2023年12月10日

投票受付中!「2023年ブラジル・ディスク大賞」

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「サウージ!サウダージ」が世界の音楽情報誌「e-magazine ラティーナ」と共同主催、リスナーの皆様からの投票で決定するブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベストテン「2023年ブラジル・ディスク大賞」。1996年にスタートして今年で開催28回目を迎えました。

投票は100タイトル以上の候補アルバムがリストアップされている「2023年ブラジル・ディスク大賞」投票フォームから、ご参加ください。締め切りは12月10日(日)です。

投票に参加して下さった方の中から抽選で10名様に、ブラジル音楽のCD 5枚セットをプレゼント!

番組では10月29日、11月5日、12日、19日、26日、12月3日の6週連続で、今年の主な候補アルバムをご紹介しています。オンエア、番組のオンエア・ソングリストもご参考に、今年もゼヒご参加ください。

e magazine LATINAに、ブラジル・ディスク大賞投票フォームに記載されている参考アルバム・リストの音源が聴けるサイトへのリンクを貼っています。こちらもご参考に!

STAFF| 23:59 | カテゴリー:informationinformation

2023年11月26日

12月と1月は板井麻衣子、小野リサがナビゲート

滝川クリステルの産休に伴い、12月と1月は板井麻衣子がナビゲート。さらに小野リサがコーナー・ナビゲーターをつとめ、ブラジルへの音楽の旅にご案内します。

12月3日は、リスナー投票の締切が近づいた「2023年ブラジル・ディスク大賞」の候補アルバムをご紹介します。小野リサがゲスト参加したアルバムも!

"板井麻衣子のMemoria do Braasil" のコーナーでは、大学でポルトガル語を専攻し、2014年にJ-WAVEの特番の取材でブラジル・リオを訪れた板井麻衣子が、ブラジルの思い出、体験などを語ります。

板井麻衣子
小野リサ

STAFF| 17:52 | カテゴリー:informationinformationinformation

2023年11月26日

アニメ映画「ペルリンプスと秘密の森」12月1日公開

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ペルリンプスと秘密の森 Perlimps

脚本・編集・監督 / アレ・アブレウ
音楽 / アンドレ・ホソイ、オ・グリーヴォ
2022年 ブラジル 80分
配給 / チャイルドフィルム、ニューディアー
12 月1 日(金)YEBISU GARDEN CIENMA、新宿シネマカリテ ほか順次公開

「ペルリンプスと秘密の森」公式サイト

「父を探して」がアカデミー賞にノミネートされたブラジルのアニメ監督、アレ・アブレウの最新作。

太陽の王国のクラエ、月の王国のブルーオが、存在を脅かされている魔法の森で出会い、対立しながらも、森を救うと言われているペルリンプスを一緒に探すというストーリーで、最後には意外な結末が待っています。

ペルリンプスの正体は? そして、意外な結末とは?

音楽はアンドレ・ホソイ(ボディ・パーカッションのグループ、バルバトゥーキスの中心メンバー)。ミルトン・ナシメントの名曲「Bola de meia,bola de gude」が実質的なテーマ曲として流れます。

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アレ・アブレウ監督とヴィヴィアーニ・ギマランイス助監督。
11月、ブラジル大使館で行なわれた記者会見にて。

STAFF| 17:30 | カテゴリー:BRASIL/CINEMABRASIL/CINEMA

2023年11月23日

滝川クリステルからお知らせ

滝川クリステルは2023年11月20日、第二子(女児)を無事に出産しました。

12月と1月の2カ月間、滝川クリステルは産休をとらせていただきます。その間、代役をお願いするナビゲーターの名前は、11月26日の放送で発表しました。

12月と1月は板井麻衣子がナビゲート。
さらに小野リサがコーナー・ナビゲーターをつとめ、ブラジルへの音楽の旅にご案内します。

よろしくお願いいたします。

STAFF| 11:54 | カテゴリー:informationinformation

2023年11月19日

「EIFFEL, Toujours plus haut エッフェル -常により高く- 展」

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2023年はパリのシンボル、エッフェル塔を設計した、ギュスターヴ・エッフェルの没後100周年。

