2021年07月13日

コミュニティ事業「芝の家」と「おやまちプロジェクト」について伺います。

東京都市大学・准教授、坂倉杏介さんをお迎えしています。

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※リモートでのご出演です。

小黒:ウェルビーイングの実戦の場
としてさまざまな地域づくり、
コミュニティ事業を手掛けています。

坂倉さん:港区の芝でコミュニティを
作る事業を慶應大学と港区と
行っていました。出発点として
芝の家」というものを作ったんです。
街の中に子供からお年寄りまで
色々な人が出入りしてお喋りしたり
お茶を飲んだりする…
そこから色々な活動が生まれてくる
ような地域の居場所のような場所を
13年くらい前に作りました。
街づくりって、街を盛り上げる
…活性化するとか、産業振興とか
街全体が外から見た時に活性化
しているかというのがこれまでの
ものでした。
最近ではその街で暮らしている人が
幸せに暮らしているか、自分らしく
生き生きと暮らせているか…というのが
結構大事なことなんです。
色々な人が街づくりに参加しない人も
含めて集まって世代を超えて
一緒にいられる状態を作る。
そこから一人一人が自分らしい
活動を始めていく取り組みなんです。
芝の家に来る人の多くは、たまたま
家の前を通りかかって縁側の前で
おしゃべりをしてこんなところが
あるんだったら…と入っていく人が
多いんです。

小黒:東京都市大学の地元・世田谷区
尾山台で、実施中のウェルビーイングな
地域を実現する
リビングラボ・プロジェクトについても
ご説明いただけますか?

坂倉さん:7年前に東京都市大学に
私が移ってから、地元の商店街の
理事と知り合う機会があって
おやまちプロジェクト」という
プロジェクトを始めました。
尾山台って、住宅地で色々な人が
住んでいて小学校もあって大学も
あって商店街もある…だけれども、
立場が違う人、世代が違う人と
出会うチャンスって中々
なかったんです。
学生が商店街で色々な人が
おしゃべりできるようなプロジェクトを
ずっとやってきました。
そこで色々な人が出会うと
これまでなかった活動が始まって、
最初は個人的なやりたいことを
始めていき、それが段々地元の
病院の訪問医療だったり、小学校とか
中学校で一緒に事業を作ろうと…
個人だけじゃなく色々な
組織や企業、団体が加わるように
なってきました。
リビングラボ・プロジェクト
というのは、商店街に面した
理事の方のお店の一階をカフェのように
色々な人が来れるようにして、
その一角に大学の研究室を
作ろうとしています。

今夜の選曲…O OVO / SAM GENDEL

staff| 21:00 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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