2020年05月29日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #57 ゲスト:田代万里生さん!

今週は、俳優でテノール歌手の田代万里生さんがゲスト!!

2010年から出演されている
ミュージカル『エリザベート』のお話をたっぷりと。
田代さんが最初に演じられたのはルドルフ皇太子。
そして、5年後に再出演された時は、その父親である、
フランツ・ヨーゼフ皇帝役で。
今年もフランツでの出演が決まっていました。

親と子を演じた田代さんが感じる
『エリザベート』という人気作品の魅力とは、
オーストリア版“大河ドラマ”だそうです。
時代、文化、国家、人生、生と死といったものが
詰まったドラマティックな物語。

昨年にはハプスブルク家の足跡を辿るために、
オーストリアを実際に旅した時に感じたのは、
彼らが生きた時代がわずか100年ちょっと前だということ。

そして、ステイホームの間は、
ひたすらピアノ教本ハノンでピアノの練習をしていたとか。
夢中で指を動かした後は、気分がスカッするそうです。


本日OAした楽曲
M : 闇が広がる/田代万里生 with 石丸幹二
M : 悪夢/ミュージカル『エリザベート』シェーンブルン宮殿野外ライヴより
M : Simpatia Prelude 〜威風堂々〜/田代万里生

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2020年05月22日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #56 ゲスト:大澄賢也さん!

今週は、ミュージカル『アナスタシア』に出演されていた
俳優で、ダンサーの大澄賢也さんがゲスト。
開幕が遅れたうえに、千秋楽を待たずに幕を下した
この新作について、お話をうかがいます。

物語は、ロシア最後の皇帝一族のなかで、
革命家たちに殺されず、唯一生き延びたと言われる
「アナスタシアの伝説」をもとにしたもので、
大澄さんが演じられたのは、詐欺師のヴラド。
「貴族でも、革命家でもなく、裕福な夫人からもらう
高価な贈り物を売って、生計を立てていた孤独な男」は、
アニメ映画でもブロードウェイ作品でも
恰幅のいい中年男性でしたが、日本版は、
大澄さんに合わせてセクシーなヴラドに、、、

そして、『アナスタシア』の魅力のひとつが多彩な音楽。
それに合わせて踊るダンスも自ずとジャンルが
多岐にわたるなかで、日本のカンパニーのスキルの高さに、
観劇できた中井智彦はもちろん、
振付担当のペギー・ヒッキーも称賛していたとか。

なかでも中井が感動したのは劇中のバレエシーン。
劇中劇という立ち位置であっても、
カーテンコールまで盛り込まれた、
バレエを本格的に見せるもので、
演目はチャイコフスキーの『白鳥の湖』。
大澄さんによれば、アナスタシア(アーニャ)と
詐欺師のディミトリ、そして、革命家のグレブの
三角関係を暗に表している、
という裏テーマが潜んでいるそうです。

番組最後にお知らせした『アナスタシア』のグッズの詳細は、
梅田芸術劇場のサイトをご覧ください。
URL:https://www.anastasia-japan2020.jp/goods.html

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本日OAした楽曲
M : ラーン・トゥ・ドゥ・イット
/『アナスタシア』ブロードウェイ・オリジナル・キャスト盤より
M : ジャーニー・トゥ・ザ・パスト
/『アナスタシア』ブロードウェイ・オリジナル・キャスト盤より
M : オン・ブロードウェイ
/ 『スモーキー・ジョーズ・カフェ』より

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2020年05月15日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #55 ゲスト:小野田龍之介さん!

今週は、俳優の小野田龍之介さんが電話でゲスト出演!!

4年ぶりの再演が決まっていた名作『ミス・サイゴン』は、
残念ながら一度も幕を開けることなく、
上演中止を余儀なくされました。

小野田さんは、残念な気持ちはあるけれど、
濃厚接触を避けての稽古に不安を抱いていたこともあり、
よりいい作品を観客のみなさんに届けるためには
仕方ないことだった。
今は、未来の舞台のための、
長い長い稽古をしているつもりで、
実生活を過ごしていると、語っています。

そのなかで2度目のクリスという役。
生きることにまっすぐでありながらも、
彼の人生は、壮絶なドラマの連続。
優しいバラードを歌い、ラヴ・シーンがあっても、
それはロマンティックなものではなく、
演じる上で鋭さ、幹の太さ、
緊張感を決して手放してはいけないと、
いつも考えていらっしゃるそうです。

再演される日を楽しみに待ちましょう!!