エッフェル塔の真下の中庭で7月から、ギュスターヴ・エッフェルの命日が来る12月まで、「EIFFEL, Toujours plus haut エッフェル -常により高く- 展」が、開催されています。

キュレーターは、ギュスターヴ・エッフェルの子孫にあたるサバン・イェットマンエッフェル。

そしてグラフィックを担当しているのがサバンの奥様、日本人のイエットマンエッフェル・由紀子さんです。

展覧会の詳細が、イエットマンエッフェル・由紀子さんが作っているウェブサイト「日々是エッフェル」で、日本語で読めます。

ギュスターヴ・エッフェルとその子孫の活動を伝える「日々是エッフェル」トップページ

STAFF| 17:32 | カテゴリー:World/Culture & trendWorld/Culture & trend

2023年11月19日

ギャビ・アルトマン with ジェシー・ハリス 1月来日

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GABI HARTMANN with JESSE HARRIS
ギャビ・アルトマン with ジェシー・ハリス

2024年1月10日(水)11日(木)
@BLUE NOTE TOKYO
[1st] Open 5:00pm / Start 6:00pm 
[2nd] Open 7:45pm / Start 8:30pm
Music Charge 7,700円

MORE INFO

ジェシー・ハリスが共同プロデュースを手がけたデビュー・アルバム『ギャビ・アルトマン』を発表したパリ出身の新星シンガーソングライター、ギャビ・アルトマンが初来日。「サウージ!サウダージ」にも2度、ゲスト出演してスタジオライヴを披露してくれたジェシー・ハリス(ギター)ら、4人編成のバンドがサポートします。

20歳の頃にブラジルとイギリスへ留学し、アフリカや北米など世界各地を旅してさまざまな音楽的エッセンスを吸収したギャビ・アルトマンの歌声、シャンソン、ジャズ、ブラジル音楽、アメリカーナなどをミックスした音楽に注目!

STAFF| 17:30 | カテゴリー:live/event infolive/event info

2023年02月11日

満員御礼!【CARNAVAL2023】

2023年2月11日(土祝)、コロナ禍による2年間の開催見送りを経て、3年ぶり通算25回目の開催となった【J-WAVE NX NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...CARNAVAL2023】@渋谷クラブクアトロ。テーマは「RIO - BAHIA -TOKYO」。

コロナ前と変わらない大勢の方々にご来場いただき、大声が出せない状態ながらアツく反応してライヴを盛り上げていただき、ありがとうございました!

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司会と歌:村田匠 aka カンタス村田

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Banda Girassol(バンダ・ジラソウ)

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Grupo Cadência(グルーポ・カデンシア)
ゲスト:渡海真知子 (Machiko Watarumi)

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Quer Swingar Vem Pra Cá
 (ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ)

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Saigenji(サイゲンジ)

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番組ディレクター中原仁のブログに詳細なレポートがアップされています。

STAFF| 23:55 | カテゴリー:CARNAVAL2023CARNAVAL2023CARNAVAL2023

2023年01月01日

発表!2022年ブラジル・ディスク大賞

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J-WAVE [NX NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...] が世界の音楽情報誌「e-magazine ラティーナ」と共同主催、27回目を迎えたブラジリアン・ミュージックの年間アルバム・ベストテン「2022年ブラジル・ディスク大賞」。リスナーの皆様からの投票(総数2,933票)をもとに、2022年の結果が決定しました。

1位
バーラ・デゼージョ「シン・シン・シン」
Bala Desejo [SIM SIM SIM]
(THINK! RECORDS / THCD-610)
210票
MORE INFO

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「ブラジル・ディスク大賞」27年の歴史を通じて初めて、新人グループのデビュー・アルバムが第1位を獲得。ルーカス・ヌネス。ゼー・イバーハ。ジュリア・メストリ。ドラ・モレレンバウム。バンドよりもコミュニティと呼ぶのが相応しい、ハイスクール時代からの友人、男女4人のオールスターズが、トロピカリアのDNAを現代にアップデート!

