2014年08月29日

「きょういく」と「きょうよう」

新著「お金は死ぬ前に使え。」を発売される
経済ジャーナリスト 荻原博子さんをお迎えしています。

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新著の中にもありましたが、子供に毎年110万円相続すると、
贈与税がかからずに残す事ができます。
これなら教育費としてだけでなく、生活費としても利用する事ができます。

会社を定年で退職した方々に大切なのは、「きょうよう=今日、用がある」
「きょういく=今日、行く所がある」なのだとか。
なかなか1歩踏み出すのが大変ですが、
家にこもるのではなく、毎日楽しく前向きに暮らす事で
介護や病気を遠ざけることもできます。

今夜の選曲: ACONTECEU / MARISA MONTE

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2014年08月28日

将来への不安を解消し、新しい生活で楽しく生きる

新著「お金は死ぬ前に使え。」を発売される
経済ジャーナリスト 荻原博子さんをお迎えしています

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漠然と消費を考えるのは難しいものです。
自分の生活を1つずつ考えましょうと、荻原さん。
年金と生活費の差額、将来の介護や医療などの費用を計算して
残った分はぜひ使って行きましょう!

日本には、北海道の帯広に「紫竹ガーデン」という
観光地となった花畑を作った高齢の女性や
福島県の会津に会津地域のエネルギー自立を目指す「会津電力」
立ち上げた高齢の男性もいます。
このように私財をつぎ込んで、様々な活動をしていく事で
自分の人生を楽しく、若い世代の雇用も生んだ例も多くあります。

今夜の選曲: QUEM FOI / MARISA MONTE

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2014年08月27日

貯める高齢者と、貯められない若者

新著「お金は死ぬ前に使え。」を発売される
経済ジャーナリスト 荻原博子さんをお迎えしています

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若い世代が貯金出来ずに、経済は停滞しています。
その一方で、日本の60歳以上は、
そのため6人に1人が4000万円以上を持ち、持ち家率は90%以上です。
それでも、「年金」「病気」「介護」への不安が強く、
お金が消費できないというのです。

「年金」に関しては、すでに受給権が発生しているため
減りはするかもしれませんが、無くなりはしません。
「医療費」も、高齢者は公的医療保険や高額医療制度があり、
負担は多くはありません。
さらに、3000万円程度かかると思われている方が多い「介護」ですが、
アンケートでは、介護の平均年数は5年弱で、
国民介護保険があるため、500万円程度の負担で済みます。

今夜の選曲: LEVANTE / MARISA MONTE

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2014年08月26日

長期支援にもなる、ふるさと納税。

経済ジャーナリスト 荻原博子さんをお迎えしています。

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話題の「ふるさと納税」。任意の自治体に寄付をすると、
一定の金額であれば、かなりの金額が寄付金控除で返ってくるというもの。
その仕組みを利用すれば、、、
3カ所に各1万円を寄付したとすると、実質2000円の自己負担で、
1カ所約5000円分のその地方の特産品がもらえる事になります。

地方の産業も活性化に繋がり、寄付した側もお得です。
長期の支援として被災地においても注目すべき制度です。
ただ、きちんと証明書を持ち確定申告の手続きをしなければ
控除を受ける事はできません。

今夜の選曲: AQUELA / MARISA MONTE

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2014年08月25日

税率と物価は上がり、消費は落ちる

今週は、経済ジャーナリスト荻原博子さんをお迎えしています。

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消費税や物価が上がる中、給料は12か月連続で下がっています。
生活は苦しくなり、消費行動は3〜5%ほど落ちてきました。
さらに、年々年金も減り、年配の方もなかなか消費できません。

社会の仕組みはアベノミクスとなり、
「老後のために貯金を」という考えとは、違う方向へ向かっています。
さらに、今の若い人は贅沢をせずに、楽しみを見つけるという
自己防衛の傾向にあります。消費は落ちて行く一方です。

