2008年07月14日

日本一バラを知る男、登場!

今週のゲスト、河合伸志さんはバラの育種家。育種家とは新しいバラの種類を作る人のこと。その方法は一般的に花粉をめしべに付けて花を咲かして種を採取して良いものを選んでいく…というお仕事。実は以外と泥臭いお仕事なんですって。
子供の頃、ご家族が植物が好きで植物が身近にあったという河合さん。昆虫図鑑ではなく、植物図鑑が好きで、近所にどんな植物が咲いているのか知っている少年だったそう。

今夜の選曲: LOVE IS A ROSE / LINDA RONSTADT

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2008年07月11日

7月14日から18日のゲストは…

バラの育種家:河合伸志さんです。
2千種類を見分けるという、河合さんのバラのお話し…お楽しみに。


<<河合伸志(かわい・たかし)さん>>
1968年埼玉県生まれ。千葉大学大学院・園芸学研究科修了。
タキイ種苗株式会社で、研究員として育成・育種に携わった後、株式会社ペレニアルに入社。2004年浜名湖花博「百華園」における植物調達・展示計画・監理などを担当。現在、NHK趣味の園芸をはじめ、コンサルティング、執筆業など各方面で活躍されていらっしゃいます。

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2008年07月11日

オススメ下町グルメ

映画「KIZUKI」の監督、瀬木直貴さんをお迎えして最終日。 瀬木さんは落語が舞台になった街を訪れる東京散歩案内のDVDも出されています。そしてお母様の出身地が浅草ということもあってか、下町がお好きなんだそう。そこで下町のオススメグルメをおうかがいしてみました!放送の中でふれていた両国の鳥鍋屋さんは残念ながら廃業になっていました。その他、落語DVDシリーズに出てくる料理屋の一部をご紹介。

桜鍋 みの家
●江東区森下2-19-9
●明治30年(1897)、東京・深川で、桜鍋を出す居酒屋として創業。桜なべ2000円、肉さし(馬刺し)など(いずれも1人前)。5代古今亭志ん生、8代桂文楽など多くの落語家と縁があった。
●「馬鹿が鹿(ハナシカ)食って馬鹿騒ぎ」今も一門の打上げでよく使われる噺家御用達の店。

笹乃雪
●台東区根岸2-15-10  
●笹乃雪では豆腐のことを「豆富」と書く。80年ほど前、9代目・奥村多吉が料理店に「腐る」という字は、ふさわしくないという理由で「豆富」と記すようになった。
●笹乃雪は、元禄4年に初代玉屋忠兵衛が百十一代・後西天皇の親王のお供をし、京都から江戸に来て、根岸で豆腐茶屋を開いたのが始まりだそうで、かの親王が「笹の上に積もりし雪の如き美しさよ」と称され、「笹乃雪」と名づけられた。創業当時の商品はあんかけ豆腐一品で、もともと江戸にはなく、初物好きの江戸っ子は競うように何杯も重ねた。親王がその評判を聞きつけ、「これからはニ椀ずつ持ってくるように」と言ったことから、以来、ニ椀一組で出している。

いせ源
●千代田区神田須田町1-11-1 
●「いせ源」は、天保元年(1830年)に立川源四郎が創業。創業当時、いせ源はどじょう料理を提供していましたが、大正初期に四代目があんこうを入れた鍋料理専門店に切り替え、以来、六代目の現在に至るまで、味・調理法は一切変えずに昔ながらの伝統の味を守りつづけているそう。
●5月〜8月はあんこうが獲れないため、別メニューになっています。

今夜の選曲: MIDNIGHT AT THE OASIS / MARIA MULDAUR

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2008年07月10日

野口健さんとエコツアー

今週のゲストは、映画「KIZUKI」の監督、瀬木直貴さん。 実は、2005年にアルピニストの野口健さんと島を巡り「エコツアーシリーズ」というDVDを出されています。小笠原、屋久島などを一緒に旅しながらの撮影。一番、思い出に残ろっているのは西表島だそう。
猟師さんと共に琉球イノシシの生け捕りにチャレンジ。(西表には70人くらいの猟師さんがいらっしゃって、年間1500頭ほどのイノシシを捕らないと増えすぎて大変なんですって。)はえ縄を仕掛けてイノシシを生け捕りに。そのあと食べた、イノシシのお刺身の味が忘れられないくらい美味しいんだそうです。


今夜の選曲: BRAZIL / MARIA MULDAUR-GEOFF MULDAUR

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2008年07月09日

映画のテーマは出身地に関係あり?

