2013年06月28日

7月1日から5日のゲストは

アフリカの弦楽器、ニャティティ奏者のアニャンゴさんです。

ニャティティとは?ルオー族の村での暮らし、
日本とケニアの文化交流などたっぷり伺います。

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■プロフィール■
1981年東京生まれ。アフリカの音楽に魅了され、2005年、
単身ケニアに渡り、伝統弦楽器ニャティティの世界初、
女性奏者となり日本のみならず、アフリカ、ヨーロッパなどで
演奏活動を行っていらっしゃいます。
また、ニューズウィーク誌の「世界が尊敬する日本人100人」にも
選ばれ、日本ケニア文化親善大使でもいらっしゃいます。

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2013年06月28日

材木店として、震災以降の活動

今週は株式会社正木屋材木店取締役、大平祐子さんをお迎えしました。

震災以降、正木屋材木店としても様々な活動をされていて、
宮城県女川町では平屋型でなく、多層式仮設住宅の収納家具を作ったり
倒壊していた国登録有形文化財、六角堂の再建のための建材も。

エネルギッシュな大平さん、前へ進む力の源は?
「震災で、当たり前のことが当たり前じゃなくなった。
 マイナスであることはプラスに変えていくバネになると
 信じてやっています。
 考え方や正解はひとつじゃないと思うので、
 いろんなところから希望の種を拾って
 それを広げていけたらと思っています。」

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今夜の選曲: KALANSO / BALLAKE SISSOKO

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2013年06月27日

こどもフォレストクラブとは?

株式会社正木屋材木店取締役、大平祐子さんは地元いわき市で積極的に
様々な活動をされています。

その一つ、2010年に任意団体「こどもフォレストクラブ」を
立ち上げられました。
子どもたちに自然体験をさせたい、山で遊ばせたいという思いで
設立したそうです。ツリーハウスを作ったり、味噌仕込み体験をしたり
間伐材を切ったり…

ところが震災が起こり、原発の問題もあり、山の方が線量が高い状況。
そこで街の中に森や公園をつくる「まち森パーク構想」を
現在、考えているそうです。

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今夜の選曲: ASA BRANCA / BALLAKE SISSOKO

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2013年06月26日

木工職人集団モコノコ

今週のゲスト株式会社正木屋材木店取締役、
大平祐子さんたちの木工職人集団「moconoco(モコノコ)」は
Kamidana(神棚)を制作販売しています。

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震災の津波で、仏壇や神棚を流されてしまった方も多いと知り、
東京の知り合いにデザインを依頼したそう。
とってもモダンですよね!

商品名をKamidanaとしたのは、新しいデザインであるということと、
岩城から世界へ発信したかったらだそう。


今夜の選曲: KABOU / BALLAKE SISSOKO

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2013年06月25日

仮設住宅に団らんを!ちゃぶ台プロジェクト

株式会社正木屋材木店取締役の大平祐子さんは、
震災後「ちゃぶ台プロジェクト」を立ち上げ、
仮設住宅にちゃぶ台を届ける活動をされました。

もともと木工集団「いわき遊木民」というプロジェクトがあり
気にまつわるワークショップなどをされていたそうですが、
震災後に仕事の先が見えず木工で復興に携われたらと思っていたところ
スタッフのひとりがTVで、仮設住宅に住んでいる人が
床に食器を置いて食事をしている風景をみたそう。
それなら、ちゃぶ台をつくって寄付出来ないか…ということで
スポンサーも見つけ、1000台のちゃぶ台を仮設住宅に届けたそうです。

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今夜の選曲: MAIMOUNA / BALLAKE SISSOKO

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2013年06月24日

震災での被害と、材木店としての対応

今週は株式会社正木屋材木店取締役、大平祐子さんをお迎えします。

正木屋材木店は大正5年創業、正木さんの旦那様で5代目。
主に地域材の杉などを取り扱っているそうです。

東日本大震災では正木さんの家も半壊し、材木も崩れ落ちてしまいました。
福島第1原発から50キロということもあり、先が見えなかったそうです。
材木というと放射線量を気にされた方も多く、早々に自主安全基準を
もうけたそうです。

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今夜の選曲: BADJOUROU / BALLAKE SISSOKO

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2013年06月21日

6月24日から28日のゲストは

株式会社正木屋材木店取締役、大平祐子さんです。  
被災地・いわきの材木店が立ち上げたプロジェクトの数々…
たっぷりとうかがいます。

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■プロフィール■
福島県出身。大学卒業後、不動産会社勤務を経て家業の
正木屋材木店を継がれ、「いわき家ナビ」や「こどもフォレストクラブ」
木工職人集団「moconoco」を立ち上げ、地域に根差した家づくりや
活動をされていらっしゃいます。

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2013年06月21日

今夜は100万人のキャンドルナイト

今週は大地を守る会代表取締役社長の藤田和芳さんをお迎えしました。

暗闇は畏怖(いふ)という藤田さん。
小さな頃、悪さをした時に閉じ込められて、何かが出るんじゃないか
という怖い思いをし、もうやりませんと泣いて謝って出してもらう…。
そんな思い出があるそう。
人間の驕りや昂りを考えさせられ沈めてくれる暗闇。
また、暗い方が敏感になり、普段は気付かない音や考えが見えることも
あります。
人間は畏怖に従っても良いのではないか…と藤田さん。

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今夜の選曲: THE HOUSE OF BLUE LIGHTS / 細野晴臣

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2013年06月20日

あしたは100万人のキャンドルナイト

100万人のキャンドルナイトの呼びかけ人のひとり、
大地を守る会代表取締役社長の藤田和芳さん。
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恒例の「100万人のキャンドルナイト@増上寺」が
明日、6月21日(金)夜6時から9時まで増上寺で開催されます。
キャンドルの点火から始まって、高田蓮さんとハナレグミのライブ。
別所哲也さんの朗読…。
そして、出展エリアでは企業やNPOによる展示や販売、ワークショップ
などがあります。
大地を守る会では、野菜の販売やキッチンカーを予定。
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地球の外からキャンドルナイトを見たらどうなるのかを想像した
という藤田さん。
日本列島の煌煌とした灯りがふわっと消えて、中国も暗くなり、
どんどん暗い部分が増えていく…。
地球に暗闇のウェーブが出来たらどんなんだろう…。
みなさんも想像してみてくださいね。
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今夜の選曲: まちぼうけ / 高田漣

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2013年06月19日

100万人のキャンドルナイト、その始まり

6月21日(金)夏至の日に100万人のキャンドルナイトが開催されます。
キャンドルナイトは大地を守る会代表取締役社長の藤田和芳さんが
呼びかけ人の一人で、今回で11年目。

キャンドルナイト、アメリカでの始まりはエネルギー政策を
打ち出したブッシュ政権への抗議。藤田さんと辻信一さんが、
この電気を消すという行動を日本でも市民運動でやったら…と
発案。まずは大地を守る会の会員を対象に実験してみたそうです。

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「電気を消して、スローな夜を。」…節電だけが目的では無く
家族の幸せや世界の平和、原発のことを考えたり愛をささやいたり、
それぞれの考えが緩やかに繋がったら、社会や世界が変わるかも
しれません。。

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今夜の選曲: ラムはお好き?PART2 / 細野晴臣

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