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2021年11月26日

  

今回は

SHE’S 10th Anniversary Back In Blue」』に来てくれたお客さんに

スタッフが電話インタビューをした模様を聴きながら

SHE’S10周年企画ライブを振り返っていきました。

  

  

R.N:ちょも さん

1回SHE’Sを日比谷公園で聴きたいと思っていて、

この10周年の記念の年に聴くことができて とても楽しかったし、

The World Lost You』が聴けたのがすごく嬉しかった。

10年間今までSHE’Sをやってきた歴史みたいなものを

感じることができて感動しました。

日没の中、SHE’Sの曲を聴けたのがすごく綺麗だったし、

照明の光の感じを見ながらSHE’Sの曲を聴けたりしたのが良かったです。

野外でピアノを聞けたのもなかなかない経験というか、

今までなかったから特別感がありまし。

オンラインだとマイクを通しての声しか聞こえないけど、

実際のライブはマイクで拾えない声とかも聞こえたりするのが、

やっぱり違うなと思います。

  

  

SHE’Sが結成したての頃に出演した

10代限定のフェスが行われたのが日比谷の野音で、

SHE’Sにとって東京での初舞台でありとても思い入れのあるステージ。

当時、そのフェスに出場するためにオーディションに送った曲が

The World Lost You』だったため

今回の10周年のタイミングで

日比谷野音で『The World Lost You』をやることは決めていたそう。

  

井上『日没の野音は綺麗やね。バラードとかも映えるよね。』

服部『お昼の暑い状態から僕らはリハとかもして、

それもどんどんと涼しくなっていく感じとかも

野外ならではの感じかな。』

井上『野外でグランドピアノを演奏するっていうのも、

みんなにとっても、僕らにとっても新鮮な感じでしたね。』

  

  

R.N:キヌーピーさん

野外のライブに参加すること自体が初めてだったから、

野外の空気感と一緒にSHE’Sの楽曲が聞けたのがすごく新鮮で、

楽しかったです。

一番印象に残っているのが『Ghost』で、

ちょうど日が暮れて暗くなった時のイントロからすごく鳥肌が立ちました。

『追い風』の煙の演出は、野音だからこそ、よ

り景色と一体感があってすごく素敵だった。

The Everglow』の流星群の歌詞の時に、

上の光が本当に満天の星空みたいになっていたのがすごく素敵で、

今でも覚えています。 

もちろん野音がすごく良かったのもあるけど、音楽を聴いてるだけじゃなく、

その時の景色とか、情景とかも一緒に3Dで記憶されるところが

やっぱりライブの醍醐味かなと感じました。 

みなさん、本当にSHE’Sの曲が好きなんだなぁっていう雰囲気で、

声は出せないけど

一体感を持ってSHE’Sのライブを楽しんでいるっていうのが

初めての私でもすごく伝わってきて、行きやすいし、

みなさん温かい方なんだなぁと思った。

  

  

服部『キヌーピーさんが言っていたように情景とかも一緒に

Dで記憶されるのがライブの醍醐味かな。』

井上『まじでそう。ライブは「聴きに行く」とは言わへんやん。

ライブは「観に行く」やん。視覚も大事やから、俺らのパフォーマンスもそうだし、

いろんなマジックが起きるやん。野外だったら空の色と照明が合わさったり、

いろんな条件がバチっとハマって

人によって記憶されるものが違うから面白いんじゃないかなと。

その感じもなかなかオンラインじゃ掴みきれない部分だったりするから、

生のライブはまた違う良さがあるとすごく感じます。』

  

  

ちょもさん、キヌーピーさん、

インタビューにお答えいただきましてありがとうございました!!!

  

  

2021年11月19日


今回はイベンターさんの声をお届け!

  

お話を伺ったのは

北陸でイベントの企画・制作などを行なっている

キョードー北陸の渡辺政樹さん。

  

ブッキングからライブの企画、

会場押さえや、チケットの販売、当日の会場運営など

ライブを行う上で欠かせない存在であるイベンターさん。

  

そんなライブを生業とされている渡辺さんですが

コロナ禍で今よりもライブを開催するのが難しかった昨年、

どんなことを思っていたのか・・・

  

渡辺さん『実際にできるのかな、できないかなというところに

左右された期間だなと思っていて、

実際にやれたとしても無茶はできないし。

だから粛々とやるしかなかったな。

だから悶々とした時期ではありましたね。』

 

昨年9月に福井県で行われた『BEAT PHOENIX』をきっかけに

少しずつできるようになってきましたが、

『いける!』と思えるようになってきたのは2ヶ月ほど前から。

新規感染者数も少なくなってきて

ライブを行えるようになってきました。

  

現在でもキャパの制限、グループディスタンスなど

まだまだ制限がありながらのライブ開催となりますが

今後もできる範囲のラインで粛々と行っていきたいと渡辺さんは話す。

制限しながらですが、それでもライブハウスでライブを行い続けることに

どんな大切さがあるのか、渡辺さんに伺いました。

 

渡辺さん『やっぱりルールを守ってやり続けていくことが

正しいのかなと思っていまして、

実際にやっていかないことには

お客さんも帰ってきてくれないだろうなと思っているので、

できることをひとつひとつ積み上げていくことで

きっといつかパンパンになったライブハウスとか

ホールというものが見えるかなと思います。』

 

またこのライブを通して観光や、旅行、宿泊、飲食などが

再び盛り上げられたらと考えているそうです。

  

  

 

 

 

2021年11月18日

水曜キンプレを担当するDISH//

今回のKINGS MEETINGは「ファンの声」
先月、富士急ハイランドコニファーフォレストで開催した
SUMMER AMUSEMENT'21〜森羅万象
この野外ライブに参加したファンの方々の
声をお届けしました。

