2012年01月06日

1月9日から13日のゲストは

BASIピラティス インストラクターの関口智弘さんです。

BASIピラティスやピラティスについて、お伺いします。

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■プロフィール■
1976年、神奈川県出身。日本大学卒業後、(株)地中海クラブ入社。サーカスのエアリアルパフォーマーとして勤務後、2006年にピラティスと出会い、BASI Body Arts and Science Internationalの創始者ラエル・イサコヴィッツに師事し、現在BASI新宿店代表、そしてインストラクターとして指導されていらっしゃいます。

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2012年01月06日

墨アーティストの海老原露巌さんがデザインされた東日本大震災チャリティーTシャツです。

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毛利元就の「三子教訓状」にある3本の矢をイメージした赤いラインと、後ろ身頃に書かれた『絆』の文字。「絆」は2011年の今年の漢字にもなりましたね。
一枚3,150円。この売上金のうち、消費税を除く全額を日本赤十字社を通じて被災地へ寄付となるそうです。

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※今週の選曲は海老原露巌さんによるものです。
  STAIRWAY TO HEAVEN / LED ZEPPELIN (BBC LIVEより)

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2012年01月05日

空海という天才

墨アーティストの海老原露巌さん

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今年は日中友好40周年ということでの展示会を予定されています。6月に空海が遣唐使時代に訪れた西安市の大興善寺で、日本人初の展示会を開催するそうです。

露巌さん曰く「空海は書の天才!」。筆の運び、呼吸…。露巌さんは高校時代から空海を徹底的に勉強をして、今でも勉強をしているそうです。

※今週の選曲は海老原露巌さんによるものです。
  DOWN BY THE SEASIDE/ LED ZEPPELIN

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2012年01月04日

「書」発祥の地、中国

墨アーティストの海老原露巌さんは、「書」の発祥の地である中国へ何度も足を運ばれていらっしゃって、昨年1月には楊州市の大明寺へ作品を寄贈されたそうです。この大明寺は、鑑真和尚が学んだお寺。

露巌さんは鑑真和尚との不思議な縁を感じられてるそうで、鑑真が日本に作った三戒壇の一つ、栃木県下野薬師寺は幼少の頃遊んだ場所なんですって。

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※今週の選曲は海老原露巌さんによるものです。
 BABE I'M GONNA LEAVE YOU / LED ZEPPELIN

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2012年01月03日

レッド・ツェッペリンに影響されて

4歳から書道を始めたという、墨アーティストの海老原露巌さん。ご両親は教育者で、普通に習い事として始めたそうです。

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そんな露巌さんのルーツはレッド・ツェッペリン。中学1年生の時からツェッペリンが大好き!自分の中で「制作をすること」がジミー・ペイジのプロデュースする考え方に一致しているんだそうです。

1993年、ジミー・ペイジが来日した際に会うことが出来て、作品を渡すことも出来たそうです。壁という作品。今はジミー・ペイジのウィンザーの家に飾ってあるとか…。

※今週の選曲は海老原露巌さんによるものです。
 BLACK COUNTRY WOMAN / LED ZEPPELIN

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2012年01月02日

字というよりもアート

2012年最初のゲストは、墨アーティストの海老原露巌さんです。露巌さんの書は独特で、文字というよりもアート。独学でずっとやって来たそうです。作品制作には古墨(こぼく)を使うことがあるそうで、この古墨とは250〜300年前の中国の古い墨、乾隆帝墨(けんりゅうていぼく)。この世に数本しか無い、価値のある墨。

露巌さんの作品は海外の方にも人気。実は、箱根の強羅花壇にはレセプションなど50点ほど作品を展示しているそうです。

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※今週の選曲は海老原露巌さんによるものです。
 OVER THE HILLS AND FAR AWAY / LED ZEPPELIN

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2011年12月30日

1月2日から6日のゲストは

新年最初のゲストは、墨アーティストの海老原露巌(えびはら・ろげん)さんです。
墨アート、レッド・ツェッペリン、中国との関わりなどお伺いします。

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■プロフィール■
1961年栃木県生まれ。4歳のころから書をはじめ1984年より墨アーティストとして個展を開くほか、映画、舞台、TV番組、書籍などの題字制作を多数手がけ、また、国際的な評価も高く、作品はヴァティカン市ローマ法王庁、カナダ・ケベック州立文明美術館などに収蔵されています。

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2011年12月30日

この国の先にあるもの

北里大学副学長の陽捷行さんは、これから先の日本を考えると、やはり教育!とのこと。

「稲を作るには1年先を考えろ、木を作るには10年先を考えろ、人を作るには100年先を考えろと言います。100年先のことを、よくよく心しておかなければいけません。」

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今夜の選曲: YOU'VE LOST TAHT LOVIN' FEELIN' / RIGHTEOUS BROTHERS

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2011年12月29日

大震災から思うこと

東日本大震災が起きて、教育という立場から考えたことを、北里大学副学長の陽捷行さんに伺いました。

 ●生態系に対する畏怖の年が必要。
  GREAT SOMETHING!何でもいい、誰でもいいからこういう気持ちを持つことが必要
 ●「自助・扶助・公助」 という考え方。
  自分たちで問題を解決して行こう・仲良く皆で解決しよう・国が助けよう。
  国…公助が遅れている!

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今夜の選曲: RUNAWAY / DEL SHANNON

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2011年12月28日

土壌学から考える環境

北里大学副学長の陽捷行さんは「21世紀は土壌と海洋の世紀」だとおっしゃっています。人々は21世紀は環境の世紀と言いますが、環境=人口なんだそうです。人口70億人の地球。少なければ、環境は違います。環境=人口=食料=農業=土壌・海洋=環境=人口…。

地球は直径1万3000km。その上にある、18センチの土壌と、20センチの水、15キロメートルの大気(空気)、3ミリのオゾン層、500万種の生物の多様性で生かされています。地表のたった18センチに私たちは生きてるんですよ!
ところが、東日本大震災の津波で土壌が流されてしまい、人命どころか、土壌が流されてしまったことによって農業が出来なくなるなど、私たちの生存そのものが奪われてしまうかも知れません。
だから、この18センチの土壌を大事にしない限り人類は生きづらい…と陽さん。

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今夜の選曲: HE'S THE GREAT IMPOSTER / FLEETWOODS

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