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2021年4月16日

  

今回はコロナ禍でのライブについてお話ししていきました。

  

このコロナ禍でも勢力的にライブ活動を続けてきた

SIX LOUNGEとハルカミライ。

スタッフさんの協力がありながら、

集客人数も半分にしたりと感染防止対策を工夫して開催。

それでもお客さんが少なかったり、コロナ禍でのライブは

演奏にも影響したとのこと。

  

ヤマグチ『俺、相当食らいました。

お客さんのことをあまり気にしないで

演奏に集中していたバンドは

ライブの良し悪しに影響はないと思いますが、

俺、左右される時期があって

前半の方は難しかったですね。』

  

橋本 『俺たちもコロナ禍でのライブは不慣れで構えていたし、

来る人側の人も構えて観ていたから最初とかは・・・』

  

ヤマグチ『わかります。

がんじがらめみたいな感じがあったんですけど、

それが段々ほぐれてきた感じはありますね。』

  

ライブハウスも

感染防止対策が徹底されていると感じるお二人。

コロナ禍初期の頃にあった批判的なライブハウスへの声も

この一年でのライブハウスの工夫などにより

世間からも認められつつあるのではないかと

お話しされていました。

  

  

配信ライブも行ったSIX LOUNGE

ですがヤマグチさん自身、

納得のいく出来ではなかったとのこと。

YouTube上で3バンドでの対バンを配信された

ハルカミライ。

配信ならではの映像で、

配信も良いなと感じたそう。

  

また橋本さん、

札幌在住のバンドTHE BOYSGIRLS

北海道から配信で全国ツアーをされているのを

視聴されたそう。

配信ライブを工夫して行っていて、

面白かったとお話しされていました。

  

橋本 『カメラ越しや配信越しでは伝わらないことももちろんあるけど、

けどカッコいい人はかっこいいね。』

  

ヤマグチ『一番大事かもしれないですね。』

  

橋本さん、対バンをされるときに

対バン相手のバンドに尽くすように意識されてそう。

  

橋本 『若い時はどのバンドのことも気にもせず、

普通にライブをして自分だけで終わっていたなと思って。

今は対バンなら尽くしてやろう!って

思いながらライブしている。』

  

SIX LOUNGEとハルカミライ、

2021年のライブ活動も注目です!

  

2021年4月16日

コロナ禍で行ったAJICOの楽曲制作についてお話しました。

 

浅井さんが作ったたくさんのデモをUAさんに送り

UAさんが歌ったらカッコよくなるものを選んでいった。

 

新作は去年リリースして、ツアーを回る予定だったが

延期になったことで曲に対して熟考できた。

 

20年ぶりだけどあまり変わってない。

お互い丸くなっているのかなと思う。

和やかなレコーディングだった。

 

歌詞はコロナの最中で書いていた。

自分らしく毎日を過ごして欲しい

本質的なことを思い出して欲しい

このアルバムを通してそれを伝えたい。

 

UAさんは今回の制作で改めて

浅井さんは貴重なメロディーメーカーだと

しみじみ感じたとおっしゃっていました。


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2021年4月 9日

  

今回は47日リリース、

SIX LOUNGE ニューアルバム「3」について。

  

昨年から制作を始めたこのアルバム、

コロナ禍ということでこれまでとは変わり、

地元、大分県でレコーディングをされたそう。

  

橋本  『今までは、

どこでレコーディングしてた?』

ヤマグチ『エンジニアさん次第で福岡とか岡山行ったり、

場所を変えていたんですけど、

こういう時期なので行けないので、

地元の大分で全部録って・・・』

橋本  『大分にエンジニアさんを呼んで?』

ヤマグチ『録りは全部、ライブハウスBittsHALLで録ったから、

ライブハウスの坪井さんにお願いしました。

ど地元なので途中で帰ったりもしてたし、

毎回こんな感じがいいかも()

橋本    『めちゃめちゃリラックスしてんじゃん()

ヤマグチ『だから時間もたくさんあったので、

     練れるところはしっかり練って、

いいものができたのではないかと思います。』

 

  

今回のアルバム、歌に関してはあまりテイクを重ねないで

中には、すぐに出来上がった曲もあるそう。

  

橋本 『結構歌を録るときとか、

    1回最初から最後まで通しで歌う感じ?』

ヤマグチ 『何回か最後まで歌って、

 気になるところを直していくみたいな感じですね。』

橋本 『気持ち的には、

    1回で最後まで録ってやろう!って思うよね。』

ヤマグチ『わかる!それくらいの意気込みでいくんですけど、

聞いてみると気になるところが多くて・・・()

橋本  『ホントはねそのままいけたらノリもいいんだけどね、

やっぱりシンガーだから気になるよね。』

  

収録曲「スピード」の冒頭のヤマグチさんが

「スピードッ!」と言うところは

中でもこだわりポイントで、テイクを重ねたそうです。

 

今回のアルバム「3」のタイトルについて

SIX LOUNGEドラマーのナガマツシンタロウさんが

考えたそうで、

デビューして今作で“3”枚目となるということや

“3”ピースバンドであることなど、

「3」に縁が深いということで付けられたとのこと。

  

今回のアルバム、口に出して魅力を伝えるより

まずは聞いて欲しいとのこと。

コロナ禍での制作や、地元大分でじっくり練られた「3」、

どんなアルバムなのか、ぜひ、聞いてみてください。

  

そして、5月から

SIX LOUNGE TOUR 2021" THREE"がスタート!