ルーカス・ヌネスとゼー・イバーハは、カエターノ・ヴェローゾの末子トン・ヴェローゾも参加しているバンド、ドニカのメンバー。ドニカは2015年、メンバー全員が10代の時にファースト・アルバムを発表した。

ゼー・イバーハは、ガル・コスタの『Nenhuma Dor』でデュエットのパートナーをつとめ、ドニカのアルバムにゲスト参加したミルトン・ナシメントのコンサートに出演。2022年のミルトンのステージ引退ツアーではオープニング・アクトに抜擢された。

ルーカス・ヌネスは、カエターノ・ヴェローゾの新作『Meu Coco』(2021年ブラジル・ディスク大賞2位)の共同プロデューサーと録音エンジニアをつとめ、一気に注目の存在となった。

ドラ・モレレンバウムは、ジャキス&パウラ・モレレンバウムの娘。2001年、両親と坂本龍一のアントニオ・カルロス・ジョビン作品集『Casa』のジャパン・ツアーに同行。5歳で体験した日本の印象をもとに作詞作曲した「Japão」を2021年に発表した。ドニカのファースト・アルバムにも参加。カエターノの『Meu Coco』で「GilGal」をカエターノとデュエットした。

ジュリア・メストリは、2017年に5曲入りEPを、2019年に全曲オリジナルのファースト・アルバム『Geminis』(2019年)を発表。ルーカスとゼーが共同プロデュースし演奏にも参加。ドラがコーラスに参加した曲もある。

10代からの親友で音楽活動の繋がりも深い4人が、それぞれのキャリアと並行して結成したバーラ・デゼージョへの道は、ブラジルがコロナ禍のパンデミックに覆われた2020年6月に始まった。ジュリアのリオのアパートでルームシェアを始め、歌い、演奏し、音楽を聴き、話し合う日々。共同生活を経てサンパウロのコアラ・レコードから、2021年の音楽フェスティヴァル出演のオファーが。コロナ禍でフェスは開催されなかったが、これをきっかけにレコーディングへの機運が高まり、バーラ・デゼージョが誕生した。

【投票コメント】
「若さや怒りや創造性が満ち溢れた、キラキラとした作品で、ブラジル音楽に初めて触れた時のような高揚感で心が動きます」(男性)
「ジェンダーを超えた、チームワークの良さ。ブラジルのZ世代を感じました」(女性)
「まさに、恐るべき子供たち!」(男性)

2位
ジョイス・モレーノ 「ブラジレイラス・カンサォンイス」
Joyce Moreno [Brasileiras Canções]
(BRASIL : BISCOITO FINO / BF10022)
192票

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2018年10月、放送30周年スペシャル・ライヴに出演するなど、番組へのゲスト出演最多回数を誇るジョイス・モレーノ。68年のデビュー盤の収録曲を再録音した「50」(2018年第2位)から4年ぶりの新作は全曲、オリジナルの新曲。70代半ばにして、シンガー・ソングライターの創造力に衰えはない。

【投票コメント】
「やっぱりジョイス。4年ぶりのアルバムということですが、歌声とガットギターのサウンドはブランクを感じさせない力強さです。このアルバムも一音聴いただけで、ジョイスの世界にグッと引き込まれました」(男性)

3位
ホベルタ・サー 「サンバス&ボッサス」
Roberta Sá [Sambas & Bossas]
(THINK! RECORDS / THCD-601)
185票
MORE INFO

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2010年に来日、番組にゲスト出演してスタジオライヴで歌ってくれた、ホベルタ・サー。ジルベルト・ジル作品集「Giro」(2019年第7位)以来の新作だが最新録音ではなく、デビュー当時の2004年にサンバやボサノヴァの名曲を歌った幻の企画盤。CDは日本独自の発売。

