっていないと思いますが、
地震学的な意味では、どうなのでしょうか?
平田さん「震災という意味でもまだまだ
ご苦労されている方が大勢いらっしゃるということで
まだまだ終わっていないと思います。
同時に自然科学的な意味でも、2011年3月11日に
約3分間この地震は起きたんですけど、
その後も大きな余震が引き続き今でも発生しています。
それから、地震の時に大きな地殻変動が起きましたが、
その余波、余効変動と言いますけども、
その動きは今でも収まっていません。
そういう意味で、2011年3月11日に起きた
マグニチュード9という非常に大きな地震は、
今でも続いています。」

今夜の選曲:PAULA E BEBETO / MILTON NASCIMENTO

staff| 19:52 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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