2012年10月12日

10月15日から19日のゲストは

羽衣国際大学准教授のにしゃんたさんです。

仏教の国スリランカ、お金から探る日本の幸せなど、たっぷりと伺います。

nishan.JPG

■プロフィール■
1969年スリランカのキャンディー市生まれ。88年立命館大学に入学され、卒業後に在住し、羽衣国際大学で教鞭をとる傍ら、テレビやラジオ出演、講演会や執筆活動など、幅広く活躍していらっしゃいます。

staff| 20:51 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2012年10月12日

アフリカという大陸と人間性

ケニア・ナッツ・カンパニー創業者、佐藤芳之さんの著書「OUT OF AFRICA アフリカの奇跡」には、面白く奥が深い、ビジネスに役立つ項目が次々と出てきます。

5章にあるアフリカの格言は「心配というのは想像力の誤った使い方だ」!
アフリカでは想定外が多すぎて、それに対して想像力を使うのはもったいないし、負の想定をしても意味がありません。想像力のイイ使い方ではないし、もうちょっとイイことを想像しながら楽しい毎日をすごそうよ!という意味なんだそうです。
また、佐藤さんは若い人に「志は高く、目線は低く」とも言っているそう。

『アフリカは、やっぱり大陸。日本人ほどあくせくしていない!』

アフリカ愛がたっぷり伝わってきた一週間でした。

nut_oguro.JPG


今夜の選曲: YOU ARE MY SUNSHINE / NAT KING COLE

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2012年10月11日

ケニアで新事業!

ケニア・ナッツ・カンパニー創業者佐藤芳之さんは、2005年に「オーガニック・ソリューションズ・ケニア」を設立。
バクテリアを利用した公衆衛生事業会社ということですが…ナッツの事業をやっていたときに、微生物を使った肥料のようなものを農場で使い、これで生産量は増えたし、時代の流れもあってか有機食品ということでマーケティングも広がったそうです。そこで、この微生物を使って何か出来ないか!?

工場のトイレが臭く、微生物をまいたら30分で匂いが消えたんだそう!そこから微生物を使ったトイレの匂い消しのビジネスへ。公衆衛生の改善は、アフリカ人の行いが変化するきっかけにも。

東日本大震災の際には、震災をルワンダで聞いて、一週間後に帰国。被災地に行って微生物をトイレにまいたそうです。

nut_thu.JPG


今夜の選曲: GET OUT AND GET UNDER THE MOON / NAT KING COLE

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2012年10月10日

コミュニケーション力の大事

アフリカ有数の食品メーカー、ケニア・ナッツ・カンパニー創業者、佐藤芳之さん

「アフリカは、言葉に縛られない生き方。ウソも文化。」とおっしゃっています。今日、食べられるか分からないのに、明日の話しなんか出来ない。毎日を生きればいいだけで、それが事実と違っただけでウソをついているんじゃなくて、その時は本気なんだそうです。
最初の頃は言葉が通じずに苦労したこともあるそうですが、コミュニケーションはしっかりとしたツールを持たないと!と佐藤さん。

nut_wed.JPG

そんな佐藤さんは、2008年69歳の時に、所有する会社の株式を1株を残して、幹部社員らにすべて譲渡!さらに、経営もケニア人に委ねました。佐藤さん曰く「やることはやったし、正直飽きた。現地の人に任せて、自分はやりたいことをやりたかったから。」この潔さ!


今夜の選曲: LOVE LETTERS / NAT KING COLE

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2012年10月09日

ガーナからケニアへ、企業の第一歩

アフリカに行こうと思ったのは高校生のとき、というケニア・ナッツ・カンパニー創業者佐藤芳之さん。東北出身の佐藤さんにとって、野口英世さんはヒーロー。そのヒーローが亡くなったのがガーナだったんです。

佐藤さんが1963年に留学したガーナ大学は、とてもきっちりしていて素晴らしいキャンパス。アフリカ研究所が出来て世界中から学生が集まっていたそうです。食べることは生きること…もともと農工業に興味があったのだとか。

nut_tue.JPG 「なぜナッツ?食べて美味しかったから。 なぜケニア?別会社の社員でケニアに来てここに会社を建てたいと思った。 すべて偶然。」


今夜の選曲:AUTUMN LEAVES / NAT KING COLE

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2012年10月08日

ケニア・ナッツ・カンパニー創業者登場!