【投票コメント】
「名曲揃いの貴重な音源が、まさかのリリース。これからもずっと聴き続けられる、アナログレコードで聴くのが最高な一枚」(男性)

4位
ヴァネッサ・モレーノ&サロマォン・ソアレス 「ヤトラター」
Vanessa Moreno & Salomão Soares [Yatra-Tá]
(TAIYO RECORD / TAIYO 0041)
153票
MORE INFO

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サンパウロのノヴォス・コンポジトーレスの一翼を担うヴァネッサ・モレーノが、2年連続で4位。ギター弾き語りソロの前作に続いて、本作はピアニスト、サロマォン・ソアレスとのデュオ・アルバム。タイトル曲はタニア・マリアの名曲。

【投票コメント】
「タニア・マリアのパワフルなお声とお顔が浮かんでくる曲<ヤトラッタ>の、カヴァーを超えたスーパープレイでした」(女性)

5位
アレクシア・ボンテンポ 「甘いカルナヴァル」
Alexia Bomtempo [Doce Carnaval]
(CORE PORT / RPOP-10037)
144票
MORE INFO

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これまでに2回、番組にゲスト出演。リオを経て現在はニューヨーク在住のアレクシア・ボンテンポが、サンバからフレヴォまでカルナヴァルの名曲をスロウ&スイートなアレンジで歌った意欲作。アレクシアは、単独リーダー作としてはデビュー作(2008年第8位)以来のランクイン。

【投票コメント】
「アッパーなカーニヴァル・チューンが、官能的な曲に大変身!しかもボンちゃんとサーちゃん、美女2人のデュエットなんて反則だ!(笑)」(男性)

6位
ムーンズ 「ベスト・ケプト・シークレット」
Moons [Best Kept Secret]
(THINK! RECORDS / THCD-609)
125票
MORE INFO

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シンガー・ソングライターのアンドレ・トラヴァッソスを中心に、来日して番組にゲスト出演しスタジオライヴで歌ってくれたジェニフェル・ソウザも参加。英語で歌うミナスのポップロック・バンド、ムーンズが前作「Dreaming Free Awake」(2020年第6位)に続いて2作連続のランクイン。プロデューサーはレオナルド・マルケス。

【投票コメント】
「今年はセッサ、レオナルド・マルケスなどロック勢の新作が素晴らしい年だったように感じます。中でもブラジルの、はかなさと高揚感が入り混じった、ムーンズの<ベスト・ケプト・シークレット>が個人的にとても好みでした」(男性)

7位
ジャヴァン「D」
Djavan [D]
(BRASIL : SONY / 配信) 
107票

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1988年11月、番組史上初のゲストにお迎えしたアーティストが、大御所ジャヴァン、4年ぶりの新作が「Vidas Pra Contar」(2016年4位)以来、6年ぶりにランクイン。

【投票コメント】
「ジャヴァンの作品は、メロディー、リズム、コード進行が、ブラジルの今と昔の音楽のエッセンスを全て吸い取るような内容で、毎回の作品が素晴らしい。今回も、そうでした」(男性)

8位
レオナルド・マルケス「フリーマーケット・ミュージック」
Leonardo Marques [Frea Market Music]
(THINK! RECORDS / THCD-596)
103票
MORE INFO

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ヴィンテージ機材を揃えた自身のスタジオから独自のノスタルジックなサウンドを紡ぐミナスのシンガー・ソングライター/プロデューサー/マルチ・プレイヤー、レオナルド・マルケス。来日して番組にゲスト出演、スタジオライヴで歌ってくれたことも。前作「アーリーバード」(2019年4位)に続きランクイン。

【投票コメント】
「昼下がりに、うつらうつら。まどろみの時間を体験できました」(女性)

