2012年10月03日

妊娠で亡くなる?

小野美智代さんが公益財団法人ジョイセフに入るきっかけは、友人の死だったそうです。

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海外一人旅が好きな小野さん。一人だからこそ、現地女性と仲良くなることが多いそうで、あるとき、カンボジアの友達が妊娠で亡くなりました。「来年もまた来るね」と約束していた友達が…。妊娠で亡くなることがあるという事実に衝撃を受けた小野さん。
このことが伏線になったそうです。


今夜の選曲: DO DO WAP IS STRONG IN HERE
/ CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

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2012年10月02日

妊娠出産の現状と目指す方向

途上国の妊産婦と女性を守る公益財団法人ジョイセフ広報の小野美智代さんをお迎えしています。

母子保健の実績は日本が世界でNo.1!その他、妊産婦を守ることが進んでいるのは、北欧、イギリスなんだそうです。世界共通の妊産婦を守るシンボルにホワイトリボンがありますが、数年前にこのホワイトリボンを当時のイギリス首相夫人が、ナオミ・キャンベルとともにつけて、ファッションショーで広めたことも!

国連が2000年に、21世紀の課題として採択した「ミレニアム開発目標」では8つの課題があげられていますが、その中でも特に、妊産婦の問題があまり知られていないそうです。妊娠は病気じゃないから?

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今夜の選曲: CHOICE OF COLORS
        / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

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2012年10月01日

妊産婦死亡率の低い日本

公益財団法人ジョイセフ広報の小野美智代さんです。

ジョイセフは、途上国の妊産婦を助けて・守る団体。日本で1968年(昭和43年)に誕生しました。
なぜ日本が途上国を支援するのか…日本が世界で最も、妊産婦が亡くならなくなった国だからなんだそうです。データで見ると、終戦から10年たったくらいには一度妊産婦死亡率が増えたものの、減少。その理由は、母子手帳の発行!医療、行政、民間が母子を守る仕組みを作ったからなんだそうです。

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今夜の選曲: IT'S ALL RIGHT / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

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2012年09月28日

10月1日から5日のゲストは

公益財団法人ジョイセフ広報の小野美智代さんです。

途上国の妊産婦と女性を守るジョイセフの活動、
そして途上国における妊産婦の現状など伺います。

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■プロフィール■
1974年、静岡県生まれ。同志社大を卒業後、立教大学のジェンダーフォーラムに勤務し、2003年に公益財団法人ジョイセフへ。2008年長女を出産とともに1年間の育休を経て、2009年に職場復帰され、
広報グループのチーフとして、ジョイセフの活動の認知を広めていらっしゃいます。

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2012年09月28日

生物多様性と昆虫

今週は、読売新聞東京本社、立川支局記者で、虫屋(虫好き)の宮沢輝夫さんをお迎えしました。
著書「大人になった虫とり少年」は著名人虫好き14人へのインタビューが掲載されていますが…その中でも印象に残ったことを伺ったところ、手塚治虫さんの弟さん:手塚浩さんへのインタビュー。虫を語る素顔の治虫さんのお話を聞けたことだそうです。虫屋としての治虫さんの顔…なかなか貴重なお話です。

虫を追いかけることによって、自然や環境問題を考えたりと、他のことも見えてきます。本の中で、福岡伸一先生も言っていますが「貴重なホ乳類も昆虫も対等で大切。それが生物多様性という概念なんです。」

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今夜の選曲: CAN'T SATISFY / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

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2012年09月27日

いつかは見てみたい昆虫とは?

虫屋(虫好き)の中でも甲虫派という、読売新聞東京本社、立川支局記者の宮沢輝夫さん。いつかは見たい虫として「ヤンバルテナガコガネ」を紹介して下さいました。
1983年に沖縄本島北部で発見された、日本最大の甲虫で、なんとその大きさは手のひら大!!標本では見たことがあるそうですが、行きているのを見たことが無いので、一度見てみたいそうです。
*昆虫に興味があるという方*
ファーブル昆虫館日本昆虫協会で、採集会や標本教室などのイベントをチェック!
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今夜の選曲: FOOL FOR YOU / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS
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2012年09月26日

昆虫少年は絶滅危惧種!?

読売新聞東京本社、立川支局記者の宮沢輝夫さん曰く「××虫が絶滅しそうとか言われているけど、実は昆虫少年が絶滅危惧種なんです!」。
いかに絶滅から救うのかか虫屋(虫好き)の命題なんだそうで、著書「大人になった虫とり少年」でインタビューをした虫好き著名人も、昆虫少年を増やすために、忙しい最中にインタビューに応じてくれたのだとか。
一方、昆虫少年は減ってはいますが、最近はデジタルカメラで撮るという…捕るから撮るへ、新しい形の昆虫少年も出てきているそうです。

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今夜の選曲: WOMAN'S GOT SOUL / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

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2012年09月25日

北杜夫さんへのインタビュー秘話

「大人になった虫とり少年」を出版した、読売新聞東京本社、立川支局記者宮沢輝夫さん

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この中では、昨年10月に亡くなった北杜夫さんへのインタビューも紹介されています。虫屋のバイブル「どくとるマンボウ昆虫記」の著者、北さんは宮沢さんにとって憧れの存在。2度、ご自宅に伺ってインタビューをしたそうです。とくに印象的なのは、本にも書いてあります、虫屋として育ててくれた先輩:フクロウさんとの60年ぶりの再会の話しです。北さんが、死ぬ前にフクロウさんに会いたいと言っていたことから、宮沢さんはフクロウさんを探し出し、再会の場をセッティングされました。


今夜の選曲: I LOVE AND I LOST / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

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2012年09月24日

著書「大人になった虫とり少年」

読売新聞東京本社、立川支局記者の宮沢輝夫さんです。 

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新聞記者の宮沢さんですが、虫好きが高じて朝日出版社から「大人になった虫とり少年」を出版されました。14名の虫好きの著名人へのインタビューが紹介されています。例えば、詩人のアーサー・ビナードさん、「バカの壁」の養老猛司さん、ノーベル化学賞受賞者の白川秀樹さん、脳化学者の茂木健一郎さん、作家の北杜夫さん、分子生物学者の福岡伸一さん…。もともとはYOMIURI ONLINEの連載が元に、書籍化されたものです。

世界で言うと日本の虫好きのレベルは、イギリスとの双璧をなすと言われている程、虫好きが多く、優秀なんですって!

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今夜の選曲: THIS IS MY COUNTRY / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

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2012年09月21日

9月24日から28日のゲストは

読売新聞東京本社、立川支局記者の宮沢輝夫さんです。 
著書「大人になった虫とり少年」や、昆虫への思いを、たっぷりと伺います。

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■プロフィール■
1972年東京生まれ。愛媛大学法文学部に入学後、昆虫写真を撮り始め、大学在学中の1995年、小説「ハチの巣とり名人」で第7回舟橋聖一顕彰青年文学賞を受賞。読売新聞入社後も、尾瀬や小笠原諸島など日本を代表する自然を精力的に取材していらっしゃいます。

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