次週9月7日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
この日、9月7日はブラジルの独立記念日。そこで、歌詞をご紹介する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーでは、郷土愛あふれるアリ・バホーゾの名曲「アクアレーラ・ド・ブラジル（ブラジルの水彩画）」を取り上げます。
オススメのイヴェントは、昨年に続いて池袋のサンシャインシティで開催される「サンシャインシティ・フェスタ・ド・ブラジル」（9月12日〜23日）。今年もJ-WAVEがメディアパートナーをつとめ、「SAUDE!SAUDADE...」がアルパ館の場内BGMの選曲プロデュースを行ないます。このイヴェントの見どころを3週連続でご紹介します。
今年も夏に来日し、コットンクラブとブルーノート東京でライヴを行なったジョイス。現在、ブラジルではジョイス・モレーノの名で活動しています。番組にゲストでお迎えするのも4年連続。スタジオライヴでは、新作「ハイス- 私のルーツ」でも取り上げた、ジョイスが幼い頃に聴いて好きだったブラジル北東部の曲「Meu Pião（私の独楽）」を歌ってくれました。
次週8月31日は「ボサノヴァで夏にサウダージ」。快適なボサノヴァ・セレクションでサマーシーズン最後の日曜日を彩ります。この夏の思い出を振り返りながらお楽しみください。
ゲストは、今年も夏にブラジル・リオから来日したジョイス（ジョイス・モレーノ）。今から50年前、16歳の頃の思い出を語ります。スタジオライヴの生演奏も！
快適な音楽で夏をクールダウン。ブラジルとイタリアをめぐる音楽の旅にご案内します。
今年、アルバム・デビューから25周年を迎えたブラジリアン・ポップスの女王、マリーザ・モンチをクローズアップ。1989年のデビュー・ライヴ盤と2014年の最新ライヴ盤をご紹介します。マリーザ・モンチとイタリアの関係も明らかに！
次週 8月17日は、ブラジルとヨーロッパの国々をめぐる音楽の旅にご案内します。
8月17日に80歳のバースデーを迎えるブラジル音楽のレジェンド、作曲家／ピアニストのジョアン・ドナートをクローズアップ。ボサノヴァの先駆者と呼ばれるジョアン・ドナートが作った数々の名曲をご紹介します。
デビュー25周年を迎えたシンガー／ソングライター／ギタリスト、高野寛が長年の友人、モレーノ・ヴェローゾをプロデューサーに迎え、ドメニコ（ドラムス、パーカッション他）、アルベルト・コンチネンチーノ（ベース）などリオの音楽シーンをリードするミュージシャンたちと共に録音した新作「TRIO」。特別にブラジル音楽にすりよったものではない、高野寛の音楽ですが、リオの空気、現地の音楽家との友情が詰まっています。ジャケット写真も本人の撮影です。
「TRIO」(ULTRA-VIBE / SBST-005)
Hiroshi Takano with Moreno Veloso
レコーディングで3週間、リオに滞在中に撮影した写真と、ブラジル音楽との出会いやブラジルの音楽家との交流から今回のプロジェクトまで書き下ろしたエッセイからなるフォトエッセイ集「RIO」も刊行されました。
「RIO」高野寛
mille books ミルブックス／ISBN978-4-902744-72-9 C0072
A5・並製本・束12ミリ・本文80p（カラー64p）
本体1,200円＋税
mille books 公式サイト
高野寛 公式サイト>
サンパウロの新世代の音楽シーンのキーパースン、シンガー／ソングライターのダニ・グルジェル（Dani Gurgel）と、ダニの母でもあるピアニストのデボラ・グルジェル（Debora Gurgel）のクアルテート（カルテット）が最新作「Luz -光- 」のリリースを記念して9月に来日、全国ツアーを行ないます。
●ダニ＆デボラ・グルジェル・クアルテート
Dani & Debora Gurgel Quarteto
9/25（木）19:00 @鎌倉 cafe vivement dimanche
（トークショーとダニ＆デボラのデュオライヴ）
9/26（金）27（土）20:00 @渋谷 SARAVAH東京
9/28（日）17:30 /20:30 @鎌倉 cafe vivement dimanche
「Luz -光- 」
（Rambling RECORDS：RBCP-2778 / 8月27日発売）
新作「LUZ」およびツアーに関する詳細はランブリングレコードのHP
昨年の初来日の際、番組に出演したダニ（右）とデボラ（左）。そのときのレポートはこちら
次週8月10日は、ブラジルとイタリアをめぐる音楽の旅にご案内します。
ブラジルの名曲の歌詞をご紹介する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーでは、ボサノヴァの詩人ヴィニシウス・ヂ・モライスが、バイーア州の美しい海岸、イタポアンを舞台に作った、夏にピッタリの名曲をピックアップします。
ブラジルからの来日アーティストのインフォメーション、イタリアのカルチャートピックもご紹介します。
フランスで活動しているブラジル人３姉妹のヴォーカル・グループ、トリオ・エスペランサ（Trio Esperança）のリーダー、エヴァ（Eva）。ニューアルバム「ビューティフル・ハーモニー〜ときめきのシャンソン名曲集〜（Doce França）」、トリオ・エスペランサのフランスでのキャリアのきっかけとなった、パトリック・ブリュエルとの共演などについて、曲と共にお話をうかがいました。
左側の男性は、ジェラール・ガンビュス。エヴァのご主人であり、トリオ・エスペランサのアレンジャー／音楽監督をつとめているフランス人のピアニストです。
トリオ・エスペランサの新作「ビューティフル・ハーモニー〜ときめきのシャンソン名曲集〜（Doce França）」（Respect Recotd RES-245）に関する詳しいインフォメーションはリスペクトレコードの公式サイト
リオのイパネマから世界にアーバン・リゾートな先端のファッションを発信している人気ブランド、OSKLEN（オスクレン）の2014年秋冬コレクション「フットボール・シリーズ」が日本に上陸しました。
絶頂期のペレが率い、ブラジル代表がワールドカップ3度目の優勝を決めた1970年メキシコ大会をモチーフにしたTシャツ。今回のブラジル代表は自国開催ながら予想外の結果に終わってしまったので、今、ブラジルの人々はこのシャツに黄金時代へのサウダージを感じているかもしれません。
早くからエコロジーに取り組んできたオスクレン。天然素材を使ったライン ｅファブリックスから、サーモンレザーを再生して作ったサッカーボール状のバッグです。
表参道ヒルズ、玉川高島屋の直営店などで販売中。
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