9位
ジルベルト・ジル「エン・カーザ・コン・オス・ジル」
Gilberto Gil [Em Casa Com Os Gil]
(BRASIL : GEGE / 配信)
94票

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2022年に80歳を迎えたジルベルト・ジルが子供や孫、約20人のファミリーと一緒に繰り広げたパーティー・スタイルの映像プログラムのサウンドトラック。ジルのランクインは「ジルベルトス・サンバ」(2014年第3位)以来8年ぶり。

【投票コメント】

「見た目は おじいちゃんになりましたが、大勢の家族に囲まれて幸せそうな笑顔が見えてきます」(女性)

10位
セッサ「エストレーラ・アセーザ」 
Sessa [Estrela Acesa]
(USA : MEXICAN SUMMER / MEX313CD)
91票

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サンパウロのバンド、ガロータス・スエカス出身の新世代シンガー・ソングライター、セッサのサイケ・フォークな味もあるセカンド・リーダー作。

【投票コメント】
「脱力感が、キモチイイ。控えめな音楽の奥に、才能を感じます」(男性)

【e-magazine LATINA主催・音楽関係者部門】

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1位 レチエレス・レイチ & オルケストラ・フンピレズ
    「モアシール・ヂ・トドス・オス・サントス」
     Letieres Leite & Orkestra Rumpilezz
     / Moacir de Todos os Santos
(69点)MORE INFO
2位 バーラ・デゼージョ「シン・シン・シン」(68点)
   Bala Desejo / SIm SIm Sim
3位 Bruno Berle / No Reino Dos Afetos (36点)
4位 Mônica Salmaso e Dori Caymmi / Canto Sedutor (34点)
5位 Xenia França / Em Nome da Estrela (30点)

関係者投票のベストテンなど詳細はe-magazine LATINA



2022年06月19日

絵本「きみには、聞こえる? ー コロのきもち」文:滝川クリステル

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滝川クリステルが代表理事をつとめ、人間と動物が共存・共生する社会の実現を目指す一般財団法人「クリステル・ヴィ・アンサンブル」が、昨年末、絵本を作りました。

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「きみには、きこえる? - コロのきもち」
原案・文・発行者:滝川クリステル
絵:古川タク

発行所:一般財団法人クリステル・ヴィ・アンサンブル
サイズ:縦・約20cm 横・約19.5cm 厚み・約1cm
頁数:52ページ
価格:1,760円(税込み・別途送料全国一律税込200円)

子供たちへの啓発を目指し、滝川クリステルが犬を主人公にストーリーを考えて文章を書きました。

この絵本を、リクエストいただいた全国の小学校・児童館に500冊、無料配布を行なっています。

応募要項は、クリステル・ヴィ・アンサンブル公式サイト内のこちらのページをご覧ください。

応募できるのは、日本国内の小学校・児童館に限ります。応募期間は2022年6月30日まで。なお、500冊に達した場合は、終了とさせていただきます。

【最新情報】

沢山のご要望をいただき、ネット通販で絵本の販売を開始しました。
諸経費を除いた絵本の収益は、財団を通じて動物たちの為に使われます。

購入のお申し込みは産経新聞のECサイト

STAFF| 17:00 | カテゴリー:informationinformation

2021年08月22日

ブラジルの新聞、WEBで「サウージ!サウダージ」が紹介される

「なぜブラジル音楽が、オリンピックの国で、多くのファンを魅了しているのか?」

こう題する特集記事がオリンピックの期間中、ブラジルの三大新聞社のひとつ、エスタード・ヂ・サンパウロと、大手ポータルサイトのテーハ(Terra)に掲載され、「サウージ!サウダージ」も33年続くブラジル音楽の番組として、ディレクターのインタビューと共に紹介されました。

Terra掲載サイトの記事はこちら(ポルトガル語のみ)

