2018年05月10日

5月14日から5月16日は、

アイルランド音楽を奏でる3人組 tricolor をゲストにお迎えします。

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来週18日から開催されるロハスデザイン大賞2018・新宿御苑展
ライブを聞かせてくれる彼らのお話と音楽たっぷりとお送りします。

tricolorは、アイルランド音楽をベースにし、
これまで6枚のCDを発表。
また連続テレビ小説「マッサン」や大河ドラマ「西郷どん」
TVアニメ「ピアノの森」などの劇判を担当されました。

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2018年05月10日

生産者と繋がるスマホアプリ「ポケットマルシェ」、 利用者の動向は?

今週は株式会社ポケットマルシェ 代表取締役
高橋博之さんをお迎えしています。

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高橋さんが運営されいるスマホアプリ
「ポケットマルシェ」利用者の動向は?
高橋さん「今は月に2000人ぐらいが利用しています。
(1人あたり)だいたい2000円〜2500円ぐらいかな。
あと今、ポケマルだけで食生活が完結しているという
ユーザーが出てきたんです。仕事帰りにスーパーに
行く手間がなくなって、外食に行く回数も減ったって言うんです。
これだけ日常に入って、広がっていったらいいなと思いましたね。
こんなに美味しい食べ物が溢れている国は他になくて、
さらにみんな美味しい食べ物を見つけようとしているけど、
あとは食べ方しかないと思うんです。
みんな、(その食材は)誰が作ったのか知らないで食べていると
思うんですが、でもその背景には消費者を圧倒するような
物語ってあるんですよ。それを食べた時の
感動っていうのは(普通に食べるのと)全然違うんです。」

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2018年05月09日

グッドデザイン金賞を受賞した「東北食べる通信」について。

今週は株式会社ポケットマルシェ 代表取締役
高橋博之さんをお迎えしています。

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高橋さんは、ポケットマルシェを作られる前に、
食べ物付き情報誌「東北食べる通信」を発行されています。
冊子に登場する生産者が作った食べ物をセットにして
月額2580円で提供。契約者はどのくらいいたのでしょう?
高橋さん「上限1500人にしていました。一時は1500人以上を越えて
300人待ちみたいなこともありました。今は1200人ぐらいですかね。」

食べ物はどのくらいの値段の物がつくのでしょう?
高橋さん「食材原価は600円です。送料が800円〜900円。
それを2500円で売っているので、阿漕な商売と言われるんですが、
いや違うと言いたい。毎月現場にいって生産者の特集を
8000字書いているんですね。8000字、農家とや漁師から
聞き出すって、酒も飲まなケラばいけないし、信頼されなければ
いけないので、相当手間をかけて通って関係作って
16ページにまとめているんですね。それでも半年継続率
90%で解約率も月間2〜3%でずっと推移しています。
600年の原価に乗せた価値は何かというと、やっぱ食べ物を
裏側の物語と情報と、あとは農家や漁師と
コミュニケーションできるというのが付加価値に
なっていて高いと思われていないんです。」

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2018年05月08日

農業の未来のために、政治の世界へ。 政治家になって目指したものとは?

今週は株式会社ポケットマルシェ 代表取締役
高橋博之さんをお迎えしています。

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高橋さんは農業就業人口が、減少していることに
危機感を感じ、政治家にもなられたとか?
2011年の岩手県知事選にも出馬経験が?
高橋さん「岩手県議を2期やったんです。
37歳の時に血気盛んだから俺がやる!って言って知事選にも。
選挙の時は震災後ってのもあって、車一切乗らないで、
青森県境から宮城県境まで歩いたんです。
歩いて農村漁村の住民の人たちを回って。
(あと)防潮堤があまり気に食わなくて…
横80m 縦14.5mの巨大コンクリートの防潮堤を
大きな湾から小さな入り江までやるっていうのは、
漁師が嫌がっていましたからね…
海と陸を隔てたら安全になるかもしれないけれど、
結局食べらなくなると。そういう話をしていて、
それに対案を示したくて(選挙に)出たんです。」

今夜の選曲:I WONDER / CRYSTALS

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2018年05月07日

生産者と繋がるスマホアプリ「ポケットマルシェ」とは?

今週は株式会社ポケットマルシェ 代表取締役
高橋博之さんをお迎えしています。

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全国の農家や漁師とネット上で繋がり、直接購入できる
無料のスマホアプリ「ポケットマルシェ」。
高橋さんはその代表を務めていらっしゃいます。
現在、生産者の登録者数は?
高橋さん「今ようやく600人を越えたところです。
実は今、向こう(生産者)から登録したいというのが
7割近くいるんです。食のeコマースをしていた先輩が
いるんですけど、その時代はスマホはなかったんですね。
直販するのにパソコンが必要でした。でも今や全ての
農家と漁師の手のひらにパソコン(スマホ)がある
時代で直販の環境が整ったんです。その時に
僕らが生産者と消費者を直接繋げるというサービスを
始めたもんですから、(生産者も)だったらということで
入ってきてもらっています。
僕自身も全国各地行っているんですが、
現地で“車座座談会”というのをやっているんです。
公民館とかを借りて、地元の漁師や農家に声かけて
みんなで輪になってあーだ、こーだと話すんです。」

今夜の選曲:BABY,I LOVE YOU / RONETTES

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2018年05月02日

5月7日から5月10日は

株式会社ポケットマルシェ 代表取締役 高橋博之さんをお迎えします。

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1974年岩手県花巻市生まれ。
青山学院大学卒業。2013年「東北開墾」を立ち上げ、
食べ物付き情報誌「東北食べる通信」編集長に就任。
さらに一般社団法人「日本食べる通信リーグ」を創設。
2016年に「ポケットマルシェ」を立ち上げ、
企画・運営をされていらっしゃいます。


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2018年05月02日

“ロハスデザイン大賞2018” 今年のテーマは「未来との関係づくり」 それに込めた思いとは?

