2007年05月03日

中国茶のすすめ

1998年に講談社から発売された菊池和男さん著書の「中国茶入門−香り高き中国茶を愉しむ」。この本のあとに、様々な中国茶の本が出てきました。松任谷由美さんにも中国茶を教えていたんだとか。
日本茶は味が重要視されますが、中国茶の基本は香り。日本茶と中国茶では栽培法から違い、高級な中国茶は手積みが基本で茶樹と茶樹の間がスカスカにあいていて遠くから見ると荒れた茶畑にしか見えないそうです。そして極力肥料を与えないことで香り成分を増やしているそうです。日本茶の場合は肥料をしっかり与え、アミノ酸系の旨味成分を茶樹に増やすそうです。

1000種類以上ある中国茶ですが、学者達も正確には何種類あるか判らないそうです。実は紅茶の発祥も中国だったんですって。

今夜の選曲: YOU DON'T LOVE ME NO MORE / BETTY ROCHE

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2007年05月02日

返還10周年を迎える香港の食

菊地和男さんはこれまで3冊の本を出している程の香港通。音楽家だけでなく食通としても知られる加藤和彦さんや、関西を中心に活動している料理エッセイストであり評論家の門上武司さんなど、みなさん香港に行く時は菊地さんから最新情報を聞いてから向かうそうです。

今年6月に返還10周年を迎える香港。この10年でかなりグローバル化が進み、世界各国の人々がコミニティーをつくり、カフェや各国のレストランが驚くほど増えているそうです。香港本来のお店や屋台もまだまだ活気に溢れています。
食物を陰と陽に分ける習慣のある香港では、日本人以上に健康には気をつけ、食べ合わせや季節の旬の食材を使ったり、農薬も以前からしっかり管理しているそうです。

今夜の選曲: I THINK IT'S GOING TO RAIN TODY / NINA SIMONE

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2007年05月01日

写真家としての活動

ダライ・ラマの般若心経というPHOTO BOOK&DVDを3年前に発売している菊地和男さん。ダライ・ラマには、東京などのパーティーで来日した時に取材する人が殆どの中、菊地さんはインド・ダラムサラまで出向いて撮影。それでもシャッターをきれたのは5枚だけだったそうです。

ヌードを撮っている写真家は元々、社会派の人たちがほとんど。菊地さんがプレイボーイでヌードを撮影していた頃、ヌードを撮ることによって何かを主張しているのかと思ったら、その時は単に個人的な興味だったそうです。

今夜の選曲: AIN'T MISBEHAVIN' / SARAH VAUGHAN

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2007年04月30日

一番頼れるカメラマン

雑誌、広告で世界中の食文化を中心に幅広く撮られている写真家の菊池和男さん
小黒編集長にとって一番頼りになるカメラマンだとか。小黒編集長が不思議に思っているのは、かなり売れっ子なのに何故貧乏なのか?菊池さんから返ってきた答えは「この頃は単価が安い!」、、、。これも世の流れでしょうか?

現在、週刊新潮で「部屋の記憶」というグラビア連載をもっている菊池さん。著名人が泊まった名旅館などを取り上げています。最近面白かったホテルは、モハメドアリが壁を殴ってへこんだ跡がある京王プラザホテル。京王プラザホテルは記念に壁を直さず、あえてそのまま残しているそうです。


今夜の選曲: ALL THE THINGS YOU ARE / ELLA FITZGERALD

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2007年04月27日

4月30日から5月4日のゲストは

写真家の菊池和男さん
本業の写真はもちろん、年に何回も訪れているという香港、そして中国茶の楽しみなど、たっぷりと伺います。
お楽しみに。

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2007年04月27日

沖縄でのお店の経営

園部一馬さん曰く、いま沖縄は景気がいいため、どこも人手不足。大きなホテルも沢山建設中で、園部さんのお店の従業員が流れないかとても心配で食い止めるのに必死だそうです。
また、沖縄での飲食店の経営は、人口がもともと少ないからとても大変。その分様々な生活費は安く、人件費も安い…あとは自分がどうとるかだけとおっしゃっていました。