STAFF| 17:14 | カテゴリー:informationinformation

2018年10月07日

2018年10月からのオープニング・テーマ曲

2018年10月、放送30周年を機に番組のオープニング・テーマ曲が新しくなりました。

★オープニング・テーマ曲
「Sunflower("J"inga)/ Saigenji
 作曲:Saigenji
 CD「Compass」(Happiness Records HRBR-013) 2018年11月21日発売
 CDに収録されるヴァージョンとは若干ミックスが異なります。

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STAFF| 17:53 | カテゴリー:番組テーマ曲番組テーマ曲

2018年09月23日

9/19に2枚発売!30周年記念CD「SAÚDE!SAUDADE...30+beyond」

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このCDには、朝でも昼でも夜でも不思議と日常に溶け込んでくれる魅力的なリズムがたくさん詰まっています。
そんなサウージ!サウダージ...の旅へ一緒に出掛けましょう!
滝川クリステル(J-WAVE NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE... ナヴィゲーター)

番組の放送30周年を記念して、30年間のブラジル音楽をセレクトした番組発のコンピレーションCD「SAÚDE! SAUDADE...30+beyond」が9月19日、ソニーミュージック、ユニバーサル ミュージックから2枚同時に発売!

ソニーミュージック編は、前半に現代のブラジリアン・ポップスをリードするスターたちの楽曲を、後半にボサノヴァ・テイストの楽曲をセレクトしました。前半は "サウージ!"、後半が "サウダージ"、といった構成です。

ユニバーサル ミュージック編は、番組でのオンエア回数が最も多い二大アーティスト、カエターノ・ヴェローゾとマリーザ・モンチの楽曲を軸に、アーバン・ポップス、ボサノヴァ、サンバ、ブラジル各地の音楽をセレクトしました。

2枚共に、番組のオープニング・テーマ曲を15年にわたって担当しているSaigenji(vo,gt)による、J-WAVEジングルの最新ヴァージョンも収録しています。

このコンピレーションCDで、音楽大国ブラジルへの旅に!

★「SAÚDE! SAUDADE...30+beyond」
 ソニーミュージック編 SICP-31183
 ユニバーサル ミュージック編 UCCU-1582
 定価(2枚とも)2,000円+税
 2018年9月19日発売
 選曲・解説:中原仁

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<収録曲:ソニーミュージック編>
01. J-WAVE Jingle / Saigenji
02. Não Me Deixe Só / Vanessa da Mata
  ナォン・ミ・デイシ・ソー / ヴァネッサ・ダ・マタ
03. Vai e Vem / Mallu Magalhães
  ヴァイ・イ・ヴェン / マルー・マガリャエス
04. À Procura da Batida Perfeita / Marcelo D2
  ア・プロクーラ・ダ・バチーダ・ペルフェイタ(完璧なバチーダを求めて)
   / マルセロ・デードイス
05. O Vento / Los Hermanos
  オ・ヴェント / ロス・エルマーノス
06. A Vida Não Tá Fácil pra Ninguém
  ア・ヴィダ・ナォン・タ・ファッシル・プラ・ニンゲン
   / ジョタ・クエスチ feat. ナイル・ロジャース
07. Deliciosamente / Fernanda Abreu
  デリシオーザメンチ / フェルナンダ・アブレウ
08. Conbustível / Ana Carolina
  コンブスチーヴェル / アナ・カロリーナ
09. Aviso aos Navegantes / Lulu Santos
  アヴィーゾ・アオス・ナヴェガンチス / ルル・サントス
10. Esqueci Como Namora / Nego do Borel feat.Maiara & Maraisa
  エスケシー・コモ・ナモーラ / ネゴ・ド・ボレウ feat. マイアラ&マライザ
11. Ligia / Arto Lindsay
  リジア / アート・リンゼイ
12. Coração Vagabundo / Toots Thielemans with Caetano Veloso
  移り気な心(コラサォン・ヴァガブンド)
   / トゥーツ・シールマンス with カエターノ・ヴェローゾ
13. Yarabela / Joyce feat. Toninho Horta
  ヤラベーラ / ジョイス feat. トニーニョ・オルタ
14. Saudade Vem Correndo / Bebel Gilberto
  サウダージ・ヴェン・コヘンド(思い出は駆け足で) / ベベウ・ジルベルト
15. Minha Saudade / Lisa Ono
  私のサウダージ / 小野リサ
16. Maracangalha / Mario Adnet with Antonio Carlos Jobim
  マラカンガーリャ / マリオ・アジネー with アントニオ・カルロス・ジョビン
17. Coisa Feita / Toots Thielemans with João Bosco
  コイザ・フェイタ / トゥーツ・シールマンス with ジョアン・ボスコ
18. Eu Sambo Mesmo / Rosa Passos
  僕のサンバ(エウ・サンボ・メズモ) / ホーザ・パッソス
19. A Felicidade / Quarteto Em Cy
  フェリシダージ /クアルテート・エン・シー
20. E Vamos Lá / Joyce feat.Ana Martins & João Donato
  イ・ヴァモス・ラ / ジョイス feat. アナ・マルチンス & ジョアン・ドナート
21. Canja Caseira / Choro Club
  カンジャ・カゼイラ / ショーロ・クラブ 
  *2000〜2003年 番組オープニングテーマ曲