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本日OAした楽曲
M : Why God Why / 小野田龍之介
M: Bui-Doi /『ミス・サイゴン:
ザ・ディフィニティヴ・ライヴ・レコーディング』盤

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2020年05月08日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #54 作曲家のフランク・ワイルドホーン特集!

今週は、作曲家のフランク・ワイルドホーンを特集。
親日家としても知られ、宝塚歌劇団をはじめ、
『デスノート』など、日本の新作ミュージカルのために
音楽を書き下ろしている作曲家です。

彼の音楽の特徴は、耳馴染みがよく、
脳の中にすっと入り込んでくるようなメロディーライン。
その背景にあるのは、彼のキャリアが、
ポップシンガーに楽曲を提供するところから始まったこと。
ホイットニー・ヒューストンの全米NO.1ヒット曲
『ブロークン・ハーツ』を書いたのもワイルドホーンです。

中井智彦によれば、
彼のミュージカル処女作『ジキルとハイド』は、
ロンドンの街の怪しさと音楽で見事に表現し、
そのなかでキャラクターのソロ曲が会場中の拍手を呼び込み、
ショーストップになる作りになっていると、言います。

また、ブロードウェイで評判になった
『スカーレット・ピンパーネル』が初めて宝塚で
上演される際には、『ひとかけらの勇気』という
新曲が追加で書き下ろされました。
「再演のたびに作曲家自らが動き、よりいいものに
作り直していく姿勢」こそが舞台のリバイバルにおいて、
とても大切なことだとも言います。

そんな彼の新作ミュージカル『四月は君の嘘』が
7月に東京建物Brillia HALLで幕を開ける予定になっています。
スケジュール等は、チケットぴあのサイトで
チェックしてください。

本日OAした楽曲
M : Something Like You
/『ジキルとハイド』ブロードウェイオリジナルキャスト盤より
M : 時が来た / 中井智彦
M : ひとかけらの勇気 / 石丸幹二
M : ヤツの中へ / 柿澤勇人&小池徹平
M : So Viel Mehr
/『ル・ドルフ』ウィーン・オリジナル・キャスト盤より

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2020年05月01日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #53 ミュージカル映画の名作をご紹介!


今週は、家で過ごす時間がある今だからこそ
ゆったりと観たいミュージカル映画の名作をご紹介!!

ご紹介するのは、永遠の名作リストの上位に
いつもランクインする作品ばかり。

・『オズの魔法使い』
ジュディ・ガーランドが16歳で主演した映画。
1939年に全米公開。
中井智彦が初めて観たのは大学時代。
ジュディの透き通る歌声に心惹かれたと言います。
今年彼女の自伝映画『ジュディ』が日本公開されています。

・『ライオン・キング』
アニメーション映画、ミュージカル舞台化、
実写版映画とこれまでに何度も制作されてきた名作は、
エルトン・ジョンが音楽を手掛けたことでも知られていますが、
3作品それぞれに音楽が違っています。
ぜひそこに注目してご覧いただきたいです。

・『サウンド・オブ・ミュージック』
音楽がとにかく素晴らしい作品で、
中井は、とりわけメロディーに
ハマる歌詞の素晴らしさに、いつも感心すると言います。

・『メリー・ポピンズ』
ウォルト・ディズニーがぜひ映画化したい強く希望した作品。
作家とウォルトが交渉を重ねたエピソードが、
『ウォルト・ディズニーの約束』で映画化されています。

・『屋根の上のバイオリン弾き』
日本ではミュージカルにとても人気がある作品。
原作は、バイオリンではなく、
フィドル弾きとなっていることはご存じでしょうか。

・『ミュージック・マン』
1962年にミュージカルを映画化した作品。
今アメリカで注目度を増しているのは
今秋ヒュー・ジャックマン主演で、
ブロードウェイでリバイバル上演
されることになっているからです。

いずれの作品もDVD、Blue-ray、
動画配信サービスでご覧いただくことができます。

本日OAした楽曲
M:Over the Rainbow / ジュディ・ガーランド
M:エーデルワイス/ 中井智彦
M:Sunrise Sunset / (From Fiddler on the Roof)
M:Till There Was You/ Shirley Jones

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2020年04月24日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #52 名優 ジーン・ケリー特集

今週は、名優ジーン・ケリーをご紹介!!

