2013年05月24日
5月27日から31日の放送は
「ロハスデザイン大賞2013新宿御苑展」のステージで行った
番組公開収録の模様をお送りします。
ゲストはEXILEのUSAさんです。
絵本「ダンスアース」など、USAさんがライフワークとして活動し続ける
ダンスプロジェクト「DANCE EARTH」について、たっぷりと伺います。
「ロハスデザイン大賞2013新宿御苑展」のステージで行った
番組公開収録の模様をお送りします。
ゲストはEXILEのUSAさんです。
絵本「ダンスアース」など、USAさんがライフワークとして活動し続ける
ダンスプロジェクト「DANCE EARTH」について、たっぷりと伺います。
今週はジャーナリストで、アクアスフィア代表の橋本淳司さんを
お迎えしました。
よく水が減るといいまずが、減るのではなく、有る場所が変わっている
んだそう。よく雨が降る場所、逆に降らない場所…。
橋本さんの今後の計画。
毎年夏に「水の学校」という誰でも参加出来る学びの場に参加して
いらっしゃって、ぜひともこの夏は
「100万人の子どもたちで作る世界水質地図プロジェクト」に参加
したいとおっしゃっています。
「100万人の子どもたちで作る世界水質地図プロジェクト」とは、
世界各地の子どもたちに地域の川や池、湖、貯水池などの水質検査を
してもらい、水質を一覧できる世界地図を作ろうという壮大なプラン。
2014年までに100カ国100万人の子どもたちの参加を目標にしているそう。
でも、まだ日本は参加していないので、ぜひ!とのことでした。
今夜の選曲: AGUA DE BEBER / MANFREDO FEST
日本では、フランスの水など硬水が一時流行りましたが、
ジャーナリストでアクアスフィア代表の橋本淳司さん曰く、
今は世界的に軟水が人気なんだそうです。
たとえば中国は硬水が多いそうですが、お茶やお米を炊く時に
軟水が良いということから、軟水が人気に。
日本人は、やっぱり生まれ育った土地の水に最終的には戻るようで
今は日本でも軟水が人気のようです。
今夜の選曲: AGUA DE BEBER / AL JARREAU
ジャーナリストで、アクアスフィア代表の橋本淳司さんがゲスト。
日本がTPPへ参加すると、一番打撃を受けるのが農家と言われています。
TPPで安いお米が輸入されると、日本のお米が作られなくなり
田んぼが減ることが予想されるそう。
実は田んぼには、地下水を育む役割りがあります。山から川へ水が流れて
そのまま海に流れ出てしまうところを…田んぼに水を張ることにより
陸に水を留める役割りがあるんだそう。
だから、TPPに参加=田んぼが減る=地下水が減る。
今夜の選曲: AGUA DE BEBER / SALENA JONES
橋本淳司さんの著書「日本の地下水が危ない」。
水については干ばつや汚染など環境の分野から語られていましたが、
数年前から、外国資本による水源地の買収が話題になっています。
日本は土地を買うと、その下にある地下水まで付いてきちゃうんです。
だから金脈があったら金も土地の持ち主のもの!
「日本人は自分たちの水がどこから流れてくるか、気にしている人
気付いている人は少ない。美味しくて安全で安い水が飲めれば
いいと思っていて、水源地で何が起きているかまで気にしていないんです」
今夜の選曲: AGUA DE BEBER / CHARLIE BYRD
今週のゲストは、ジャーナリストでアクアスフィア代表の橋本淳司さん。
橋本さんは出版社からジャーナリストへ、そして水問題を
追いかけていらっしゃいます。
そもそも水に興味を持ったキッカケは、水の味。
群馬出身の橋本さんはずっと美味しい水を飲んでいたようで
東京に住んだ時に水の味が違うと思い、場所によってこんな
にも違うのかと、いろいろな場所に水を飲みに行ったそう。
最初に取材をしたのはフランスのヴィッテル。
保養地だったのがびっくり!飲むのはもちろん医療としての水。
そしてバングラディッシュへ。初めて水道の無い場所への取材。
それまでは水の味ばかりだったのが、汚れた水を飲んでいる
人々を見て、これを皆さんに伝えた方がいいんじゃないかと
思ったそうです。
今夜の選曲: AGUA DE BEBER / B.J.THOMAS
ジャーナリストで、アクアスフィア代表の橋本淳司さんです。
日本の地下水が危ない、外国資本による水源地買収問題、
TPPと水をめぐる問題など、たっぷりとうかがいます。
■プロフィール■
1967年、群馬県生まれ。1990年、学習院大学卒業後、
出版社勤務を経て94年にアクアスフィアを設立。
国内外の水問題とその解決方法を取材し、各メディアで
発信していらっしゃいます。同時に、国や地方自治体への
政策提言や、子供たちや一般を対象に水の講演活動も
行っていらっしゃいます。
離島経済新聞編集長の鯨本あつこさんを迎えての最終日。
現在は月1〜2回のペースで島に行っているという鯨本さん。
プライベートでの島旅の計画、夏は北の方の島に行こうと
考えているとか。佐渡島、北海道の利尻や礼文…。
みなさんの夏旅の予定は?
もし、島に行ってみようとお考えの方は、ぜひ離島経済新聞で
情報を集めてくださいね!
今夜の選曲: BABY LET'S WAIT / RASCALS
今週は離島経済新聞編集長の鯨本あつこさんがゲストです。
離島経済新聞では、さまざまなことを提案。たとえば…
「リトルコミュニティ研究所」は、離島で仕事を見つけるには?、
移住したらどうすれば?など、みんなで考えられるように、
スクールやイベントを開催しているそう。
「島Booksプロジェクト」は、書店に島の本を集めた棚を作ってもらう
プロジェクト。小さな媒体だと書店に並べてもらうのも一苦労、
それなら島の本を集めたら!という考えからスタート。
代官山蔦屋など現在100ヶ所に設置されているそうです。
今夜の選曲: GIRL LIKE YOU / RASCALS
鯨本あつこさんが編集長を務める離島経済新聞。
WEBは2年前にスタートし、その後タブロイド紙「季刊ritokei」も発行。
2012年代官山蔦屋書店の旅コーナーでは売り上げ1位になり、
また2012年グッドデザイン賞を受賞されています。
購入するのは離島ファンだけではなく、内地に住んでいる島の人が多いそう。
大きな書店や代官山蔦屋書店で購入することが出来ます。
今夜の選曲: YOU BETTER RUN / RASCALS