以前、不良債権問題が表面化した時、世の中は銀行をたたきました。
その影響もあり現在では、銀行がお金を貸す事を増やさない状況にあります。
これが経済が滞っている原因でもあります。

今夜の選曲 : O RIO / MARISA MONTE

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2014年08月22日

8月25日から8月29日は

経済ジャーナリスト 荻原博子さんをお迎えします。

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ふるさと納税から、新著「お金は死ぬ前に使え。」の話まで、
たっぷりと伺います。

■ プロフィール■
経済ジャーナリストとして、
テレビ・ラジオ、雑誌・新聞などを通じて
複雑な経済やお金の仕組みをわかりやすく解説し、
保険、金融、住宅問題など実戦的提案をされていらっしゃいます。

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2014年08月22日

より多くの人に難民問題を知ってもらうためには

国連UNHCR協会 広報委員の武村貴世子さんをお迎えしています。

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難民が増え続けている今。
武村さんご自身は現地の状況を目で見たいと思う一方、
危険な現地に赴くかなずに、日本から出来る支援を考え
広めていくことも必要だと考えていらっしゃるのだそうです。

今後、武村さんと同世代のスタッフたちで
難民のことを知ってもらうための音楽フェスをやってみたいとの事。
ただ、普段から難民のことを考えているアーティストによるものではなく、
このフェスをきっかけに、アーティスト自身も観客も一緒に
難民支援について知っていくようなものにしたいのだとか。

今夜の選曲: GIVE PEACE A CHANCE / AEROSMITH FEAT.SIERRA LEONE’S REFUGEE

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2014年08月21日

難民の視点を想像し考えること

国連UNHCR協会 広報委員の武村貴世子さん
が難民問題に関心を持ったのはカンボジアを旅行で訪れた時。

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人に声で伝える仕事をしている自分が、この現実を伝えないのは
おかしいのではないかと思ったのがきっかけだったのだとか。
そして、国内で活動できる国連UNHCR協会の「ボランティア講師」を見つけ
国内で活動をしているのだそうです。

難民の8割は子供と女性です。
そのため、彼らの声を聴くのも女性と子供であれば、
また違った視点で支援方法が出来るのでは、と武村さん。
そして、募金だけでなく、難民の視点を想像し考えるだけでも
1つのきっかけになり、行動になるのではないか、とも。

今夜の選曲: WITH OR WITHOUT YOU / LES NUBIANS

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2014年08月20日

状況も気持ちも異なる、1人1人を考える。

国連UNHCR協会 広報委員の武村貴世子さんをお迎えしています。

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UNHCR協会が展開している「てとてプロジェクト」。
商業施設や駅前などで、直接話す事で
難民支援を理解してもらうというキャンペーンです。
今はもちろん、継続的な支援も出来るようになっています。

最近では、著名な方々が難民の支援について関心を持ち、
難民支援の広報活動に力を入れて下さるようになってきているのだとか。
難民は数ではなく、1人1人の生活を保護し生活を改善していくか
という事が大切になっていくのだと武村さんはおっしゃいます。

今夜の選曲: DESIRE
       / AFRICAN UNDERGROUND ALLSTARS FEAT. CHOSAN, OPTIMUS & IYEOKA

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2014年08月19日

難民問題を、まず知るきっかけを。

ゲストは、国連UNHCR協会 広報委員の武村貴世子さんです。

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日本では、難民問題はなかなか遠い問題に感じます。
6月20日は世界難民の日とされ、各地で学生やミュージシャンなど
様々なジャンルの人たちが、難民について知ってもらおうと活動されています。

さらに8月22日には、「世界に触れる!
~なでしこリーグオールスター2014出場選手と一緒に難民問題を学ぼう~」
がららぽーと豊洲で開催されます。
緊急援助物資や、難民キャンプで使用しているテントを見る事が出来、
難民についてを知るイベントになっています。
target="_blank">イベント詳細はこちら

今夜の選曲: SECONDS / SIERRA LEONE’S REFUGEE ALL STARS

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