1950年代のミュージカル映画黄金期のハリウッドで
大活躍し、今も愛され続けている名作に
たくさん出演している俳優です。

そんな彼の代表作は、なんと言っても『雨に唄えば』。
雨のなか、傘もささずに幸せそうな表情で歌い、
踊るシーンが有名ですよね。
中井智彦も子供の頃、雨の日にマネをしたそうです。

当時“ミュージカルコメディを観たい”という声が多く、
『雨に唄えば』もコメディーの要素がたっぷり。
作曲家役のコメディー俳優、ドナルド・オコナーとの共演で、
「会話の中で自然にピアノに触れ、そこから流れてくる音楽に
今の気持ちが重なりあって歌い、踊りだすという情景を、
まるで日常としてリアルに見せてくれる設定もさすが」と、
中井も称賛しています。

もうひとつご紹介するのが『巴里のアメリカ人』。
ガーシュウイン兄弟の名曲をモチーフにした映画で、
『アイ・ガット・リズム』
『スワンダフル』『天国への階段』、、、、
多くの名曲が劇中に登場します。

『雨に唄えば』、『巴里のアメリカ人』ともに、
DVD、Blue-ray、動画配信サービスで
ご覧になることが出来ます。
ぜひご自宅でお楽しみください。

本日OAした楽曲
M : Make ’Em Laugh / ドナルド・オコナー
M : GOOD MORNING
/ ジーン・ケリー、ドナルド・オコナー、デビー・レイノルズ
M : Singin’ In The Rain / アダム・クーパー
M : I Got Rhythm  / ジーン・ケリー

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2020年04月17日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #51 中井智彦ソロトーク!

今週は、作曲家ジョナサン・ラーソンを特集します。

子供の頃からブロードウェイでミュージカルを観るのが
大好きだった彼は、大学で演技を学んだ後、進路を
俳優からミュージカル制作に方向転換します。
その背景にあったのが尊敬する作曲家、
ソンドハイムの言葉でした。

中井智彦にもソンドハイムの言葉は響き、
決して安易ではない、俳優の道を突き進む決心をしたとか。

ジョナサン・ラーソンの代表作は、『レント』。
彼自身が住むマンハッタンでも家賃が格安なエリア、
グリニッジヴィレッジで夢を追う若者を描いた作品。
1996年1月にオフブロードウェイで幕を開けます。

中井がこの作品を大好きな理由は、
若者の愛と苦悩に満ちた激しい生き方が
リアルに描かれているところだと言います。

ラーソンは、『レント』が幕を開ける前日、
舞台を観ることなく、35歳の若さでこの世を去ります。
その彼の部屋にはもう1本、
『チック・チック・ブーン!』という
脚本が遺されていました。
30歳の節目に、夢か現実か、
選択を迫られた彼自身の経験を基にしたミュージカル。

中井自身も30歳を迎える葛藤を繊細に描いた、
この作品に出会えたことは、
人生において大きな出来事だったと……。

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本日OAした楽曲
M : Rent
/Original Broadway Cast Recording『Rent』
M : Seasons Of Love
/Original Broadway Cast Recording『Rent』
M : Why
/Musical Cast Recording『tik,tik…BOOM!』

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2020年04月10日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #50 ゲスト:成河さん!

今週は、俳優の成河さんがゲスト!!

高校時代に親友が演出した舞台『署名人』で、
演じることへの興味が目覚めた成河さん。
学生時代は、東大駒場の演劇サークルに参加し、
野田秀樹、平田オリザ、松尾スズキといった
演出家の舞台を観まくっていたそうです。

そして、在学中に所属した北区つかこうへい劇団を皮切りに、
さまざまな著名な演出家と組むことになります。
そのなかで近代英米戯曲についてとことん教えられたのが
ロバート・アラン・アッカーマンと組んだ時のこと。
彼から言われた「作家が時間をかけて書いた言葉の一言一句に
全てに意味があって、全てにヒントがあって、
全てを使うべきだ」という言葉。
つかこうへいさんとは異なる考え方。
両極端な教えをこの2人から
受けたのはラッキーだったと言います。

中井の初舞台の演出家だった
ジョン・ケアードとも組んだことがある成河さん。
彼について印象的だったのは、
演出家の仕事とは、と質問された時のこと。
「演者と、作家と、観客を結ぶ三角形。
それがキレイな三角形になるように配置をして、
そこから自分はいなくなること。それが演出家の仕事」だと。

そして、ミュージカルの本格的な出演は『グランドホテル』。
日本語で歌うおもしろさ、良さを感じる一方で、
英語から日本語に翻訳されると、
情報量が3分の1まで減ってしまう。
本来表現しようとされていたものとの距離をどうするのか。
それを今も悩み続けているそうです。

本日OAした楽曲
M : At the Grand Hotel / Table with a View
/ Michael Jeter;Brent Barrett
M : WONDERWALL / OASIS

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2020年04月03日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #49 中井智彦ソロトーク!

