2019年03月26日

F1ドライバーなるまでの道のり、その苦悩とは?

医療法人・社会福祉法人 さわらびグループ
最高経営責任者 山本左近さんをお迎えしています。

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左近さんがF1ドライバーを目指したのは、6歳とお聴きました。
きっかけはなんだったのでしょう?
左近さん「僕がレースを知って、初めてF1ドイラバーに
なりたいと思ったのは、6歳の時だったんですね。
そこから、色々調べていってみたら、みんなレーシングカーから
キャリアをスタートしているということを知って、
実際に始めたのが11歳の時でした。地元の愛知県では
(学べる環境を)見つけられなかったんですが、隣の三重県、
鈴鹿サーキットがあるところにちょうどスクールがあったんです。
中嶋悟さんが校長で開講されたとこだったんですが、
その記事見つけて、応募して入ったんですね。」

左近さん「(F1ドライバーになることに)反対された
両親に僕は11歳の時に土下座をしてお願いしたんです。
それには理由があって、当時のF1ドライバーが何歳から
レースをスタートしたかという統計があったんです。
その統計を見た時に、アイルトン・セナは4歳から、
ミハエルシューマッハも4歳からやっているという統計があったんです。
でも、もっとびっくりしたのが、12歳より後にスタートして、
F1ドライバーまで行った人は、0.1%以下だったんです。
だから自分に残された時間は今しかない!と。
両親にレースを始めさせてくださいと土下座をしてお願いをしたんです。」

今夜の選曲:BE MY BABY / RONETTES

staff| 19:52 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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