2012年07月11日

体操ニッポン、復権への道

今週のゲストは、ロンドンオリンピック日本代表選手団総監督の塚原光男さん
かつて日本のお家芸とされていた男子体操。日本は1960年から1978年まで世界大会/オリンピックを10連勝!!その後、中国とソ連が強くなり、日本は2004年アテネオリンピックまで28年間もメダルを取れなかったんだそうです。

tsuka_wed.JPG 体操競技の目指すものは、今も昔も「いかに人間が空中で美しく、大きく、雄大に、正確に表現出来るか」。技術だけではなく、美しさに対する感性の豊かさも必要なんだそうです。アーティストですね!


今夜の選曲: RUNAWAY / VENTURES

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2012年07月10日

月面宙返り誕生秘話!

ミュンヘンオリンピックでの鉄棒技「月面宙返り」で世界中に衝撃を与えた、ロンドンオリンピック日本代表選手団総監督の塚原光男さん
もともと鉄棒で、ひねったり回ったりは得意ではなく、だからこそトランポリンに目を付け、ミュンヘンオリンピックの前年に挑戦をしたそうです。そこに、月面宙返りの元になるような「回りながらひねる技術」があったんだそう!
「苦手意識を克服したい」「好奇心が強く人の出来ないことをやりたい」という精神が生み出した技=月面宙返り…なんですね。

回りながらひねる世界…やはり最初は恐怖で、初めて成功した時は心臓が飛び出るくらいのドキドキで、吐き気もするほどだったそうです。 tsuka_tue.JPG


今夜の選曲: DRIVING GUITARS / VENTURES

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2012年07月09日

実は直前まで違う名前だった月面宙返り!

今週のゲストは、ロンドンオリンピック日本代表選手団総監督の塚原光男さん

塚原さんというと、やはり72年のミュンヘンオリンピックで、鉄棒の降り技で決めた月面宙返り=ムーンサルトで世界中に衝撃を与えました。この月面宙返り…実は「忍法木の葉落とし」という名前だったんだそうです。かなり古風なネーミング…。そこで当時、選手団総監督が新聞記者を集めて何かいい名前は無いか、相談したところ、当時はアポロ11号が話題で「これだ!」ということに。
そして、ミュンヘンオリンピックで塚原さんが技を決めた翌日の新聞は、各社一斉に「月面宙返り!」。事前に取り決めていたそうです。

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今夜の選曲: PIPELINE / VENTURES

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2012年07月06日

7月9日から13日のゲストは

ロンドンオリンピック日本代表選手団総監督の塚原光男(つかはら・みつお)さんです。
月面宙返り誕生秘話、ロンドンオリンピックへの目標など、たっぷりとうかがいます。

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■プロフィール■
1947年生まれ東京都出身。日本体育大学在学中に68年のメキシコ、卒業後に72年ミュンヘン、76年モントリオールと、オリンピック3大会連続で体操日本代表として活躍し、金メダル5個を含む計9個のメダルを獲得。
引退後は、コーチとして後進の指導にあたり、現在、日本オリンピック委員会理事・強化育成専門部会長、そして日本体操協会副会長でいらっしゃいます。

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2012年07月06日

文化起業家としての夢

文化起業家とも名乗っている、Office G-Revo株式会社藤田志穂さん。 今後は、農業高校の生徒たちへの支援を考えているそうです。たとえば…商品開発やグルメ甲子園のようなイベントをやって行きたいとか!

1986年に起きたチェルノブイリ原発事故で、最も大きな被害を受けたベラルーシ共和国へ旅をした藤田さん。25年後の日本、そして福島はどうなっていると思うか伺いました。
「世の中のスピードは変ります。だから、ベラルーシと比べると、もっと良くならないと!変って行くべき!!」

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今夜の選曲: LEMON TREE / PETER,PAUL AND MARY

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2012年07月05日

ミンスクにある「SOS子供村」を訪ねて

Office G-Revo株式会社藤田志穂さんは、ミンスクにある児童養護施設「SOS子ども村」にも足を運びました。世界で活動するNGO団体ですが、藤田さんが訪ねたミンスクのSOS子ども村には、やはり原発事故が理由の子供たちもいたそうです。

学校ではなくひとつの村。一つの家に4〜7人の子供たちが母親役割りの一人の女性と暮らしていて、子供たちはこの家から普通に学校に通っています。児童養護施設ということで、子供たちはデリケートな雰囲気なのかなとおもいきや、明るくフレンドリーで、藤田さんもビックリしたそうです!

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今夜の選曲: STEWBALL / PETER,PAUL AND MARY

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2012年07月04日

体内を除染してくれるサプリメント「ビタペクト」とは? 

ソトコトの取材で、原発事故から25年経ったベラルーシへ旅をした、Office G-Revo株式会社藤田志穂さん

「ベルラド放射能安全研究所」にも行かれました。ここはチェルノブイリ事故のあと1990年に、「事故の影響を影響を最小限に抑えること」「放射能から人々を守ること」を目的として創設された民間の研究施設。放射能体外排出の為のサプリメント「ビタペクト」を開発した研究所でもあるそうです。

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今夜の選曲: 500MILES / PETER,PAUL AND MARY

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2012年07月03日

原発で傷ついた国、ベラルーシへの旅

Office G-Revo株式会社藤田志穂さんにはソトコト6月号の特別企画として、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故で、最も大きな被害を受けた、ベラルーシ共和国へ行かれました。
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ガイガーカウンタで放射線量を計ったところ、落ち着いていて、東京の方が不安定な場所もあると言われたそうです。
警戒区域内は仕切られていて許可が必要。現在は更地状態で人はいません。なんと絶滅寸前の動物たちを保護しているそうで(人間が入らないから密猟も無い)、静かで、動物の鳴き声も聞こえるんですって!


今夜の選曲: BLOWIN' IN THE WIND / PETER,PAUL AND MARY

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2012年07月02日

ギャル革命を振り返って

Office G-Revo株式会社藤田志穂さんは、6年前の2006年に番組に出演していただき、今回が2度目のご登場。当時はギャルに対する偏見を一新しようと、ガングロギャルとシブヤの街を清掃したり、1万人でゴミ拾いをしたりされていました。

2009年に藤田さんが発起人となりスタートした「ノギャルプロジェクト」。若者が食や農業について考えるプロジェクトですが、そのきっかけは、おじいちゃん!新潟でお米を作る農家だったそうですが、藤田さんが中学のときに亡くなり、その後、畑は田んぼは放置…。ほかにもそういう田んぼが多いことを知り、それならせめて若い人たちが手伝うことが出来たら!と始めたそうです。

fujitashi_mon.JPG 「シブヤ米は秋田で作っています。 ハチ公の出身が秋田だから!」


今夜の選曲: IF I HAD A HAMMER / PETER,PAUL AND MARY

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2012年06月29日

7月2日から6日のゲストは

Office G-Revo株式会社藤田志穂さんです。 
ギャル革命を振り返って、原発で傷ついた国、ベラルーシへの旅など、うかがいます。

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■プロフィール■
1985年生まれ千葉県出身。高校卒業後に「ギャル革命」を掲げ、19歳で起業し、ギャル社長としてギャルの特性を生かしたマーケティング業務を展開。2008年に社長を引退され、若者が食や農業について考える「ノギャルプロジェクト」を中心に活動。2010年に、Office G-Revo株式会社を設立しています。

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