今週は、中井智彦のニューアルバム
『I Live Musical!』をご紹介!!

2017年の1stアルバム『私の歌を聴いてくれ』は、
J-POPやシャンソンなど大切にしている歌をカヴァー。
あえてミュージカルナンバーを歌わない企画でした。

その後、ミュージカルの名曲を歌うコンサートを重ねるなかで、
その模様を収めたライヴ盤をリリース。
番組の公開収録時に
お求めいただいたリスナーの方もおられました。

そのコンサートを重ねるなかで、
スタジオ・レコーディングで、
ミュージカルのアルバムを作りたいとの思いが膨らむなかで、
新作『I Live Musical!』を制作に至ったと話します。

収録曲は10曲。膨大な候補曲から絞り込むのは至難の作業。
そのなかで物語を感じてもらいたい、
いろいろな人物が描く物語を中井智彦を通すことで、
ひとつの物語に聴こえる。
そんなアルバムを作りたいと思ったと言います。

そして、新作からいち早く新曲を聴いていただきます。
アルバム『I Live Musical!』は、6月3日のリリースを予定。
詳しくは、中井智彦のサイトをご覧ください。
URL : https://www.nakaitomohiko.jp/

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本日OAの楽曲
M : ありのままの私/中井智彦 (ライヴ盤より)
M : SING SING SING / 中井智彦 (新曲)
M : 愛せぬならば / 中井智彦(新曲)
M : Someday / 中井智彦(ライヴ盤より)

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2020年03月27日

STAGE PIA WE/LIVE/MUSICAL #48 中井智彦ロンドンレポート

今週は、中井智彦のロンドン・レポート!!

ウエストエンドで観劇したミュージカルは、8作品!!!!
劇場にも文化の違いがくっきり。
静寂が求められる日本とは異なり、ワインを飲みながら、
感動には大きな拍手、歌やセリフに心を奪われると、
隣の席の観客とハグをして、それを分かち合う。
そんなシーンがよく見られたそうです。

ロンドン到着日に観たのは『ウエイトレス』。
ラッキーなことに作曲をした
サラ・バレリスが主演を務めていました。
以前番組に出演されたシルビア・グラブさんが絶賛したことが
きっかけで急遽追加した作品でした。

翌日観たのは『ディア・エヴァン・ハンセン』。
現在進行形で、自分達の心に響く
作品が好きという理由で選んだそうです。
若者が抱えている劣等感や葛藤などを描いた物語で、
音楽を『ラ・ラ・ランド』の
パセック&ポールが手掛けています。

そして、今回一番うれしい出会いに
なったのが『Come From Away』。
9.11当日、飛行禁止となった
アメリカに向かえなかった飛行機が
何機も着陸したのはカナダのニューファンドランド島で、
7千人もの旅客難民となった
実話を基にしたコメディータッチのミュージカル。
90分一幕で、全員が何役も演じる舞台、
日本ではまだあまり知られていないようです。

一方で、日本上演が決まっているのが
『ハリー・ポッターと呪いの子』、
小説の最終巻『ハリー・ポッターと死の秘宝』の
19年後を描いています。
日本での上演は、2022年を予定。


今週はプレゼントがあります!
『ウエイトレス』、
『ディア・エヴァン・ハンセン』、
『ハリー・ポッターと呪いの子』の
パンフレットとピンバッチをセットにして、
それぞれ1名様に!


氏名 / 住所 / 電話番号 / ご希望のプレゼント を
ご記入の上、ご応募ください!

締め切りは、3月31日到着分です。
たくさんのご応募おまちしております!

応募はコチラから!

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本日OAした曲
M:What's Inside
/ Jessie Mueller & Waitress Original Broadway Cast Ensemble
M:Welcome To The Rock
/ Joel Hatch & 'Come From Away' Company

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