2013年08月02日

8月5日から9日は

先日、丸の内MCフォレストで行った公開収録の模様をお届けします。
ゲストは淑徳大学教授の北野大(きたの・まさる)さんです。
mc.JPG
環境化学、安全学(フェールセーフ)、母・サキさんの教えなど
たっぷりおうかがいします。

kitano.jpg
■プロフィール■
1942年,東京都足立区に四人兄弟の次男として生まれる。
明治大学工学部卒業,東京都立大学大学院博士課程修了。
分析化学で博士号を取得し専門は環境化学。
経済産業省化学物質審議会委員を務める。
タレント,ビートたけし氏(映画監督,北野武)の実兄。

staff| 20:53 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2013年08月02日

カンテの魅力を感じる石塚さんのライブを紹介

今週は、フラメンコ歌手、カンタオールの石塚隆充さんをお迎えしました。

石塚さんはカンテの魅力を知ってもらうために、日本でいろんなスタイルの
ライブを定期的に企画されています。

毎回、違うギターリストを招く「A Pelo」。
近々では8月20日(火)、銀座ギャラリー悠玄 地下1階で、
スペインの中堅ギタリスト フェルミン・ケロルがゲストです。

ぜひ、圧倒のカンテを生で体験しに行ってみてください!

ishi_oguro.JPG


今夜の選曲: WALK AWAY RENEE  / 石塚隆充

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2013年08月01日

フラメンコも演歌も魂の歌

フラメンコの本国:スペインでも絶賛されている、
フラメンコ歌手、カンタオールの石塚隆充さん

よく「日本人は、なぜそんなにフラメンコが好きなのか?」聞かれる
そう。その時は、こう答えるそうです。

『日本の演歌はフラメンコに共通する部分がある。
 歌い方、そして魂の歌(SOUL MUSIC)!』

ishi_thu.JPG


今夜の選曲: ESPERANZA  / 石塚隆充

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2013年07月31日

フラメンコの聖地、ヘレス

フラメンコ歌手、カンタオールの石塚隆充さん
フラメンコを学ぶためにスペインへ渡り、選んだ場所がヘレス。
ここはフラメンコの発祥地で、聖地とも言われ、商業的なフラメンコ
ではないものが残っているそうです。
シェリー酒でも有名な場所ですね。

街中のあらゆる場所で歌っているので、石塚さんはそれを聞いて、
カンテを勉強したそう。
街中で歌っているので、もちろん無料!投げ銭もないとか。
みなさん好きで歌っているだけなので、ちゃんと本業があり、
プロの人は両手で収まる程度なんだそう。

ishi_wed.JPG


今夜の選曲: 春夏秋冬  / 石塚隆充

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2013年07月30日

ファミリーで代々受け継ぐジプシーのフラメンコ

石塚隆充さんは、カンタオール。
フラメンコの歌のことを「カンテ」といい、歌う男性をカンタオール、
女性をカンタオーラというそう。

ishi_tue.JPG

フラメンコは元々、スペイン・ジプシーの歌で、ジプシーのファミリーの間で
歌や歌詞、声の響きを代々継承しているもの。
もちろん普通のスペイン人もフラメンコを歌いますが、それとは違うんですって。

★石塚さんのライブが7月31日(水)19時30分〜
 目黒ブルースアレイジャパンであります。
 ぜひ生で、石塚さんの素晴らしいカンテを!


今夜の選曲: SOLEA POR BULERIA  / 石塚隆充

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2013年07月29日

日本語で歌うフラメンコ

今週はフラメンコ歌手、カンタオールの石塚隆充さんをお迎えします。

石塚さんの最新アルバム「REVOLUCION(レボルシオン)」。
日本語の歌詞にこだわったアルバムで、作るまでに7〜8年かかったそう。
というのも、日本語でフラメンコを歌うことに対して抵抗が無かった
わけでもないので、慣れるまでに時間がかかったそうです。
演歌のカバーも!新沼謙治さんの「津軽恋歌」!!

ishi_mon.JPG


今夜の選曲: 津軽恋歌  / 石塚隆充

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2013年07月26日

7月29日から8月2日のゲストは

フラメンコ歌手、カンタオールの石塚隆充さんです。
日本語とフラメンコ、スペインとカンテ…たっぷりと伺います。

ishi.JPG

■プロフィール■
1973年生まれ、東京出身。尚美学園短期大学声楽科を卒業され
98年、フラメンコ取得のためスペインへ渡り、後にフラメンコギタリストの
沖仁らと現地のフェスティバルやコンサート等にも多数出演。
2006年より日本に拠点を移し、ソロ活動を精力的に展開されて
いらっしゃいます。

staff| 20:52 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2013年07月26日

大好きなアフリカ!

一年間のうち、冬と春はヒマラヤ、夏はアフリカに行っているという
アルピニストの野口健さん

とくにウガンダがお好きだそうで、ウガンダはとても緑が多い国。
緑が多いということは農業が出来るということ=幸せなんですって。

旅に、家族を連れて行くこともあるそうで、アフリカでは娘さんと
ジープからサファリツアー。でも、もっと動物を近くで見たいと
娘さんが言っていて、去年はタンザニアでウォーキングサファリ。
車と歩くでは全然リアリティが違い、動物との距離感が近く
とても緊張したそうです。

nogu_oguro.JPG

今夜の選曲: WALK AWAY RENEE / LEFT BANKE

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2013年07月25日

ヒマラヤの温暖化の現状

アルピニストの野口健さん初の写真集、
「野口健が見た世界 INTO the WORLD」は、4つの章に分かれています。
ヒマラヤ、アフリカ、遺骨種集、東北被災地…。
それぞれのA面とB面を伝えたいと野口さん。

たとえばヒマラヤ。雄大で美しいヒマラヤをA面とすると、
亡くなっている人もいる過酷なB面。
また、ヒマラヤは温暖化による洪水で村が無くなり死者も出ています。
そんな刻々と進む温暖化の写真も掲載されています。
nogu_thu.JPG
写真集には子どもたちの笑顔もたくさん!
途上国は貧しいと言いますが、子どもたちは生き生きとしているそう。
野口さん曰く、回りが貧しくて可哀想っていうから僕たちかわいそうなの?
って思うんじゃないか。エゴの押しつけではないか、と。
もしかして、日本の子どもたちよりも幸せ何じゃないかと思ったりもし、
幸せってなんだろうと、考えているそうです。


今夜の選曲: ON THE ROAD AGAIN / CANNED HEAT

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

2013年07月24日

写真を通して見てない世界を知る

アルピニスト野口健さん、初の写真集が発売になりました。
「野口健が見た世界 INTO the WORLD」。
nogu_book.jpg
子供の頃はテレビドラマの主人公:池中玄太に憧れて、
カメラマンを夢見ていた野口さん。中学高校と写真部だったそう。
アルピニストになり、山にもカメラは持って行ってたそうですが
撮るよりも撮られることが多く…。
ヒマラヤには54〜55回も行っていて、いつしかヒマラヤにいる
自分が当たり前すぎて、何も感じなくなり、山から帰ってきて、
講演をするとき、自分の夢を語る時に苦痛になってしまったそう。
そんな時に写真でも撮ろうかな…と!

すると、登山家としていくとA地点からB地点の移動でしかないのに
写真家としていくと回りをずっと見ている…。
知り尽くしていると思っていたヒマラヤに、いかに見ていない
世界があるか、発見ばかりなんだそうです。
nogu_wed.JPG


今夜の選曲: THE"N"CROWD / DOBIE GRAY

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク


バックナンバー

カテゴリー