詳細はウェブサイトをご確認ください。

  

  

2021年4月 9日

今回は、浅井健一さんの2020年の音楽活動を振り返りました。

 

予定していたツアーが全部なくなった

だけど音楽を作ったり、本を書くなど、できることに専念した。

去年の12月からライブを少しずつ始めて

うまく対処して気をつけてやる方法が身についてきた。

 

さらに先週の放送で浅井さんは配信ライブについては

やりたくないとの話がありましたが、そのことについては

ライブはやっぱりライブ会場でみんなで爆発したい!

画面ではなかなかそれができない。

 

最後にバンドをやりたいと思っている若い子たちにメッセージとして

バンドは最高、一つの国みたいな感じ。

自分たちのアイデアで世界に切り込んでいける。

思いっきりやってだめだったら違う道にいけばいい。

どこに才能があるかわからない、

一度チャレンジすると絶対いいとおっしゃっていました。


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2021年4月 8日

KINGS MEETING(TUE)
〜BACK TO LIVEHOUSE〜 vol.14
2021.04.06
BLUE ENCOUNT
田邊駿一❻

go!go!vanillas
牧さんへインタビュー!

お互いのツアーに参加しあったり
バンドマンとしても
ひとりの友人としても
相思相愛な仲の牧さん。

今回はそんな牧さんにお話伺いました!

■ライブハウスの原点

初めてのライブ体験は友人のライブ
出身の大分は、
パンク文化が深く根付く場所!ということで
先輩バンドはツンツンのモヒカンで
鋲ジャンを身に着けながらポコダンス
(ぶつかり合いながらジャンプして
鋲ジャンをぶつけ合う)
一方当時の牧さんは学ラン姿で
怖いな…と思いつつも通っていたそう。

次第に自分からバンドを始め
ライブをするように。
最初は好きな洋楽の
カバーバンドをやっていたが
文化的に知っている人はほぼおらず…
ぜんぜん盛り上がらない雰囲気に
打ちのめされることもありましたが
あるお客さんに声をかけられたことから
見てくれている人がいることを実感して、
自分のオリジナルを
イチからつくってみよう
という気持ちをもらえたそうです。

■STAY HOPEへの参加について

ご自身も大分出身者として、
震災に関しては強い思いが。
地方へのツアーでライブを行う際、
もしここが無くなってしまったら…
ということを普段はなかなか思わないし
またくるね・と言ってしまう。
ただそれが当たり前ではないことを
すごく肌で感じるようになったので
いま自分たち自身がどうやって動けば
お客さんの心に希望を感じさせてあげられるか
ということをより一層考えるように。

今回のアルバムも
最後に残された希望というものを
どうやって生み出していくか
がひとつのテーマに
つらいときに前を向くのは難しいからこそ
自分も痛みを一緒に感じながら
苦しい思いの中からでも
そこから生まれる感情や
活力・希望・夢を大切にして
暗い世の中に目が慣れているからこそ
動いていきたいという意思を
言葉にしてくれました。

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牧さんにとって
ライブハウスとは?

率直に、呼吸をする場所。
息ができる場所。
普段暮らしている中で

お客さんの顔が今までのように
見れなくなったことで
自分が何なのか?とわからなくなり
今までライブハウスでお客さんと一緒に
あの距離感でライブを楽しめたことが
とても大切なことだということを
再認識しました。

そんな場所がなくなってしまうなんて
まったく考えられないし
人が人であるためにこういった場所は必要。

感情と感情がぶつかり合う
こんなに素晴らしい場所はない!
これから完全に
元通りになるのかはわからないけど
いろんなものが変化しても
その分心の距離はつめていきたいし
ライブハウスは
そういう場所であってほしい。

=============

田邊さんいわく、
昔からアツい男!だという牧さん。
ツアーの打ち上げでは
ふたりきりで音楽を語らったり
お互いに故郷に対して
音楽を通してどのように
希望を届けていくかを話し合える
貴重な存在なんだとか。

ちなみに…
牧さんのタレコミにより
田邊さんが牧さんのことを
全く家に招待してくれていないことが
さらっと判明しました。
ふたりでのお家トークが実現したら
ぜひキンプレで報告を!

牧さん、ありがとうございました!!

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