ケニア・ナッツ・カンパニー創業者、佐藤芳之さんです。ケニア・ナッツ・カンパニーは、今や年商約30億!アフリカ有数の食品メーカーであり、マカダミアナッツの世界5大カンパニーのひとつです。
佐藤さんが34〜35歳の頃に設立し初期は7人だった社員数も、いまや4100人!この規模になるまで30年かかったそうです。

1963年、ガーナ大学に留学。当時としては珍しい国への留学…新しいことをやりたい、好奇心一杯の若者だった、と佐藤さん。

nut_mon.JPG


今夜の選曲: IT'S ONLY A PAPER MOON / NAT KING COLE

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2012年10月05日

10月8日から10月12日のゲストは

ケニア・ナッツ・カンパニー創業者、佐藤芳之さんです。

アフリカで起業、ナッツから環境ビジネスへ、アフリカという大地の魅力など、たっぷり伺います。

nut.JPG


■プロフィール■
1939年生まれ。63年に東京外国語大学インド・パキスタン語学科を卒業され、同年、ガーナ大学に留学。66年ケニアで日系繊維企業に勤務ののち、74年にケニア・ナッツ・カンパニーを企業され、また2005年にはバクテリアを利用した公衆衛生事業会社「オーガニック・ソリューションズ・ケニア」を設立していらっしゃいます。著書に「OUT OF AFRICA アフリカの奇跡」があります。

staff| 20:51 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2012年10月05日

ジョイセフを応援したいときは?

静岡県三島から新幹線通勤されている公益財団法人ジョイセフ広報の小野美智代さん。ご夫婦とも静岡出身で、両家のおじいちゃん・おばあちゃんがいるからこそ、現在も仕事が出来ているのだとか!
ちなみに、小野さんのブログのタイトルもずばり「新幹線通勤ママ、ミッチの公私混同?!」

途上国の妊産婦と女性を守るジョイセフの活動を応援したいという方は、毎月の定額募金「ジョイセフフレンズ」か、チャリティーピンキーリングを購入する方法があります!ぜひ、ホームページ→ジョイセフをのぞいてみて下さいね!

joi_oguro.JPG


今夜の選曲: MAKING OF YOU / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2012年10月04日

ジョイセフのキャンペーンやイベントをご紹介

今週のゲスト、小野美智代さんが広報を勤める公益財団法人ジョイセフ
10月1日には、三菱商事CSRステーション「MC FOREST」で、ジョイセフのアンバサダーを勤める富永愛さんとトークショーを行いました。

イベントとしては、少しでも多くのママたちに世界の女性の現状を知ってほしい、そしていま私たちにできることを一緒に考えられれば…そんな思いから、ママのための交流会「Mom meets Mom」を、表参道にあるtokyo baby café で毎月1回開催。次回は10月26日です。

joi_thu.JPG 『ジョイセフの活動を応援したいという方は、毎月の定額募金「ジョイセフフレンズ」か、私もしているチャリティーピンキーリングを購入していただければ!』


今夜の選曲: LITTLE YOUNG LOVER / CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2012年10月03日

妊娠で亡くなる?

小野美智代さんが公益財団法人ジョイセフに入るきっかけは、友人の死だったそうです。

joi_wed.JPG

海外一人旅が好きな小野さん。一人だからこそ、現地女性と仲良くなることが多いそうで、あるとき、カンボジアの友達が妊娠で亡くなりました。「来年もまた来るね」と約束していた友達が…。妊娠で亡くなることがあるという事実に衝撃を受けた小野さん。
このことが伏線になったそうです。


今夜の選曲: DO DO WAP IS STRONG IN HERE
/ CURTIS MAYFIELD AND IMPRESSIONS

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク


バックナンバー

カテゴリー