映画「KIZUKI」の監督、瀬木直貴さんの出身地は、三重県四日市。中京工業地帯有数の工業地域、四日市ぜんそくの発生地など”公害の街”というイメージがついてしまいました。実際、瀬木さんが子供の頃は光化学スモッグ注意報…ではなく、警報(!)が出ていたそう。だから映画にメッセージ性が強いのかな〜とおっしゃっていました。

そんな瀬木さん。映画監督になる前は、なんと2時間ドラマ(サスペンス劇場)などの監督をやっていたそう。2時間を10日間で撮り終えてしまうんですって。

今夜の選曲: I'M A WOMAN / MARIA MULDAUR

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2008年07月08日

映画「KIZUKI」の「きずき」とは?

映画監督の瀬木直貴さんを迎えて2日目も引き続き、映画「KIZUKI」のお話しでした。

「KIZUKI」の「きずき」には「3つのきずき」の意味があるそうです。 『現代人が築き上げて来た文明のほころびに気付いて、新しい世界を築いていく』 映画は学校や自治会館などでの自主上映で、<地球を救う10万人>というプロジェクトを立ち上げ、賛同者を募集しています。くわしくは「KIZUKI」で。
撮影場所の一つ、石垣島。好きで30年近く通っているそうです。そこから見えて来たもの…サンゴの白化など地球温暖化の影響が目で見て分かるように。だから撮影場所に選んだんだそうです。


今夜の選曲:I'LL BE YOUR BABY TONIGHT
        / MARIA MULDAUR-GEOFF MULDAUR

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2008年07月07日

身近な問題を取り上げた映画「KIZUKI」

映画「KIZUKI」の監督、瀬木直貴さんをお迎えしています。

映画のストーリーを簡単に紹介しますと…舞台は北九州。かつて公害の街と言われていました。ここに暮らす10歳の男の子が主役。両親が不仲で一人でご飯を食べたりするなど孤独な時間を過ごします。少年は、おじいさんと南の島で過ごした楽しい日々を思い出して、たった一人で南の島へ旅をする…というロードムービー。そのサブストーリーに、コンビニでエコ商品を売るために奔走する女性社員や環境団体ボランティアが登場するなど、現実に身の回りで起きているような問題が軸になっています。


今夜の選曲: SQUEEZE ME / MARIA MULDAUR

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2008年07月04日

7月7日から11日までのゲストは…

映画監督の瀬木直貴(せぎ・なおき)さんです。
映画「KIZUKI」の話を中心に、南の島のお話し、東京のおいしいお店など、たっぷりとお伺いします。


<<瀬木直貴さんプロフィール>>
1963年三重県生まれ。立命館大学・文学部を卒業後 、映像制作プロダクション勤務を経て、2000 年 に、映画製作会社 ソウルボートプロダクションを設立 。
2004年の映画『千年火』では、第11回 京都キンダーフィルムフェスティバルでグランプリを受賞。映画監督 以外に、TV ・ CF ディレクター/ 人権・教育・環境に関する講演/まちづくりアドバイザーなど、幅広く活躍されています。

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2008年07月04日

新潟に来て、健康になろう!

新潟県知事の泉田裕彦さんをお迎えしての最終日。

海、山、川など自然資源にあふれている新潟県。食べ物もおいしい。そこで、新潟は県が健康ビジネスを応援する「健康ビジネス連邦」を策定。新潟にくれば元気になるプログラムを展開してます。村上市の薬膳ツーリズム、自然の中を歩いてメタボを防ごうプログラムなど…詳しくは新潟県のアンテナショップ「ネスパス」に資料がそろっているそうです。


今夜の選曲:MR.MERCYBONES JONES / PETER GALLWAY

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2008年07月03日

環境立国、新潟!

今週は新潟県知事の泉田裕彦さんをお迎えしています。
新潟県内では31市町村中22市町村、県内人口の約87%でごみ処理の有料化を実施しているそうです。また上越市では、お米から出来たプラスチックを作る企業があり、この米プラスチック袋が市のゴミ袋としても指定されています。なんとなく、甘いお米の香りが…。
現在、120羽までに増えた佐渡のトキ。この秋には自然に帰す放鳥が行われます。そこで、トキのエサとなるドジョウやタニシのいる田んぼを取り戻そうと、佐渡では田んぼの農薬を減らす運動を行っているそうです。
今夜の選曲: TAKING IT EASY / OHIO KNOX
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