2009年05月15日
5月18日から22日は
5月21日(木)から24日(日)まで新宿御苑で開催される「第4回 ロハスデザイン大賞2009 新宿御苑展」をご紹介。
今年の見どころ、隣人祭り、自然観察会など、各部門の担当者にたっぷりと伺います。
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5月21日(木)から24日(日)まで新宿御苑で開催される「第4回 ロハスデザイン大賞2009 新宿御苑展」をご紹介。
今年の見どころ、隣人祭り、自然観察会など、各部門の担当者にたっぷりと伺います。
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フラワーデザイナーの花千代さんは、朝早い時は5時半に起きて大田花市場に花を買いに行くそうです。そして、並ぶ素材(花)から触発されて新しいアレンジが浮かんだりするそう。まるでお寿司屋さんのようですね…と花千代さん。また、品質改良によって、ちょっと見ない間に続々と新種のお花も並んでいるそうです。
今夜の選曲: JACKADI / VANESSA PARADIS
| 花千代さんは恵比寿で「ブーケギャラリーHANACHIYO」を主催されています。SHOPとしてお花を販売しているほか、教室やギャラリーとしても展開していらっしゃいます。 |
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| そして12年後。バブルもはじけ、お客様も変わってきて暇になった頃、そろそろ別の世界を見てもいいかなとフランス留学を選んだのだそうです。 |
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| 谷崎潤一郎、永井荷風など本が好きで、小さな頃から芸者の世界に憧れがあったという花千代さん。OLになって19歳のとき、本で新橋の料亭「金田中」の記事が紹介されていて、いきなり電話!そして「芸者になりたいんですけど…」。 |
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フラワーデザイナーの花千代さんです。
12年間の芸の道、留学先:パリ、花との出逢いなど、たっぷりとお伺いします。
■■花千代さん■■
横浜生まれ。高校卒業後、OLから新橋花柳界にて芸者デビュー。たちまち、売れっ妓芸者となるも花柳界を引退し、96年フランス・パリに渡ってフラワーデザインを学び、フランス園芸協会(DAFA)1級資格を取得。2000年帰国し、現在の「ブーケギャラリーHANACHIYO」を主宰。フラワーデザイナーとして、CMや映画のスタイリング、イベントや店舗ディスプレイ、ホテルなどのアドバイザーとして幅広く活躍していらっしゃいます。
黒田福美さんは、今年1月に発売にDVD「Ryu・黒田福美韓国四季の旅」を発売されました。ソウルだけじゃなく地方の魅力を紹介したDVDで、お寺、自然、文化、食べ物…いろいろ紹介されています。
地方でおすすめなのは、釜山から入って西の求礼(クレ)にある華厳寺。寺院に泊まることが出来るそう。1日泊まるだけでも、人生観が変わるかも…と黒田さん。街も素朴で素敵なんですって。
今夜の選曲: 風のアトラス / ハミングキッチン
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| そして今の季節は「サンパッ」。サンは包む、パッはご飯。サンチュは日本でも知られていますが…エゴマの葉っぱなど20種類くらいの葉ものに、肉・ご飯・キムチなどを包んで食べる逸品。日本では食べることは難しいですが、韓国には専門店があるそうです。 |
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| 番組の中でご紹介いただいたのは、黒田さんが翻訳をされた「おなかがすいたらごはんたべるんだ」。人間としてあたりまえのことをするんだよ…という意味が込められたタイトル。韓国の人々の日々の哲学を紹介したもので、短い文章とカワイイイラストでとても読みやすい本です。 |
| この原本を友人からもらい、ちょっと落ち込んでいたときに読んだら、ひとつひとつの言葉にとても勇気づけられたんだそう。日本人として生きる指針を無くしているんじゃないかな…こんな本が人々に必要なんじゃないかな…と思って翻訳したそうです。 |
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