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2021年1月22日

『LIVE HOUSEの声』



キュウソネコカミが大変お世話になっている、
梅田シャングリラ総支配人、
キイリョウタさんにコメントをいただきました。


-キュウソネコカミとの出会いについて-


出会いは2011年ですね。震災後なんですが、
私が2011年の4月から店長になり、
そこで、現マネージャーのハイカラさんが
シャングリラでイベントをやっていて、
その流れでキュウソネコカミがLIVEをすることになり
観て初めて知ることになります。。




-当時の印象は?-

当時は、お客さん4人とか5人の時もあったんですけど、
凄く尖っていて攻め攻めのLIVEをやっていました。
2011年の深夜のイベントで、
ファッションミュージックを観た時、
新しい風を感じた。
今までのバンドが使ったことがないような言葉を聞いて、
衝撃を受けました。



-コロナ禍のシャングリラの行動について-


5月から配信ライブをはじめ、
お客さんをいれたLIVEも7月からはじめました。
LIVE HOUSEは、
一番真っ先に矢面に立ったところがあるので、
これ以上感染者を出してはいけない
という強い気持ちがあったので、
とにかく感染対策を行ってきました。
LIVE HOUSEなので、
とにかく後ろでも前でも右でも左でも、
過去でも未来でも、
前に進むしかないと考えている。

今回も6時オープンで、どう考えてもお客さんが来れない。
大元の会社LD&Kが、
配信ライブサブスクをスタートさせています。
お客さんが来なくても
LIVEキャンセルを止めるため、
続けていけたらなと思っています。



-LIVEの魅力とは-

LIVE、LIVE HOUSEで、
人生救われた人ばかりだと思うんですよね。
生でLIVEを観て、その音を直接身体に受けて、
すごく人生変えられた人ばかりだと思うので、
音楽は絶対なくならない、LIVEもなくならない。


-セイヤに要望は-

毎日LIVEやろう!マンスリー!
色んな人に力借りて、
コロナ禍超えていってるのもあるので、
やっぱりバンドマンとも
アイディア出し合って、やっていけたらと思います。
キュウソネコカミも、スタッフも、リスナーの皆さん
ぜひまた健康で楽しく会える日を
楽しみにしています。




最後に、ヤマサキセイヤが、
キイさんとのエピソードを語りました。


キイさんは怒ってくれる。
怒ってくれるって素晴らしい事ですよ。
僕胸倉掴まれたこともある。
その時怒られたのは、

『LIVE HOUSEに立つなら、
そこで試すようなことはするな。
表現したいものをちゃんと出せ!
ステージで試すな!』

それがすごい心に残っています。
キイさんは覚えているか分かりませんが、
言われた方はちゃんと心に刻んで生きています。



音楽、バンド、そしてLIVEを愛するキイリョウタさん
有難うございました。


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