2007年10月01日

創業、室町時代

今週のゲストは、和菓子の老舗、虎屋17代当主、黒川光博さんです。創業は室町時代の京都、5世紀わたり和菓子作りを続けていらっしゃいます。今でこそ、ようかんやまんじゅうなどの和菓子は一般の人が買って食べていますが、昔は砂糖がかなりの高級材料で、砂糖を多く使う和菓子も高級品だったそうです。

昔からある和菓子ではなく、全く新しい和菓子を考案しようと考えてはみるものの、何百年も前から食されて来たようかんやまんじゅうと肩を並べれる新商品は中々見つからないそうです。

-NILSSON'S SPECIAL WEEK-
今夜の選曲: THE MOONBEAM SONG / NILSSON

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2007年09月27日

10月1日から10月5日のゲストは、、、

和菓子の老舗 虎屋17代当主 黒川光博さんです。
五感で味わう和菓子の魅力をたっぷりと伺います。
お楽しみに。

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2007年09月27日

築地、歴史、未来

築地本願寺で働き始めて1年、小熊さんからみた築地は食の町、文化の町、歴史の町。築地は世界に誇れる食の町であり、日本近代演劇の発祥の地「築地小劇場」や、ブディストホールなど、文化、エンターテイメントの町でもあり、江戸や明治の香りのある木造家屋も多く海外からの旅行者も多いので、様々な複合都市として発展していければとおっしゃっていました。

築地の市場で新鮮なお魚を頂いた後は、ぜひ築地本願寺に寄ってください。お寺はお葬式や法事をしたりする時だけに行く所ではなく、もっと生活に密着した場所であるべきで、カフェ・ド・シンランもオープンし、お坊さんも遊びに来ることもあると思います。街の占い師に相談に行ったする人もいますが、お坊さんに色々なお話を聞いて、何か今までとは違う世界が見えてきたり、生きるヒントになればとおっしゃっていました。

今週は小熊さんも大好きなプログレバンド KING CRIMSON特集
今夜の選曲: ISLANDS / KING CRIMSON

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2007年09月26日

様々な経歴

小熊さん小黒編集長が初めて会った時、小熊さんは編集者だったそうです。それが今はブディストホールの運営、、、。編集者を3年間勤め、その後何故かロックバンドを結成。当時主流だったのはレコードとカセットテープ。レコードを作るにはお金がかかるけどインディーズのレーベルを自分たちで立ち上げカセットテープで発売すればかなりコストを抑えられます。今ではCDになって発売されているんですって。そしてぴあに入社し退社、今はブディストホールの運営をしています。

今週は小熊さんも大好きなプログレバンド KING CRIMSON特集
今夜の選曲: CADENCE AND CASCADE / KING CRIMSON

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2007年09月25日

朝の日課

マゼル・ジャパンのブティストホール事務所は、築地本願寺の敷地内にあります。小熊さんが出勤して朝一番に毎日向かうのは本堂、、、手を合わせると心が落ちつくそうです。スタッフ全員にも毎朝本堂に挨拶に向かわせ、最初は嫌々だったのが今では社員みんなの日課になっているそうです。

今週は小熊さんも大好きなプログレバンド KING CRIMSON特集
今夜の選曲: LADY OF THE DANCING WATER / KING CRIMSON

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2007年09月24日

お寺でカフェ?お笑い?

今週のゲストは、株式会社マゼル・ジャパン代表の小熊一実さんです。小熊さんには今回、築地本願寺敷地内にオープンしたLOHAS KITCHEN&BAR 「カフェ・ド・シンラン」のコーディネイトをして頂きました。

小熊さんは本願寺の中でブティストホールの運営をしています。164席の本格的な劇場で、演劇やお笑い、落語など様々です。子供のための落語会「子供寄席」も企画。落語の絵本を見ているように、バックのスクリーンに分かりやすくイラストを映したそうです。

今週は小熊さんも大好きなプログレバンド KING CRIMSON特集
今夜の選曲: BOOK OF SATURDAY / KING CRIMSON

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2007年09月21日

9月17日から9月21日のゲストは、、、

株式会社マゼル・ジャパン代表の小熊一実さんです。
カフェ・ド・シンラン、ブディストホールなど築地本願寺のお話を中心に伺います、、、
お楽しみに。

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2007年09月21日

温暖化の影響

野口健さんが今年7月に出版された本「確かに生きる〜10代へのメッセージ〜」。慎重に慎重に、もし失敗したら、、、と、今の10代は思い切った行動が自分からとれないような気がするとおっしゃっていました。日本人は根が真面目なので、もう少し外れた行動だとしても自分の気持ちを大切にしたほうがいい、、、。

富士山もエベレストも綺麗になって、次に野口さんが取り組むのは温暖化ストップ!今、ヒマラヤの氷河が解けています。キリマンジャロに至ってはもう解けてしまいました。山の氷河が溶け、麓の村や町では水害がおき川が削られ、家が流されています。地元のシェルパ(山岳ガイド)の言葉ですが、「ヒマラヤは人間で言うと一番高い頭の部分、もし人間の頭が熱をもってしまうとその症状は体全体に出ます。ヒマラヤが暑くなっているのは地球全体の自然環境が壊れてきている、、、。」

今夜の選曲: WILL YOU MARRY ME / CHRIS PIERCE

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2007年09月20日

環境教育のあり方

小学生から大学生を中心とした環境学校や公演を行っている野口健さんですが、子供たちには環境オタクにはなってほしくないそうです。自然に触れたことがない子供たちが増え、頭の中だけで環境問題を考えてしまいがちです。現代社会において環境というキーワードは非常に力を持っています。そえ故、使い方を間違えると大変。環境学校では自然を守ろうと呼びかけるだけではなく、色んな現場に行ってそこの自然をみながら、そこで起きている環境問題を考えようというのがコンセプト。人々が住んでいるところでの環境問題なのでバランスが大切とおっしゃっていました。

今夜の選曲: THE SIMPLE LIFE / CHRIS PIERCE

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2007年09月19日

山の日記

日ごろペンで何かを書くということはあまりないのに、山に行くと何故か日記が書きたくなるそうです。厳しい状況になればなるほど、人は何かを残したがるのかもしれないとおっしゃっていました。感性も研ぎ澄まされ豊かになり、いつもは気付かないちょっとしたことにでも気がつき、それを伝えたくなるのかもしれません。

山では雪崩も落石も突風も危険なものは音が聞こえてきます。耳が凄い敏感になるそうです。

今夜の選曲: WHAT ARE THE CHANCES / CHRIS PIERCE

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