2017年03月03日
3月6日から10日までは
東京大学 東洋文化研究所の菅豊教授をお迎えします。
自らを描く民俗学者に、
越後の”牛の角突き”について、たっぷりと伺います。
■プロフィール■
1963年長崎市生まれ。
筑波大学大学院で民俗学・人類学を専攻された後、
1991年に千葉県にある国立歴史民俗博物館の
研究部助手となられ、その後、北海道大学助教授を経て、
現在、東京大学・東洋文化研究所の教授でいらっしゃいます。
東京大学 東洋文化研究所の菅豊教授をお迎えします。
自らを描く民俗学者に、
越後の”牛の角突き”について、たっぷりと伺います。
■プロフィール■
1963年長崎市生まれ。
筑波大学大学院で民俗学・人類学を専攻された後、
1991年に千葉県にある国立歴史民俗博物館の
研究部助手となられ、その後、北海道大学助教授を経て、
現在、東京大学・東洋文化研究所の教授でいらっしゃいます。
今回のポッドキャスティングは、2月27日から3月3日放送分、
雑誌ソトコト編集長の指出 一正さん。
指出一正さんが編集長を務めている雑誌ソトコトは、
創刊から、まもなく18年。
ようやく、エコやソーシャルが日本全国に届き始めています。
「メディアとして、行政の方々から絶大な信頼を
いただけるというのがびっくりもしていますし、
ありがたい限りですね。イベントをすると、ソトコトを
皆持ってきてくれるんですよね」
さらに、指出一正さんは、昨年2016年1月から
”レンタル編集長”というサービスを試験的に行いました。
「全国95箇所ほどを、トークイベントをやったんです。
ローカルに皆が注目し始めたって肌感覚で理解できた中で、
ソトコトこういう感じで支持されてるんだなって」
最近指出さんが面白いと思った地方は、京都!
中でも、京都・堀川商店街の空き店舗を活用した
『NEW STANDARD CHOCOLATE kyoto by 久遠』が注目です。
▼
New Standard Chocolate kyoto by久遠- ニュースタンダードチョコレートキョウト by久遠- 堀川商店街
「吉野さんという方がやっている、京スイーツの人気店なんですけど、
実は、働いている方々が、障がいがある方々なんです。
就労施設なんだけれども、シャッター通りに、
おしゃれに作って、女性客が買いにくる場所になっていて。
今皆が関わりたい、リノベーションと福祉を融合させたんです。」
面白いローカルを持ち、社会に関わる人がいる地域だからこそ、
京都が世界から注目される理由だ、と気付いたそう。
今夜の選曲: LOW COMMOTION / RY COODER