今週はソトコト副編集長 小西威史さんをお迎えしています。

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今年のロハスデザイン大賞のテーマは
「未来との関係づくり」となっていますが、
どういったものなのか、教えてください。
小西さん「これまでやってきた中で、
グリーンショッピングとか、ソーシャルデザインとかを
テーマにしてきたんですが、今1番考えなければいけないのが、
私たちの“未来”です。いかに次の世代に良い未来、
持続可能な未来を繋げていくのか? ということで、
私たち全員が未来への関係者だという意識を持ちましょう
ということで、“未来との関係づくり”というテーマを掲げました。」

小西さん「今、新しい時代を図るキーワード、
地域の元気にするキーワードとして、
“関係人口”という言葉が出てきています。
例えば、今 事実として地方で人口が減少しています。
少し前までは移住者や定住者を呼び込んで、
人口を増やそうということをしていたんですけど、
それだと結局、パイの奪い合いになってしまい、
地方が疲弊し始めたんです。そういうことで頑張るよりかは
移住してくれなくても、単に自分のところの地方が好きだとか、
よく来てくれるとか、その地方の物を買ってくれるとか、
そういうファンや地方と関係を持ってくれる人が
増えるだけども、地方は元気になるんですね。」

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第13回 ロハスデザイン大賞2018
会期:2018年5月18日(金)・19日(土)・20日(日)
会場:国民公園 新宿御苑(予定)
時間:9:00~16:30(入場は16:00まで)
URL:http://www.lohasclub.jp/lda2018/shinjuku.html
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今夜の選曲:ANNIVERSARY / TRICOLOR

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2018年05月01日

今年も開催! ロハスデザイン大賞2018! 改めて“ロハス”の定義について

今週はソトコト副編集長 小西威史さんをお迎えしています。

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13回目の開催となる「ロハスデザイン大賞2018
についてお話を伺います。まず、どんな趣旨の
イベントなのか今一度、ご説明いただけますか?
小西さん「ロハスデザイン大賞はまさに、
ロハスを体現する、“ヒト” “モノ” “コト”というのが
実際にはどういうものなのか? というのを皆さんに
広く知ってもらうデザインプログラムとして、
2006年にスタートしました。
毎年 “ヒト” “モノ” “コト” の各部門にそれぞれ
テーマを設けまして、皆さんから「これこそロハスだ!」
というものをロハスクラブのHP経由して
エントリーして頂いています。それを最終的には6月5日、
世界的には環境の日に皆さんから
投票して頂いて大賞を発表しております。」

小黒さん「目指しているゴールは、持続可能な社会、
暮らしを目指そうということ。環境負荷の掛からない社会に
変えなければいけないというのが思いだよね?」

小西さん「そうですね。まさにロハス、
健康で持続可能な暮らしということで
アメリカ生まれた言葉ですね。
“ロハス”と言われてもなんだ?という方が多いと思います。
生物学者の福岡伸一先生がですね、合計10+1のキーワードで
仰ってくださっていまして、ロハスクラブのHPでも見られます。
例えば、多様性を尊重しているか?、
由来、肯定が見えやすいものなのか?、
愛着は持てているか?、CO2廃棄物を低減するものなのか?
というのがキーワードとして上げて頂きまして、
最終的には、今の技術と融合させて懐かしい未来の
扉を開くものであるかどうかというのが
“ロハス”であると仰って頂いています。
これを、ロハスデザイン大賞の“ヒト” “モノ” “コト”の
審査基準にもさせてもらっています。」

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第13回 ロハスデザイン大賞2018
会期:2018年5月18日(金)・19日(土)・20日(日)
会場:国民公園 新宿御苑(予定)
時間:9:00~16:30(入場は16:00まで)
URL:http://www.lohasclub.jp/lda2018/shinjuku.html
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今夜の選曲:SILVER SPEAR / TRICOLOR

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2018年04月26日

5月1日から5月2日は

ソトコト副編集長 小西威史さんをお迎えします。

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5月18日から開催される
“ロハスデザイン大賞2018”についてのお話伺います。

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2018年04月26日

新しい市場作りを。 0から1を生み出すモノづくりと山田流のブランド構築とは?

今週はライフスタイルアクセント株式会社
代表取締役 山田敏夫さんをお迎えしています。

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山田さんが今、目標としていることとは?
山田さん「新しい市場を 作ることが1番大切だと思っています。
やはり奪い合う世界というのは、必ず誰かが泣くんですよね。
奪い合う世界ではなくて、小さくてもいいから、
自分たちの池を作りたいなと思っていまして、
それって何が大切かというと全てに対して0から
作らなけばいけない。例えばファッションでいうと、
1年間=52週で、52週MDって考え方が主流でして、
52週間商品を出し続けるんですね。でもアパレル業界の方に
52週なぜやるんですか? と聞いても誰も
答えを持っていないんです。結局消化率と言われる服が
売れる数は大体50%か、良くて60%と言われる中で
なぜのその設定なんですか?って聞いてもまぁセールとかを
考えるとこうしなきゃいけないと答えるんですね。
でも現実は、作ったやつの半分以上が捨てられる
前提で作られると。ジーパン1本作るために少なくとも
1万リットル、普通でいうと10万リットルかかると
言われていまして、1人の人間が10年使う水分を使うんですけど、
それを何百万本も未使用で捨てられるわけです。
だから、去年1年間でアメリカでは5兆円分捨てられたんです。
同じファッション・アパレル業界とはいえ、
全然違う切り口で0から作らなけばいけないというのがチャレンジですね。」

今夜の選曲: LADY MADONNA / FATS DOMINO

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