2015年07月10日

7月13日から7月17日は、

アマゾン冒険家でナマズ博士の
松坂實さんをお迎えします。

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アマゾンの現状、そして「たまがわ アマゾン展」について、
たっぷりと伺います。
たまがわ アマゾン展の詳細 (玉川高島屋 webサイト内)

■プロフィール■
1947年、富山県生まれ。中学生の頃からブラジルに憧れ、
1980年に単身でブラジルに渡って以来、
アマゾンに通い続け、世界一アマゾンを知る方で、
そしてナマズ博士でもいらっしゃいます。

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2015年07月10日

被災地になった地元の進まない復興、被災地の今。

福島県いわき市は、
NPO法人ツークンフト・ロカール理事長
大田原邦彦さんの地元でもあります。

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東日本大震災当日、大田原さんはいわき市で被災。
福島第一原発から近いこともあり、お子さんたちは
親戚がいる千葉へと避難されていたそう。

岩手県や宮城県は、瓦礫撤去が進み、
復興が進んでいる様子が目に見えます。
ですが、福島県は瓦礫は無くなっても
放射能ゴミがあるという事は変わらず、
「呼吸は出来るけど、深呼吸はしたくないよね」
と地元ではジョークが言われるほど…。

NPO法人ツークンフト・ロカール
5名の理事、5名のボランティアコーチで活動され、
普段は、総合スポーツクラブを運営されています。
学校の運動場を転々とする完全に移動式!
様々な取り組みを、これから目指してくそうです。

今夜の選曲 : YOU CAN CLOSE YOUR EYE / JAMES TAYLOR

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2015年07月09日

東北へ視察へ。国境を越えた交流を。

「東北げんKidsプロジェクト」の事前視察のため、
6月に元浦和レッズ監督で元モザンビーク代表監督の
ゲルト・エンゲルさんが来日し、
NPO法人ツークンフト・ロカール理事長
大田原邦彦さんと一緒に東北行かれたのだとか。

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今回の視察は、岩手県宮古市、陸前高田、女川、石巻、
南相馬、いわき、さいごに福島市というルート。

宮古市では、地元の子供達のサッカーの様子を見たり、
実際にサッカー教室もされたそうです。この地域は、
サッカーをしていた子供たちや指導者が津波で流され、
活動が厳しくなったチームもあるそうで、
そのようなチームこそ支えたい、と大田原さんはおっしゃいます。

また、大田原さんの地元でもあるいわき市では、
小名浜第一中学校へ。サッカー指導をしている中で、
部員以外の生徒も、スタッフと交流する姿が見られ、
非常に微笑ましく、良い時間になったそうです

今夜の選曲 : WATCHIN' OVER ME / JAMES TAYLOR

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2015年07月08日

サッカーをして、料理する!日本でドイツの文化を体験する。

大田原邦彦さんが理事長を務める
NPO法人ツークンフト・ロカールが主催・運営する
「東北げんきKIDS!プロジェクト」には
食を通じた活動もあります。

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このプロジェクトで継続的な活動を目指すうえで、
自発的な活動で、自立をしていくように、
地域の経済効果、子供の健康を目指しているのだとか。

基本的には、ドイツパン・お菓子を専門にしている
日本のスタッフたちがおり、その方々に協力してもらい、
スポーツをしている横で、パンをつくり、ビールを飲み、、、
ヨーロッパのようなスポーツと食が一緒になった環境を
提供していけるようにしていきたいのだとか。

今回のドイツからのスタッフたちは、
異文化交流を大事にしています。
積極的に、日本の食に興味を示して、
箸を使うのが初めてというスタッフもいたそう!

ドイツからのスタッフの交通費は、
被災地に負担をかけたくないという彼らの意志もあり、
それぞれのスタッフの自己負担。
協賛金や物資の支援や、ボランティア参加も募集しています。

現在では、パン作りの活動の物資支援等を
株式会社 日清製粉や株式会社 ADEKAから頂いている状態。
ご支援・ご協賛の詳細はこちら

その支援を活用し、7月25日には、
ウィーン菓子店ノイエスの野澤シェフ指導の元、
福島県いわき市で料理レッスンイベントが予定されています。
そのイベントの横では、もちろんサッカーをします! 


今夜の選曲 : ANGELS OF FENWAY / JAMES TAYLOR

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2015年07月07日

ドイツからのスタッフと共に、東北3県へ。

大田原邦彦さんが代表を務める
NPO法人ツークンフト・ロカールが主催・運営する
「東北げんきKIDS!プロジェクト」

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その具体的な活動の1つに「Mit Ball Spass」があります。
(ミット=一緒に、バル=ボール、シュパース=喜び という意味。)

アフリカで社会貢献経験のあるドイツのスタッフが
被災地3県の各地を一か月単位で周り、その地元で暮らします。
週末だけでなく、平日のスポーツ活動を支えると共に、
子供たちとふれ合い、大人とも復興支援活動もするのだとか。

このスタッフ達は、ドイツのNPO法人「Auf Ballhohe」に所属する
サッカーコーチや学校教員を目指すメンバーたち。
彼らは、アフリカでは南アフリカやナミビアへ費用自己負担で足を運び、
現地の方々とスポーツを通して交流してきました。

ドイツでのスポーツクラブに沿い、
サッカーを中心にしながらも、様々なスポーツ、
学習、音楽活動などをされているそう。
この活動では、ドイツの文化を押し付けるのではなく、
地元の方々と共に地元に必要なものを考え、
子供達の自立心を養うようにされているのだとか。

今夜の選曲 : TODAY TODAY TODAY / JAMES TAYLOR

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2015年07月06日

サッカーを通じて、老若男女が通じ合う?

