SAUDE! SAUDADE... blog

次週3月5日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。

月間特集「ゲッツ／ジルベルト」録音60周年！
ジャズのサックス奏者スタン・ゲッツとボサノヴァのクリエイター、ジョアン・ジルベルトが共演。「イパネマの娘」が大ヒットして世界的なボサノヴァ・ブームを牽引した名盤の録音が、1963年3月でした。

録音60周年を記念して、4週連続で「ゲッツ／ジルベルト」をクローズアップ。エピソードと共に名曲をお届けします。

『エッフェル塔〜創造者の愛〜』
2023年3月3日（金）新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開

配給：キノフィルムズ

© 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films

出演：ロマン・デュリス、エマ・マッキー、ピエール・ドゥラドンシャン、アレクサンドル・スタイガー、アルマンド・ブーランジェ、ブルーノ・ラファエリ
監督：マルタン・ブルブロン　脚本：カロリーヌ・ボングラン　音楽：アレクサンドル・デプラ　編集：ヴァレリー・ドゥセーヌ　美術：ステファン・タイヤッソン

2021年│フランス・ドイツ・ベルギー│フランス語│108分│カラー│5.1ch│ドルビーデジタル│シネスコ│原題：EIFFEL│字幕翻訳：橋本裕充│R15
配給：キノフィルムズ　提供：木下グループ　

『エッフェル塔〜創造者の愛〜』公式サイト

1889年、パリの万国博覧会のモニュメントとして完成した、高さ300メートルのエッフェル塔。その設計の中心となり建築の指揮もとった、今年、没後100年を迎えるギュスターヴ・エッフェルの、完成までの苦闘の日々と愛の物語を描いたドラマです。

★リスナープレゼント！　締め切りました

『エッフェル塔〜創造者の愛〜』の劇場鑑賞券（ムビチケ）を、ペアで３組にプレゼントします。

締め切りは2月27日。当選発表は、ムビチケのメールでの送信をもって代えさせていただきます。

次週、2月26日はブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。

ブラジルの音楽家、ルカス・サンタナが来日、４月に京都で開幕するイヴェント「KYOTOPHONIE」に出演。先取り情報を。

フランスのパートでは、3月3日公開の映画「エッフェル塔 〜 創造者の愛」をご紹介します。劇場鑑賞券（ムビチケ）のリスナープレゼントも！

次週2月19日は、今が真夏、そしてカーニヴァル真っ最中のブラジルにご案内します。

前半は、ブラジルの三大カーニヴァル（リオ、バイーア、レシーフェ）への音楽の旅。地域ごとに特徴があるカーニヴァル・サウンドをお楽しみください。

後半は、快適なボサノヴァの名曲に乗って、真夏のブラジルのビーチサイドにご案内。

ボサノヴァのクリエイター、ジョアン・ジルベルトの、60年余の歳月を経て初めて世に出た貴重なライヴ・アルバムもご紹介します。

2023年2月11日（土祝）、コロナ禍による2年間の開催見送りを経て、3年ぶり通算25回目の開催となった【J-WAVE NX NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...CARNAVAL2023】＠渋谷クラブクアトロ。テーマは「RIO - BAHIA -TOKYO」。

コロナ前と変わらない大勢の方々にご来場いただき、大声が出せない状態ながらアツく反応してライヴを盛り上げていただき、ありがとうございました！

司会と歌：村田匠 aka カンタス村田

Banda Girassol（バンダ・ジラソウ）

Grupo Cadência（グルーポ・カデンシア）
ゲスト：渡海真知子 （Machiko Watarumi）

Quer Swingar Vem Pra Cá
　（ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ）

Saigenji（サイゲンジ）

番組ディレクター中原仁のブログに詳細なレポートがアップされています。

満員御礼！！

J-WAVE
NX NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...
CARNAVAL2023

【日時】
2023年2月11日（土・祝）
OPEN/DJ 16:00　LIVE 17:00〜21:00

【会場】
渋谷 クラブクアトロ
　渋谷区宇田川町 32-13 4・5F　Tel 03-3477-8750

【出演】
17:00　Banda Girassol（バンダ・ジラソウ）
18:00　Grupo Cadência（グルーポ・カデンシア）
　ゲスト：渡海真知子 （Machiko Watarumi）
19:00　Quer Swingar Vem Pra Cá
　（ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ）
20:00　Saigenji（サイゲンジ）

司会と歌：村田匠 aka カンタス村田
DJ：中原仁（J-WAVE SAÚDE! SAUDADE…producer）

【料金】（税込）
当日券（4.500円）は16時からクラブクアトロ4Fカウンターで発売します
Standing Area 前売4,000円　当日4,500円
Special Seat（指定席） 6,000円（60席限定）＊イープラス限定発売
＊Special Seatは完売となりました。
　Standing Areaの前売は終了しました。
＊Standing Area、Special Seatとも別途要1 drink代 600円

