2016年08月17日

オランダの偉大な画家、レンブラントの生涯。

生物学者の福岡伸一さんをお招きしています。

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レンブラントの生涯は、ドラマティックであり、
それも人気の1つにもなっています。
粉屋の息子として生まれたものの、
賢かったレンブラントは、大学に飛び級で入学します。
ですが、絵描きに弟子入りをし、画家を目指します。
「19歳の時には聖ステファノの殉教、という
 今回のリ・クリエイト展でも観られる作品を書いて、
 評判になるんです。そのあと弟子を取り出します」

その後に生まれたライデンを出て、
アムステルダムへと引っ越し、クライアントを掴みます。
「外科医の組合は、レンブラントに大きな絵を発注します。
 それが、”テュルプ博士の解剖学講義”です。
 従来の動きのない肖像画ではなく、動きのある構図。
 初の大仕事で出世作になりました。」
この頃には、有力者の娘であったサスキアを妻に迎え、
さらに成功への階段を駆け上ります
「現在も残るレンブラントハウスを購入し、
 大傑作の”夜警”を描きます。ここがピークですね」

子供たちを幼くして亡くし、サスキアの体調を崩してしまいます。
「サスキアは遺産を1人の息子にだけ残し、
 レンブラントが再婚した場合は財産は使用できなくする、と
 遺言を残して29歳で亡くなっちゃうんです。レンブラントは36歳で。」
看病のために雇っていたメイドと関係を持つようになるレンブラントですが、
この頃から、レンブラントの絵に批判も出始め、徐々に落ちていきます。

今夜の選曲:HOCUS POCUS / FOCUS

staff| 20:48 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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