NPO法人ツークンフト・ロカール理事長
大田原邦彦さんをお迎えしています。

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「Zukunft Lokal」とは、ドイツ語。
ツークンフトは、未来という意味で、
ロカールは、ドイツのバー、ロカールのこと。
「地元の未来を考えたい」という思いがあるのだそう。

元々ドイツのサッカー文化に興味があったという大田原さん。
日本でいうスポーツバーのような、
スポーツクラブのクラブハウスがあります。
ビールサーバーが有り、老若男女が集まって語り合うという
ロカールという場所に大田原さんは共感できたそう。

NPO法人ツークンフト・ロカールが主催・運営する、
「東北げんきKIDS!プロジェクト」が7月より本格的にスタートしました。
このプロジェクトは、スポーツから始まる震災復興支援です。

今から約半年前、以前から交流のあった、元浦和レッズ監督で、
元モザンビーク代表監督のゲルト・エンゲルスさんから電話が。
羽田空港で直接会うと、
「ドイツでやっている世界で困っている子供たちへのサポートを、
 日本の東北3県でも出来ないだろうか」という相談だったそう。
そこから話は進み、「東北げんきKIDS!プロジェクト」に発展したのだとか!

今夜の選曲 : MEXICO / JAMES TAYLOR

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2015年07月03日

7月6日から7月10日は

NPO法人ツークンフト・ロカール理事長
大田原邦彦さんをお迎えします。

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主催・運営する「東北げんKidsプロジェクト」について、
たっぷりと伺います。

■プロフィール■
1965年生まれ、浦安サッカークラブ クラブマネジャー、
ジャパンサッカーカレッジ ビジネス化外部の講師を経て、
2012年福島県いわき市にNPO法人ツークンフトロカールを設立し、
理事長に就任。スポーツから始まるコミュニティ再生をキーワードに、
復興支援に取り組んでいらっしゃいます。

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2015年07月03日

「景色が変わる前に!」今こそ1人で行きたい旅先とは?

チーズとワインが大好きで、チーズプロフェッショナルという
資格もお持ちの、タレント:眞鍋かをりさん

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スイスを旅した時は、チーズやワインを目的に!
世界遺産にもなっているラボーのワイン畑を見ながら、
本場のチーズと、スイスワインを楽しんだのだとか。

旅先では、その土地のものを食べるようにしている眞鍋さん。
その時注意しているのは、水道設備のない場所での料理!
それでも何があるか分からない1人旅なので、
吐き気止めや、整腸剤をお守りにして持っているとのこと。

次に眞鍋さんが行くと決めている場所は、
アメリカと国交正常化した「キューバ」!
町の景色が変わらないうちに、見ておきたい場所なのだとか。
ヤンゴンも民主化して景色が変わらないうちに!と昨年訪れたそう。
「アフリカも是非、動物が居なくならないうちに、どうぞ!」
と小黒さんからアドバイスまで。

今夜の選曲 : DAISY JANE / AMERICA

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2015年07月02日

自らのルーツを追って、ハワイへ。

戦後すぐに、ハワイに嫁いだ大叔母が居るという、
タレント:眞鍋かをりさん

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親戚内で揉めた事もあり、大叔母とは疎遠になっていたそう。
30年以上会っていなくても、親戚なのだから会いたいと
孫である眞鍋さんがハワイを訪問。
亡くなった祖父にそっくりで、会った瞬間に
血のつながりを感じたのだとか!
これがきっかけで、今では関係も修復出来たのだそう。

眞鍋さんはヨーロッパの町が好きで、
無条件に涙が出てくる場所になっているそうです。
よく考えると幼少期に触れていた、本やアニメ作品で
その町並みを目にしてきたからかも、と眞鍋さん。

小黒さんは、ホテルを建てたケニアに前世を感じるとの事。
「何時間も見れて、飽きないんだな~」と話すと、
「行っても良いですか?」と眞鍋さんも興味深々!
ムパタ・サファリ・クラブ|マサイマラ|ケニア

今夜の選曲 : POLITICAL POACHERS / AMERICA

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2015年07月01日

日本では感じれない、生々しい、生きるという事。

タレントの眞鍋かをりさん
スタジオにお迎えしています。

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カンボジアでは、水上生活を見るツアーに参加すると
孤児が通う学校の訪問が組み込まれていたそう。
ツアーでは参加者たちに、孤児たちへの
寄付する品の購入を勧めるという流れ。
「孤児たちの屈託の無い笑顔見たら、
 その時に出来る事をしようと思いますよね」と眞鍋さん。

1人旅は、「行ってみたらこうだった」と感じる事が多く、
さらに「普段綺麗なモノしか見ていないんだな」と
気付く瞬間でもあるのだとか。
世界の市場に行くだけでも、生きるという
生々しいものを目にする機会になるそうです。

元祖ブログの女王と呼ばれる眞鍋さん。
良い反応だけで無い一方で、良いものをきちんと拾えば、
ネットでの繋がりは1人旅でも役にたっているそう。

今夜の選曲 : SURVIVAL / AMERICA

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