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<収録曲:ユニバーサル ミュージック編>
01. J-WAVE Jingle / Saigenji
02. Os Passistas / Caetano Veloso
  オス・パシスタス / カエターノ・ヴェローゾ
03. Amor I Love You / Marisa Monte
  アモール、アイ・ラヴ・ユー / マリーザ・モンチ
04. Bim Bom / Bebel Gilberto
  ビン・ボン / ベベウ・ジルベルト
05. Só Danço Samba / Lisa Ono
  ソ・ダンソ・サンバ / 小野リサ
06. Samba de uma Nota Só / Eliane Elias
  ワン・ノート・サンバ / イリアーヌ
07. Canção Que Vem / Celso Fonseca
  カンサォン・キ・ヴェン / セルソ・フォンセカ
08. Selva de Pedra / Marcos Valle
  セウヴァ・ヂ・ペドラ / マルコス・ヴァーリ
09. Que Nem Maré / Jorge Vercilo
  キ・ネン・マレー / ジョルジ・ヴェルシーロ
10. Verdadeiro Carnaval / Ivete Sangalo
  ヴェルダデイロ・カルナヴァル / イヴェッチ・サンガーロ
11. Beija-Flor / Timbalada
  ベイジャ・フロール / チンバラーダ
12. Maracatu Atomico / Sergio Mendes feat. Seu Jorge
  マラカトゥ・アトミコ / セルジオ・メンデス feat. セウ・ジョルジ
13. A Cor Amarela / Caetano Veloso
  ア・コール・アマレーラ / カエターノ・ヴェローゾ
14. Você Vai Estar Na Minha / Negra Li
  ヴォセ・ヴァイ・エスタール・ナ・ミーニャ / ネグラ・リー
15. Infinito Particular / Marisa Monte
  インフィニート・パルチクラール / マリーザ・モンチ
16. Bossa Negra / Diogo Nogueira + Hamilton de Holanda
  ボッサ・ネグラ / ヂオゴ・ノゲイラ&アミルトン・ヂ・オランダ
17. Sai Dessa / Luciana Souza
  サイ・デッサ / ルシアーナ・ソウザ
18. Gema / Teresa Cristina e Grupo Semente
  ジェマ / テレーザ・クリスチーナ&グルーポ・セメンチ
19.Este Amor / Caetano Veloso
  エスチ・アモール / カエターノ・ヴェローゾ
20. Te Ver / Lô Borges
  チ・ヴェール / ロー・ボルジス
21. Mountain Flight / Toninho Horta
  マウンテン・フライト / トニーニョ・オルタ 
  *1988年〜1990年 初代番組オープニングテーマ曲

STAFF| 17:53 | カテゴリー:informationinformation


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