次週5月1日は、ブラジルとスペインをめぐる音楽の旅にご案内。ゴールデンウィークのスタートを、快適なブラジリアン・サウンドを中心に彩ります。
6月に80歳を迎えるブラジル音楽界のカリスマ、ジルベルト・ジルが、音楽家として初めて「ブラジル文学アカデミー」の永久会員に選ばれ、3月に就任式が行われました。ジルベルト・ジルの名曲を、歌詞の内容も含めてご紹介。ジルの子供や孫たちの歌もお届けします。
スペインのパートでは、カタルーニャ地方の都市ジローナで間もなく開催される、フラワー・フェスティヴァルの話題をお届けします。
次週4月24日は「春のボサノヴァ・スペシャル」。
この季節に似合う快適なボサノヴァ・ソングスを、永遠の名曲から最新録音まで、よりすぐってお届けします。
聴けば気分は春のフラワーガーデン。ボサノヴァのコーラス・グループの特集も。
歌詞をご紹介しながらブラジルの名曲の世界にご案内する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーでは、ヴィニシウス・ヂ・モライスが作詞したラヴソングを、ジョアン・ジルベルトの歌で。
パリ13区
4月22日(金)、新宿ピカデリーほか全国公開
2021年／フランス／仏語・中国語／105分／モノクロ・カラー／4K 1.85ビスタ／5.1ch／原題Les Olympiades 英題：Paris, 13th District／日本語字幕：丸山垂穂／R18+
監督：ジャック・オディアール
©PAGE 114 - France 2 Cinéma
提供：松竹、ロングライド 配給：ロングライド
公式サイト
セーヌ川の南側のエリア、パリ13区を舞台に、台湾系フランス人の女性、アフリカ系フランス人の男性、大学に復学した30代の女性、ポルノ俳優の女性。この４人の人間模様を描いた映画で、時代は現代ですが画面はモノクロです。
パリ13区は70年代以降に再開発された、高層ビルの多い地区。中国やベトナムなどアジア系の住民も多く観光客が訪れる場所はほとんど無し。街並みも典型的なパリとは違っています。
次週4月17日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
▼ブラジルのダンスミュージック・クイーン、アニッタ。3月末、ストリーミングのチャートで世界NO.1になった曲とは？
▼歌詞をご紹介しながらブラジルの名曲の世界にご案内する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーは、ヴィニシウス・ヂ・モライスが作詞した名曲「春」。歌は亡きボサノヴァのミューズ、ナラ・レオン。
▼4月22日公開のフランス映画「パリ13区」をご紹介。パリ13区って、どんなところ？・・・滝川クリステルがガイドします。
次週4月10日は、ブラジルとイタリアをめぐる音楽の旅にご案内します。
▼熱帯雨林を守れ！ブラジル音楽のカリスマ、カエターノ・ヴェローゾが呼びかけ人となり、環境活動家、アマゾンの先住民、音楽家などが登場した集会「破壊の法律に反対する、地球への行動」
▼歌詞をご紹介しながらブラジルの名曲の世界にご案内する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーでは、4月13日に生誕100年を迎える亡きサンバの母、ドナ・イヴォニ・ララがカエターノ・ヴェローゾと共作した曲をご紹介。
▼イタリアのパートでは、4月23日から開催される「ヴェネツィア・ビエンナーレ国際美術展」をご紹介
LOVE SUPREME JAZZ FESTIVAL JAPAN 2022
2022年5月14日（土）15日（日）
11:00 open / 12:00 start
@秩父ミューズパーク
公式サイト
セルジオ・メンデスは5月14日に出演。最新作「IN THE KEY OF JOY」は「2020年ブラジル・ディスク大賞」第１位を獲得しました。