沖縄では地元をウチナー、内地(本土)の人をナイチャーと呼びます。実際、他者を受け付けない風土が沖縄にはまだ残っているようです。テキサスも沖縄でも、そんな中に簡単に溶け込んでしまう園部さん。初めての人も受け入れやすい何かが園部さんにはあるのでしょうか。


今夜の選曲: COWBOY MAN / LYLE LOVETT

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2007年04月26日

たどり着いたら沖縄

沖縄に住み始めたきっかけは、吐血し胃潰瘍になってしまった時。国内でまだ行ったことのない沖縄へ行こうと思ったそうです。園部さんにとって沖縄はアメリカの香りのする場所。だからカウボーイスタイルのお店や、カウボーイがいるかと思って色々調べたのですが…なかなかなかったそうです。

アメリカの牧場の仕事はお客さんの滞在のお世話はもちろん、馬に乗せたりもするので人の命を預かる究極のサービス業。その経験のある園部さんには沖縄でお店をやっていける自信があったそう。
最初に開いたお店は、通りに面する1階のガラス張りで、最初「ガラス張りの飲み屋はお客が恥ずかしがるので沖縄では無理。」と言われたそうですが、中が見えるほうがお客さんも安心で、変な人も入ってこない、中で楽しそうにダーツをやっていれば、お客は必然と入ってくると思ったとか。


今夜の選曲: GHOST RIDERS IN THE SKY / DAVID CLINE

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2007年04月25日

作家生活、苦悩

園部一馬さんがテキサスから日本に帰って来た時はちょうどバブルの頃。飲み屋で、とある編集者に声をかけられたのが小説家になるきっかけ。

原っぱを駆け巡って仲間とワイワイお酒を飲んでいたのに、日本に帰って来ていきなり部屋にこもって黙々と小説を書いていた日々。園部さんは急な生活の変化についていけず、不安神経症になり、毎日くすりを持って歩く生活だったそうです。


今夜の選曲: MAMMAS DON'T LET YOUR BABIES GROW UP TO BE COWBOYS / WILLIE NELSON

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2007年04月24日

ロデオカウボーイに憧れて

十代のころ乗馬クラブでインストラクターをしていた園部一馬さん。当時、ロデオマシーンで皆で競っていたのですが、園部さんは十何時間か飛行機に乗れば本物がそこにあるのに、なぜ機械に乗って遊ぶのか解らなかったそうです。それでアメリカに渡りテキサス州のフォートワースで暮らしはじめました。
ロデオカウボーイになりたいと頼んではみましたが、やはりなるのは中々大変。ちゃんとした競技で、国技みたいなところもあるので、周りからの目は相当厳しかったそうです。
それでも、お世話になっている牧場主が町のボスでもあり、一度認めて貰うと日本人カウボーイでも受け入れられたそうです。暇があると牧場の友達とトラックに乗り、全米の大会を巡り歩く生活の始まりです。

アメリカ人にとってはプロレスとロデオは一緒の演芸。ロデオの大会が終わると、同じ会場でそのままプロレスを始め、プロレスラーが牛の糞を踏みながら入場したりするそうです。


今夜の選曲: RAG MAMA RAG / BAND

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2007年04月23日

日本の牧場からアメリカの牧場へ

沖縄でステーキハウスなどのお店を経営されている園部一馬さん。高校を中退し約7年間テキサスでカウボーイ修行。その生活を綴った小説「ロデオカウボーイ」で1999年、小説現代の第54回長編新人賞を受賞。小黒さんとの出会いは編集者と作家の立場だったそうです。

園部さんの実家は牧場でしたが関東の山だと閉ざされているため、西部劇で見るような地平線まで広がる原っぱに憧れ、17歳のときにアメリカへ!牧場にホームステイし、牛や馬の世話を始めたそうです。


今夜の選曲: I AM A MAN OF CONSTANT SORROW / NORMAN BLAKE

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