2年越しの有観客ライブ。
ファンの声に耳を傾けながら、
メンバー4人もいろいろな思いを共有しました。

マッシュアップセクションの話。
目の前にDISH//がいるのに
音に酔いしれたくて目を瞑りながら
ライブに身を置いたファンの声。
そしてアクティブな矢部昌暉(笑)

ある曲で思いがこみ上げて涙を流し、
横の人を見たら同じタイミングで涙を流す
そうした思いを共有することで、
CDで曲を聴いていてもまた1つ
新しい感情を上乗せできる、
そういう部分がDISH//のライブの素敵なところ…
ファンの方々から熱い思いを伺いました。

2021年11月11日

水曜キンプレを担当するDISH//

初回のKINGS MEETINGは、
コロナ禍でのライブ活動について〜その2。

DISH//は先月、
富士急ハイランド・コニファーフォレストで
SUMMER AMUSEMENT'21〜森羅万象を行いました。

昨年は新型コロナの影響で中止となり、
今年も夏に予定していたものの延期となり、
DISH//にとってもファンの皆さんにとっても
満を辞しての開催となったこの野外ライブ。

コニファーのライブは準備期間がとても長いけど、
ライブはあっという間だった。
有観客で開催できたのが素晴らしかったなと。
元々は8月に開催する予定だったが、
遅めの夏休みを感じてもらえたらという思いで、
セットリストは全く変えなかった。

あのライブで一皮剥けたじゃないけど、
ライブバンドとして一歩先に進めた気がする。
目指してきたものをコニファーで見つけることができて
次のステージへ行けた気がする。

自分たちが着々と成長を噛みしめることができて
有観客で開催できて、本当に良かった。

新型コロナの感染者もだんだん減ってきて、
明るい未来がだんだん近づいてきているんじゃないかな。
あとは、早く声を出したいね。
そういう曲もコロナ禍で出してきたから、
とにかくファンのみんなと合唱したい。
ボーカルの北村匠海も求めがちだからね(笑)

最後はみんなで合唱したい曲として
「乾杯」をオンエアしました。

2021年11月11日

  
緑黄色社会穴見.JPG
  
  

今回はアーティストの声をお届け!

1111日はベースの日ということで

緑黄色社会のベース担当、穴見真吾さんに

コロナ禍での緑黄色社会の活動について、そしてベース愛について

お話しいただきました。

  

まずはコロナ禍での活動について

ファンの方々に向けて

ライブができない分、SNSYouTubeなどインターネットを使い

発信を続けたそう。

  

コロナ禍で久しぶりに有観客ライブを行ったときには

穴見さん自身、こみ上げるものがあったとか。

  

『拍手の大きさっていうんですかね。

拍手で伝えようとしてくれている感じ。

そこで声が出せなくても、

人って何かを伝えたりすることができるんだな

っていうことがあって、

改めてライブの力強さ・結束力みたいなものを感じたので

ライブをする喜びはコロナ禍前より感じていますね。』

  

以前はお客さんに曲を届けるという意識でしたが

コロナ禍になり、曲を届けるというよりも

元気づけたいというモードになっているとか。

  

  

後半はベーストーク!

  

穴見さんがベースを始めたのは中学生の時。

学校の軽音楽部のベースとドラム募集のお知らせを聞きつけ

見学に行ったら、

一緒に見学に行った友達の身長が大きかったことからドラムに抜擢され、

流れで穴見さんはベースを担当することになったとか。

実は当時はドラムがやりたかったとのこと・・・

広瀬さん曰く、流れでベースを始めるというのが

ベースあるあるだとか。

  

そんな穴見さんが一番最初にベースの魅力を引き込んだアーティストは

Red Hot Chili Peppersのフリー。

これもベースあるあるの1つと、2人は話す。

  

広瀬『結局そうやねん。8割そうなの。』

  

穴見『ベース好きで始めたわけじゃないけど、

フリーを見て好きになるっていうのが8割。

日本の方で言うと亀田誠治さんとか・・・』

 

広瀬『それも8割です。一緒やん!絶対に通っちゃうよな!

なんかフレーズを考えていたら、

亀田さんのあの曲のフレーズになっちゃうとか。』

  

他にも穴見さんは山下達郎さんのサポートをされている

ベーシストの伊藤広規さんに影響を受けていると

お話ししてくださいました。

  

そして今度は実際に演奏する時ついて伺ったところ、

ドラムの音をしっかりと聞くというのを意識されているそう。

特にキーボードのサウンドと

ドラムの間を縫うのがポイントなんだとか。

  

そんな穴見さんに最後にベースの魅力について伺いました。

  

穴見『例えばスマホのスピーカーで聴いた時に、

ベースがあまりわからない人が多いと思うんですけど、

ライブに来た時のグワングワンくる感じ。

そこでベースとかわからない人でも、

かっこいいと思ってくれるかなと思いますね。』

  

広瀬『どんだけ低音を会場にぶん回せるかって思っているから』

  

穴見『あと「このベース好きなんだよね」

って言っている自分が好きっていうところもあるじゃないですか。()

  

広瀬『それもわかるな〜()

  

穴見『ギターとかドラムと比べてちょっとだけ違う部分・・・』

  

広瀬『ちょっと変な癖のあるロマンある。』

  

  

緑黄色社会は11月18日から対バンツアー

『緑黄色夜祭 Vol.10』がスタート!!

東京は12月3日(金)

Zepp DiverCity Tokyo  w/ DISH// 

詳しくは緑黄色社会のウェブサイトをご覧ください。

  

  

穴見さん、ありがとうございました!!

  

  

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