【前売券販売】

イープラス
チケットぴあ（Pコード：231-983）
ローソンチケット（Lコード：74926）

主催：J-WAVE
制作：アルテニア 03-3496-1705

【ご案内】

J-WAVE開局以来の長寿番組、放送34周年を迎えた＜NX NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...（サウージ！サウダージ）＞（日曜17:00〜17:54放送）がプロデュースする、毎年恒例のブラジル・カーニヴァル・イヴェント。

コロナ禍で2021年、2022年は止むなく開催を見送りましたが、2023年、3年ぶり復活、第25回を迎えます。

2023年のテーマは “RIO – BAHIA – TOKYO　歌とリズムの祭典”。
カーニヴァルの都、リオデジャネイロ、バイーアと東京を、サンバなどの多彩な音楽が結びます。

本場ブラジルのカーニヴァル（2023年は2月17日〜21日開催）に先駆けて、真冬の東京に出現する祝祭空間！
2023年もどうぞご期待ください！

【出演者紹介】

★Saigenji（サイゲンジ）

Saigenji（vocal, guitar）小美濃悠太（bass）Kan（percussion）ヤマカミヒトミ（sax）

番組のオープニング・テーマ曲「Sunflower (“J”inga)」も担当、多彩なブラジリアン・グルーヴに根ざした歌声とギターを通じてオンリー・ワンの世界を創造し、ブラジル音楽のイヴェントのみならずロックフェスやジャズフェスにも出演。ジャンルを超えた活躍を続け、当イヴェントには19回連続の出演です。新旧多彩なメンバーとのバンド編成でヘッドライナーをつとめます。

Saigenji公式サイト

★Grupo Cadência（グルーポ・カデンシア）

宮澤摩周（percussion）尾花毅（8 strings guitar）土井徳浩（clarinet）Dário Sakumoto（cavaquinho）和田充弘（trombone）

2013年結成。ボトムのきいた太く厚いスイング感でサンバやショーロの名曲を演奏し、現代サンバの旗手ペドロ・ミランダ、故ネルソン・サルジェントの来日公演で共演した日本最強のサンバ・グループ。ゲストにサンバ歌手、渡海真知子を迎え、サンバ、ショーロ、ガフィエイラ、そしてサンバよりも歴史の古いカーニヴァルの音楽マルシャなど、リオの音楽のパノラマを描きます。

グルーポ・カデンシア公式サイト

★ゲスト：渡海真知子（わたるみ まちこ）

2005年からサンバ歌手として活動し、リオ録音のアルバム「O Cantador」（2012年）「Janelas abertas」（2016年）をリリース。国内外のアーティストと共演し、古き良き時代から今に伝わるリオのサンバのノリを表現する歌い手として活躍中です。

渡海真知子 公式サイト

★Quer Swingar Vem Pra Cá（ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ）

リオの名門サンバチーム、ウニードス・ヂ・ヴィラ・イザベルの打楽器隊のメンバーとしてカーニヴァルに出場してきた宮澤摩周を中心に、ヴィラ・イザベルの打楽器隊のノウハウを直輸入して活動中のパーカッション・チーム。2017年から3年連続でリオに遠征、ストリート・カーニヴァルの公式プログラムに出演してきました。

Quer Swingar Vem Pra Cá 公式サイト

★Banda Girassol（バンダ・ジラソウ）　

パーカッション隊を軸に、アフロ・ブラジル文化の故郷、バイーア州サルヴァドールのリズム"Samba Reggae(サンバヘギ)"を演奏する女性パフォーマンス・バンドとして、数々のイヴェントに出演。Girassol(ひまわり)のような明るい笑顔と、迫力のパーカッションにダンスをmixしたパフォーマンスをコンセプトに活動中です。

バンダ・ジラソウ 公式サイト

★MC、歌 :村田匠 aka カンタス村田

常夏系音楽家。Carnavacation（旧カンタス村田とサンバマシーンズ）リーダー、スクラム・ユニゾンのメンバー。シンガー／ソングライター／ギタリスト／パーカッション奏者、またの名をカンタス村田。”歌う司会者” としてカルナヴァルを盛り上げます。

＜新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン＞

◆ご来場者全員の検温を行い、37.5 度以上の場合はご入場をお断りすることがあります。
◆咳エチケット・手指の消毒をお願いいたします。
◆必ずマスクをご着用ください。
◆咳・咽頭痛などの症状がある場合、新型コロナウイルス感染症陽性者との濃厚接触がある場合にはご入場をお断りすることがあります。
◆人と人との十分な間隔の確保をお願いいたします。
◆過度な飲酒、大声での発声・会話、ライヴ中の合唱・掛け声・過度のダンスはご遠慮ください。
◆今回はブラジル料理の出店がございません。ご了承ください。

次週2月12日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。

ヴァレンタインデー間近。そこで男女がデュエットするラヴソングもセレクト。ブラジルの名曲の歌詞を紹介する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーでは、男女が「あなた」と呼び合いながら歌うボサノヴァの名曲を。

ブラジルにはヴァレンタインデーの習慣がない？
フランスのヴァレンタインデーは、プレゼントは男女双方向、、、などのトピックも。