2014年08月18日

国連の難民支援活動を支える協会とは。

今週は、国連UNHCR協会 広報委員の武村貴世子さんをお迎えしています。

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国連UNHCR協会 とは、
国連の難民支援をしている”UNHCR”の活動を支える
日本の公式支援窓口になっている協会です。
現在30人のスタッフで学習指導や広報など様々な活動をされています。

難民とは、「紛争に巻き込まれ、宗教、人種、
政治的など様々な理由で命の安全を脅かされ、
他の国に逃げざるを得ない人々」の事です。ただ最近は、
国内避難民という国境を超えずに国内で避難している人々も。
そこでUNHCRでは、命の維持のための支援や、帰還した場合のための教育、
さらに、最終的な移住先を決定する恒久的解決も行っているのだそうです。

今夜の選曲 : ANKALA / SIERRA LEONE’S REFUGEE ALL STARS

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2014年08月15日

8月18日から8月22日は

国連UNHCR協会 広報委員の
武村貴世子さんをお迎えします。

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世界の難民の現状と、支援活動について、
たっぷりと伺います。

■ プロフィール■
1973年生まれ、東京都出身。2006年から国連UNHCR協会
「ボランティア講師」として小学生や高校生などを対象にした
難民問題の学習指導を担当され、
2013年から、広報委員として難民支援の拡大に向けた
広報活動していらっしゃいます

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2014年08月15日

人の声でどこまで出来るか、これから挑戦したい事とは。

ソプラニスタの岡本知高さんは、
9月7日(日)にオペラシティーで公演をおこなわれます。

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今回の公演では、オペラだとトゥーランドットなどはもちろん、
J-POPを歌ったり、高校生の合唱団と共演などもあります。
「それから、しゃべり倒します!」と岡本さん。
詳細はこちらから。

現代のオリジナル作品を作って公演したら、
さらにオペラの世界が広がって行くのでは、と岡本さん。
そんな岡本さんに、
「動物に向かって歌ってみてほしいなぁ〜」と小黒さんは提案!
いつか、アフリカの大自然の中で歌う岡本さんが見られるかもしれません。

今夜の選曲: BEHEMIAN RHAPSODY / 岡本知高

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2014年08月14日

日々、オペラの楽しさを伝えて行くために。

ソプラニスタの岡本知高さんは、大学時代から
学校訪問コンサートに取り組んでいらっしゃいます。

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コンサートでは、オペラを歌うだけでなく、
マイクを通さないで響く人間の声を伝えることをされていのだとか。
最初に学校訪問コンサートをしたのは、大学2年ごろ。
音大の授業でやるようなクラシックを歌ってみたところ、
子供達が騒ぎだしてしまったのだとか。
そこから、子供たちに楽しんでもらうためには、と考え、
今の形になったそうです。

オペラでは、1つの楽曲だけが有名になる事はよくあります。
でもまだまだ、歌劇全体を知る人が少ないのも現状です。
オペラの楽しさを伝えて行くにはどうしたらいいのか、と
日々考えられていらっしゃるのだとか。

今夜の選曲: TANNHAUSER / 岡本知高

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2014年08月13日

恩師の言葉で、声楽科へ

ソプラニスタの岡本知高さんは、
自然豊かな高知県の宿毛市の出身でいらっしゃいます。

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宿毛市以外にも、小学校4年間、足の骨の病気のため、
親元を離れ高知市の養護施設で生活されていたのだそうです。
その頃の生活も、今歌手である事の礎になっているのだとか。

その後、中学で吹奏楽部に所属したことで音楽の教師を目指す事に。
音大に入る直前、恩師がレッスンで岡本さんの声を聴き
「飛び抜けた個性は、輝く!」と
音楽教師の道ではなく、声楽の世界へ進んだそうです。

今夜の選曲: TIME TO SAY GOODBYE / 岡本知高

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2014年08月12日

オペラで活躍したカストラートたちとは。そして舞台衣装の秘密。

ソプラニスタの岡本知高さんをお迎えしています。

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「ファリネッリ」でも有名なカストラート=去勢した男性歌手。
彼らは当時、プリモ・ウオーモ = 第一男性歌手を担い、
女性歌手が少なかった当時、オペラで大活躍していました。
そのため、カストラートたちの為に作られた曲は多く、
今でも残っているものの、日本で聞ける機会は多く有りません。

岡本さんは、目を引く派手な衣装が印象的です。
大学時代に、「年に1度の発表会だから、好きな服で」と
岡本さんご自身で作ったのがきっかけだったのだとか。
様々な公演に行くたびにお客様に喜んでもらえたため、
そのまま今でも続けていらっしゃるそうです。

今夜の選曲: NESSUN DORMA(FROM TURANDOT) / 岡本知高

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2014年08月11日

「天性の裏声」という、飛び抜けた個性

今週のゲストは、ソプラニストの岡本知高さんです。

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ソプラニスタというのは、
日本ではおそらく岡本さんが持ち込まれた単語です。
男性のソプラノの声、もしくはその声の歌手の事を
「ソプラニスタ」といいます。

岡本さんは、変声期を迎えても地声が高いまま。
世界に3人の神の声、「天性の裏声」言われています。
歌われる時の発声も、裏声でソプラノの音域を出すのではなく、
そのまま歌うだけでその音域まで出せるのだそうです。

今夜の選曲 : BOLERO~PASSION ON ICE / 岡本知高

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2014年08月08日

8月11日から8月15日は

男性ソプラノ歌手、ソプラニスタの
岡本知高さんをお迎えします。

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ソプラニスタとは、オペラを楽しんでもらうために、というお話、
たっぷりと伺います。

■ プロフィール■
1976年生まれ高知県宿毛市出身。
国立音楽大学声楽科を卒業後、フランスに留学し、
2002年にパリ・プーランク音楽院を首席で修了。
女性ソプラノの音域を持つ
男性ソプラノ歌手《ソプラニスタ》として2003年に
CDデビュー以降、国内外で活躍されていらっしゃいます

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2014年08月08日

次の目標は、継承し、繋ぐ事

サラヤ株式会社マーケティング本部
本部長の代島 裕世さんをお迎えしています。

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オーナー企業の故郷である熊野市の地域活性化を支援する目的で
砂糖ゼロの「ラカント梅酒 梅野古道」を作っています。
雇用促進の目的も兼ねています。
7月に、銀座一丁目にオープンした会員制のクラブ「赤道倶楽部」では
「ヘルシ米 炊き込みごはん」などのメニューも提供されています。

早稲田大学第一文学部卒業後、雑誌編集、
ドキュメンタリー映画の制作、そして、タクシー運転手を経て
サラヤに入社された代島さん。
今後は、今やっている活動を後世に「繋ぐ」という事に
力を注いで行きたいとおっしゃいます。

今夜の選曲: IT’S MAN’S, MAN’S, MAN’S WORLD / JAMES BROWN

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2014年08月07日

チャリティーとビジネスが同時に動く「手洗いプロジェクト」

サラヤ株式会社マーケティング本部
本部長の代島 裕世さんをお迎えしています。

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ボルネオで「本業で社会課題を解決する事」
のヒントを得たという代島さんは
創業の原点「手を洗う事」を見つめ直すように。

そこで、アフリカ・ウガンダにて、
アルコール消毒剤をアフリカで作り、手洗い広める
SARAYA 100万人の手洗いプロジェクト」を開始しました。
そして今年3月に、アフリカでの
アルコール手指消毒剤の製造出荷を開始。
実際に手洗いを指導するユニセフの支援をしています。

今夜の選曲: OUT OFSIGHT / JAMES BROWN

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